桃子すいかさんのレビュー一覧

「主人公にはなれないけど」番外編 コミック

桃子すいか 

「地獄の片思い」からの…

「地獄の片思い/三角関係」と銘打たれており、
登場人物全員片思い…という切なさ溢れる展開だった本編。
(個人的には「地獄」からイメージするドロドロ感は感じず、
ただただ切なさに胸締め付けられた神作でした✨)

先日配信されたこちらの番外編は、
そんな片思いや三角関係を乗り越えた
海斗×文哉の愛溢れる日常が覗き見れるものでした(*´˘`*)

「幼馴染」で「友達」から「恋人」へと、…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

No Title

本誌で連載を読んでいて、単行本発売されたら購入しようと思ってました。
誌面のときも辛いなーって思うところがあったり、でもハッピーエンドだったなと。改めて読むと、細かい部分で読んでないところがあって、初見の気持ちで読みました。
導入が主人公じゃなくて、途中、誰とくっつくの?て思ったり。片思いの辛さや、それぞれ登場人物の感じてることを表現している回があって、そこもすごく好き。色んな人が登場するけれ…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

しんどいのに読み進めずにはいられない

片想い、しんど……!!
片想い相手がまた誰かに片想い…と
地獄のような片想いの連鎖に息苦しさを感じながらも
最後まで見届けずにはいられませんでした。

大学生の文哉は幼馴染みの海斗にずっと片想いをしています。
けれど、当の海斗は筋金入りのヤリチンで誰とも恋愛はしない主義。

叶わぬ恋は切ないけれど、海斗が誰かのものになることはなく、
せめて親友として隣にいられることに安心していた…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

キラキラしんどかわいい

桃子先生の18.44-が大好きでこちらも購入させて頂きました。
5角関係?4人の男全員が片思い…おもしろそうだわとワクワクしました。
が、中身は友情か恋愛かがメインなお話に感じました。
そこへ関わる一花がとてもよかったです。
有島だけでなく諒のキャラにもう少し厚みがあって出番があれば群像劇としてより読み応えありかなとは個人的な感想です。
絵もキャラもキラキラかわいらしくて、じゃっかん少女…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

あちらこちらの片思いと群像劇。とても読み応えあります!

表紙を開くと書いてあった先生の一言が、テーマは「地獄の片思い」です。との事で。一体どんな修羅場?!と思いながら読み進めました。
しかし、読んでみるとやはり桃子すいか先生の柔らかで優しいタッチの絵柄と爽やかなキャラクター達が繰り広げる群像劇がとても細やかな心理描写と共に繰り広げられていて、とても素敵なお話でした。
幼なじみの男2人と女の子1人の3人を軸に、そこに更に出会った男性2人が入り交じって…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

癖になるしんどさ!(爽やか!!)

すごくよかった!!!読み終えてから、何度も読み返しています!!!

特筆すべきはこの**“しんどさ”の中毒性!!!**
しんどい話って、普通は繰り返し読めないじゃないですか。
でもこの作品は違う!!読み終えたそばから、またしんどいページに戻っちゃう!!!
もう、何度でもハマる!!!

まず、主人公(?)のふみやくん。
めちゃくちゃいい子!!
この子が報われないのはおかしい!!

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

四角関係だけど

好き先生の新刊で
またまた切ない系のお話だとの事で即購入しました。
地獄の片思いがテーマとかなんとかって話ですが
過程はしんどいけどそこまでつらくはなかったです。
てかめちゃくちゃ良かったです。
やっぱりすいか先生好きだな。
四角関係だけどカバーのメガネの
年上キャラは当て馬スパイスで
主人公はすいか先生も書いてたみたいに
完全に攻めの海斗かなって私も思いました。
しっかり主役…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

切ないけれど、素敵な片想い

とても近くに存在している、3つの片想いを描いたお話。
その距離感をうまく表現している表紙もすごく良かったです。

どれもうまい具合にバランスを保っているように見える恋だけれど、交わりそうで交わらない距離感で過ごす彼らの日々にはやっぱり切なさが滲んでいます。
それぞれの視点で好きな相手への想いや自分の気持ちの変化が明かされていくたびに心が揺さぶられて、本当に苦しかった…。
先生がテーマとし…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

登場人物全員、片思い

はーーーーー…
泣いてしまいました。

”地獄の片思い”がコンセプトで描かれたという
桃子すいか先生の新刊。

まさにそのとおり、キャラ(ほぼ)全員が”片思い”をしている
三角?四角関係のお話でした。

有島さん→文哉→海斗→諒→一花。
(実際には”?”な片思いもあるわけなのですが)

この中の海斗×文哉の恋物語が中心にお話が進み、
有島視点・海斗視点・一花視点とそれぞれ…

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主人公にはなれないけど コミック

桃子すいか 

片思い渋滞です。

キュッと胸を締め付けるような切ないとしんどさ、登場人物各々の心情がクロスしまくる作品でした。
中々1冊でこの作品をまとめるのは大変だったのでは?と
読み終えて思いましたが、先生のあとがきにも
そのようなことを書かれていました。
後日、番外が出るということで楽しみです!!

登場人物が5人いまして、物語の始まり前に
先生が相関図を書いてくださっていたのでスーッと
読み進められると思い…

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