total review:279078today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/46(合計:453件)
波真田かもめ
吉松
ネタバレ
アワードを見て気になり購入。 染み渡りました〜! 大人の気だるげな色気と会話とが刺さりファンになりました。 上質だけど生活感があり、人間らしい二人の恋愛がステキ。 ゆるいのに胸をつかまれる激しさもあって1巻2巻一気買いでした。永遠にこの名前のない関係でいてほしくもあり(笑)。早くくっつけばいいのにって思えないのは、二人の距離感がとても良くて、静かな愛を感じられるからかな。 BLを…
165
浜真田かもめさんの絵が大好きなんですよね!切れ長?の上がった目尻、オシャレな服、確かな技術。なにより理不尽さのないストーリー。 可愛いのにデキる男風編集部勤めの蓮になかば脅されてお付き合いすることになる駆け出しイラストレーターの勘大。 デートは奢られ美術系や映画館などなど連れていかれ至れり尽くせり。いざお礼を求められたら…。 あっさり勘大が蓮にアレでコロッといったように一見みえるけど…
fiona0109
シリーズ完結巻です。 1巻の出会いから3巻の終わりまでおそらく10ヶ月程の時間が経っていると思われるのですが、その間に主人公の2人がゆっくり変わって成長していく過程が丁寧に描かれていたと思います。 恋に破れた踊場さんは中々頑固でしたが、7つも年下の弥生君がいつも真っすぐで、恋愛の熱量がいつも踊場さんより高くて、踊場さんを暖かく包んでいました。 2人の関係が徐々に変わっていって、それぞれの成長…
電子版の共通特典のようなのですが、紙書籍の応援書店特典、描きおろし2ページの漫画が付いていました。 ストーリーは、ランチ時によく使っている和食屋だと思われるのですが、弥生君が先に店内にいて、踊場さんが後からやって来ます。 踊場さんはいつもは魚中心の食事を摂るのに、金曜日の昼だけは肉系のメニューを注文するのを見て弥生君はあることを想像するのですが…? そんな事を考えているのか?と笑わせてくれま…
シリーズ2作目なのですが、相変わらず踊場君が弥生君にのめり込まないように距離を取ろうとして素直じゃありません(笑)。 踊場君、1巻ではもう恋はしないと言いながら心のブレーキはそれ程かかってないなという印象だったんですが、2巻の方が悪あがきしている感じを強く感じました。 1巻の時点でもう手遅れ感出てたと思うのですが、どこまで頑張るのかな?と読みながら感じました。 弥生君は相変わらず真っすぐぶつ…
コミックシーモアさんで丸ごと1巻無料配信されていた時に読みました。 いくつか他の電子サイトさんでも特典を調べてみたのですが、波真田かもめコミックス2冊同時発売記念『恋かもしれない1』『おはようとおやすみとそのあとに p.s.』連動フェアをしているのは私が調べた中ではこの電子書籍店だけでした。 イラストは自転車を片手で引いている弥生君とその右側で紺色のスーツを着た踊場君がこちら側を見ていて、…
波真田さんの作品を読むのはこれで2冊目です。 コミックシーモアさんで1巻が丸ごと無料配信されていた時に読みました。 この電子書店では電子版特典の他に波真田かもめコミックス2冊同時発売記念『おはようとおやすみとそのあとに p.s.』『恋かもしれない1』連動フェアの特典もついています。 ストーリーは恋人と別れたばかりの27歳の社会人と一見軽くてフレンドリーに見える20歳の大学生が竹富島で出会…
まぎぃ
二人の関係が最高ですね。ベタ甘の恋愛でもない、Hでもない、ちゃんとした人間ドラマになっているのが本当に素敵です。 エリートとしての仕事を捨て、自分の生き方を探している二人。仕事も恋愛も。 ただただ好きであればよい、という少女漫画とは違う、人生としての恋愛をリアルに描いています。 そして会話がおしゃれ。 ほんのちょっと探りをいれたり、本音はさておきHしたり。そして、自分の人生を選択し…
久々にすごくヒットでした。 上下巻で完結。 エリートERだった二人。これがまたかっこいいんですよね。絵がすてき。 実は同じ作者さんの、実話を元にしたという漫画を以前読んだのですが、そのときはなんかイマイチだな~と思ってしまい、あまり買っていなかったんですが、こちらは何の気なしに試し読みしてみたら、あまりに良かったので即買いしました。 結果すごく面白かった。 二人はそれぞれの事情で…
襖くろーらー
初読のときに、こんな切なさとキュンの溢れてる作品てある……!? と、やたら感動してしまい、もったいなくてしばらく再読できなかったほどです。泣けるとかじゃないんですけど、ハートにじわりと染み入ってくるやつでした。はぁ、この感動は上手く表現出来ないな……。 1巻も良かったけど、2巻はそれを更に超えてきました。 今回は内容がけっこう盛り沢山でした。吾妻母がピンチだったり、久慈兄が一次帰国した…