春田さんのレビュー一覧

愛だの恋だの効く前に コミック

春田 

「声」についての独自設定が面白い、ピュアラブストーリー

面白かった〜!

肉声を聞いた人が皆、自分のことを好きになってしまうー
そんな設定に惹かれて読んでみた、こちら。

受け君の職業がホストということもあり、読み始めた直後は「えちに振った話なのかな?」なんて思ってたんですが、いやいや、ピュアラブだった。

蓮にだけは「声の効果(?)」が効かないわけ、私のBL脳では攻め様と同じく「運命の関係」かー!なんて思ってたけど、ずっと真面目な理由で…

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『愛だの恋だの効く前に』電子限定おまけページ グッズ

圭吾のチャームポイント

「愛だの恋だの効く前に」電子限定おまけページとなります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


蓮視点で。

恋人の圭吾のチャームポイント 口元のほくろ
つい唇よりほくろにキスをしたくなる

圭吾「蓮はほくろにキスするの好きだね」
蓮「そうだけど…もしかして嫌だった?」
圭吾「嫌じゃないけど…」

続けて圭吾が話すことは…


蓮にしてみれば、可愛い…

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愛だの恋だの効く前に コミック

春田 

能力に左右されない恋

特殊能力持ちのお話って夢があって明るい展開が多いイメージなんですが、こちらはちょっぴり切なめ寄り。
お話自体は暗くはないものの須東が能力によって得たモノがまったく無いし、自由に声を出せずに生きてきたなんてツラすぎて…。

でも。そんな須東の前に現れた能力が効かない男・伊之瀬のおかげで彼の日々は変わっていくことになり、ツラかった過去ごと救われていってくれるのでこちらも救われた気持ちになりました…

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運命の番に求婚(プロポーズ)だなんて コミック

春田 

あるあるだけどストロングLOVE

性格の相性は最低最悪、それでも運命のケンカップルな虎谷x獅子倉が、ついに結婚⁉︎
…という続編です。

恋人になったっていうのに、冒頭は相変わらずの口喧嘩ばっかりな2人。
でも今回のはちょっと深刻。というのも、結婚したい派の獅子倉の話を聞く前から、まるで牽制するように「結婚はするつもりはないからな」なんて無神経な発言。
私、虎谷のルックス超好みですけど、性格はやだなぁって思っちゃう。嫌味…

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「運命の番がお前だなんて」アニメイト特典イラストカード グッズ

vol.5 の絵柄で

「運命の番がお前なんて」アニメイト特典イラストカードとなります。
ポストカードサイズ
片面オールカラー印刷


↓↓↓↓

絵柄は定番の表紙絵ではありません。
「vol.5」の口絵の絵柄。

ここは社内?
書類が散らばる上に、シャツもネクタイもはだけた獅子倉、その上にのしかかろうとする虎谷。
そんな2人の小指同士が糸で結びつけられている。

……のシーンがカラーになった…

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「運命の番がお前だなんて」協力書店共通ペーパー グッズ

照れちゃって

「運命の番がお前なんて」協力書店共通ペーパーとなります。
大きさはハガキ大。モノクロ印刷。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


獅子倉「そういえばお前のその髪ってさ パーマかけてんの?」

ふわっとウェーブしている虎谷の髪。
中学の時はストレートパーマをかけていたそうです。なぜなら、小学校の時に天パをからかわれたから。

らしいわ、と思いながら

「似合ってるし触り…

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運命の番がお前だなんて コミック

春田 

作品力の強さがある

ケンカップル、オメガバース、再会もの、リーマンもの…
…のいい所をギュッと詰め込んで読ませてくれる良作!
プラス絵柄も良い。特に私個人として「虎谷」のルックス最高です。

主人公は、Ωの獅子倉。
中途で入社してきた虎谷(α)が実は中学の時の犬猿の仲。
ところが虎谷の歓迎会の帰りに急にヒートが来て、虎谷を巻き込むようにセックスしてしまい…
…と、ここではまだ気まずくて無かった事に的流れ…

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愛だの恋だの効く前に コミック

春田 

声が届いたから

特殊能力が絡むストーリー。
「声を聞いたら好きになる」
…という特殊能力で日々困っちゃってる須東の、コミカル展開か?と思いきやの。
人前で声を出さないように孤独に過ごしていた様子や、これからも「病気で話せない」という設定で生きていく気持ちが描かれて、なんとも切ない。
ところが、ホストの伊之瀬だけが須東の声に反応しない。須東を好きにならない。
やっと自由に話せる相手ができた!と喜ぶ須東だけ…

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愛だの恋だの効く前に コミック

春田 

愛だの恋だの「聴く」前に、

という漢字での意味もありそうな内容のお話でした。
読了した方は、まりあげはと握手ていただけるといいなあ、、、



物語は、自分の声を聴いた人が自分のことを好きになってしまうという不思議な能力を持つ須東と、ある日須東が管理人を務めるマンションに引っ越してきたホストの伊之瀬とのお話。


須東の声を聴いても、出会い頭好きにならない伊之瀬。
初めての現象に、嬉しくなった須東。

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愛だの恋だの効く前に コミック

春田 

"普通"の特別。"普通"が非日常。

惚れ薬ならぬ惚れ声で、聞く者全てを恋の虜にしてしまう設定が斬新!ドラえもんの道具にもありそうなこんなオイシイ能力、サイコーじゃんって思って読んでみたら、全然そんなんじゃなかった。むしろ、ありがたくない能力でそれによって日常生活に支障が出てることの描きにおおっとなって、ストーリーに引き込まれました。

着眼点が素敵だなと思う。
自分の声をただ普通に伝えられる相手に出会えたことの喜びと、それが恋…

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