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古矢渚
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ネタバレ
あ〜萩の月食べたい。 樹はなにも悪くないんだよ。周りが変わっていっちゃうんだよ。 妬み嫉み僻みにさらされ続け、サッカー部に誘ったお兄ちゃんからもあんなことを言われたら…。長かったね、あの時から今まで。 絶対的な味方な存在だった佑征も自分を避けるようになってきて…。 それでも幼馴染で繋がってたから、結局優しいから、好きだから。 樹の行動がじわりときます。特に雪合戦から最後まで。…
高校二年生の幼馴染み男子、佑征と樹。 どうやら佑征は樹に片想いしてるのを隠してるようで…。 う〜ん、樹からの特別扱いを必死で都合が良い奴扱いなんだとか思い込もうとしたり。 樹から距離をとろうと頑張るのが見てて切ないです。あんなに樹が構ってくるのに。 樹は佑征の気持ちを察してるっぽい? 樹とお兄ちゃんは何かあったの?樹が優秀すぎてお兄ちゃんに悪いから部活やめたの? 良い大学に…
Orchid27
古矢渚先生の『君は夏のなか』の続編、『君と夏のなか』です。 夏が来るたびに読み返したくなる、夏の空気を存分に味わわせてくれる作品です。 佐伯くんと渉くん、この二人の関係性のあり方は見ていてとても心地良いです。 とはいえ佐伯くんからは、自分からの矢印の一方通行なのではないか?と感じているような節が度々うかがえます。 元々のこの恋の始まりが始まりでしたから、そう考えるのも無理はありませ…
先日の『君と夏のなか : 3』の発売を機に、久々にシリーズ1巻であるこちらの作品から読み返しておりました。 眩しさに目がくらんでいるうちに、一瞬で過ぎ去ってしまう夏の儚い透明感。そんな空気を味わうことのできるこの作品が大好きです。 作者の古矢先生も今作の後書きでおっしゃっているように、漫画や小説、そして映画などで描かれる二次元の夏、イデアの夏はかくも美しい。 そこには理想の明るい太陽…
nyaaayuu
3巻!今回も夏空が綺麗でうっとりする表紙です。 本編も読んで癒されました~! 渉の気持ちが前より増してるのを感じます。 それを見て嬉しそうな千晴にこちらも嬉しくなっちゃう。 ホストファミリーと下町で会うところもよかった・・! ふたりでいるとき以外でもお互いに惚れ直しちゃうのっていいですね。 アニメイト小冊子は合鍵のお話し。 ふたりなら穏やかに一緒に生活していけそうだなぁ。 …
はやしうか
純愛なストーリーでした。同じ趣味を通じて親友になり、そこから曖昧で片思いの感情が芽生えるという展開…。中盤まで読むと、結末が何となく予想できましたが、やはり千晴の行動には歯がゆさを感じました(笑)。まったく渉に選択の機会を与えていませんね!これも昔よくある恋愛マンガの定番パターン。二人の最初の出会いには伏線が張られていましたが、この部分の展開は少し急ぎ足だったかもしれません…。とりあえず第一巻だけ…
machi1231an
古矢渚先生の作品が大好きでいくつか読んでいますが、どれも登場人物の気持ちが切なくて、読者の心を揺さぶり、ハラハラドキドキさせてくれます!なのでこちらもネタバレ無しで読むのをオススメします!シリーズ全て読んでますが、2人の思いが通じる1巻がやはり原点にして至高です!夏休み中に共通の趣味の映画の聖地巡礼をするという話ですが、クラスの人気者の千晴が渉に声をかけたのは、2人の過去にとある出来事があったから…
ウクレレ
まずは3巻発売おめでとうございます! 大好きなシリーズを古矢先生が書き続けてくださっていることに感謝しかないです。ありがとうございます。 3巻は、千晴のことをさらに好きになっている自分に戸惑う渉を包み込むような、千晴の愛に涙涙でした。 ふたりを見守る周りの人々もとてもあたたかくて大好き。今回は、千晴のホストファミリーも登場して、ほんとうに、素敵な人たちとの出会いがあって、ふたりの結びつきがさ…
碧蓮
最高ですか…!最高ですね…! 青い夏の空が印象的なシリーズですが、3巻は何と言っても、日の出シーンが印象的。 1巻よりも前、「君は夏のなか」から続くお話なのだと強く意識する描写が多い3巻でした。 あの頃の千晴の感情が垣間見えたり、お久しぶりなキャラが再登場したり。 幸せでラブラブな現在から、二人の始まりのあの頃を改めて振り返り、まるで何かを確かめるような描き方に、心を掴まれました。 その…
なおっち
高校時代に出会い、成人し交際して3年経った2人を描いた第3巻。大好きなカップルのその後を見れるのは最高の幸せで、迷いなく小冊子付きの限定版を購入したのは言うまでもありません。 お話は、実にこの2人らしく、当て馬が登場したり気持ちを試すような言動は一切ありません。 いつでも真っ直ぐ相手と向き合い、素直に気持ちを伝え、甘えたい時には甘えて逆に相手を甘やかす時もあったり。 その結果が恋人であり…