total review:280946today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/7(合計:65件)
市川紗弓 みずかねりょう
あーちゃん2016
ネタバレ
みずかね先生なのでマストバイ。ルビーさんらしい攻め受けで、お話も読みやすく分かりやすいのですが、めっちゃ刺さるものがなかったので萌にしました。本編210Pほど+あとがき。なんちゃって中華?+異能ありの王道にご興味あれば。 7歳で親から引き離され楚家の養子となった思羽。人の本性を匂いで判別できるという異能があるからだったのですが、10歳の時に行った王家に対する鑑定が問題となって冷遇されていて・…
みざき
どんなに良いとされている人物でも裏がある。 逆を言えば、たとえ周囲からの評判が良くない人物であっても、実際のところは良い人物だったりするのかもしれませんね。 目に見える表面上のものではなく、人の心の奥底にある本質の部分を香りで見抜く「読香」と呼ばれる能力を持つ受けが登場する物語です。 設定からして面白いなと思ったのですが、幼少期のエピソードがあってからの攻めとの再会…と、流れ的には王道寄…
umeair
読みながら桜や白桃、情交の時の銀耀の花の香りまでもが風に乗って漂ってくるような気がする物語でした・:*+. 政変により兄を廃位し即位した皇帝、銀耀(ぎんよう) × 香りで人の本心を見抜く異能を持つ青年、思羽(しう)のカプ。 初めましての作家様でした。イラストがみずかねりょう先生だったので、コミコミさんでアクリルコースター付きのものを購入。 表紙もイラストも美麗です✨ 登場人物の…
ちろこ
匂い・香りの異能を持つ青年が巻き起こす後宮ファンタジーストーリー。養父母に酷い扱いを受けている主人公が、王様に見初められるシンデレラストーリーの側面もあり、王道な溺愛がふわっと香る心地よいお話です。 香りの異能は"読香"といって、性格や人柄を匂いで嗅ぎ分けることが出来る、国では重宝される能力なのだとか。匂いで有名なのは、かの人気マンガ「鬼◯の刃」の主人公の嗅覚力が思い浮かぶかと思います。匂いに敏…
市川紗弓 街子マドカ
鳥藍
妖精とか好きな女性が喜びそうなメルヘンで綺麗なかんじです お花とか蜜とかそんなかんじ 受けは妖精さんです、男の子というよりお姫様ってかんじかな 流行りの「不憫受けが溺愛してくれるスパダリに嫁いでいいこいいこされる」系のお話なので、そういうのが好きだったらおすすめ 攻めは紳士です、いきなり襲ったりしません(個人的に紳士な攻めは好き) 受けはお姫様ですね、女の子でも違和感ないかな?っ…
165
ノエルがトリスタンの被毛をといたりマッサージして膝の上で寝てしまったのを見たウィルバートは寂しげで…。 これはもしかして最初からそのつもりだったのでは? ウィルバートの寝室を訪れるとウィルバートがノエルは自分の豹の姿を怖がってるのでは?自分は家族に毛づくろいされたこともないし…とシュンとして。 今夜はモフモフさせてください!とノエルが好きなだけ被毛をすいたりマッサージして、つい可愛く…
市川紗弓 みろくことこ
すれ違いがなくても切なくなくても良いお話できるんだ!と実感しました。 もう何を読んでも切なくてすれ違ってばかりでお腹いっぱいだったんです。そうじゃないお話ってないのかなあ?と思っていたところに巡り会えました。 料理人?料理ものはいいですね! 美味しくて滋養のあるものを食べさせてあげたい、美味しいと笑って欲しい、体調や成長を健やかにしてあげたい。 本当に奇跡の出会いでしたね。 …
市川紗弓 古澤エノ
renachi
初読み作家さん。設定盛り盛りの中華風シンデレラファンタジー。世界観を確立させる煌びやかな漢字を多く使った文章での雰囲気作りが良かった。 受けの蒼霜は希少種で蔑まれ高く売れる鱗を産み出し拾った子供を育て~と他にも数々の不幸を背負っている。幸せを諦めながら生きていた中で、攻めとの出会いに光を見出していく様子は刺さる人には刺さりそう。 攻めは国の頂点に立つ竜人の湘。申し訳ないが「このお方こそ…
碧雲
リゼルは、独りだけ不具合を持って生まれた妖精。 生まれつき片羽で 飛べないので、裸足で歩く 片羽で魔力を発現できない ・・ある日、無能なできそこないだから、人間の嫁になれ、と妖精の長に命じられる。 人間界と絆を結ぶために、厄介払いされたリゼル。 嫁ぐ日が来ても、衣装も嫁入り道具も、妖精の長は用意をしない・・酷い奴。 二人の幼馴染が白いロープを作って着せる。 夫は、王の庶子…
kurinn
新しい族長になってから、初めてリゼルが妖精郷に里帰りするお話でした。 目的は妖精族との今後の交流についての話し合いなんですが、新しい族長の人柄とかが書いてあってとても興味深かったです。 それよりも一緒に馬に乗って妖精郷に向かう2人の様子がとても微笑ましかったんです。 そしてリゼルが取りに行きたいと望んだ家に忘れた物に感動しました。更にリゼルが暮らしていた家に泊まりたいと言った、キリ…