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7/20(合計:196件)
りーるー
もこ
ネタバレ
トリオでお笑いをやっていたトリオの一人が亡くなった。 柔和でムードーメーカーだったアイツが死んだら続けられない。 そんなのいやだ! そんなわけで、人生をかけた再出発な1冊。 りーるーさんの作品て私の中ではエロ本のカテゴリだったんだけど 最近はどちらかというとストーリーの方が強いなと感じる。 (や、昔からストーリーも良かったけど) 男がいないと全然仕事ができない、生きるのも頑張れない、…
ももよたん
松尾みたいな才能があるけど、どこかがぶっ壊れてる人物って居ますよね。 恋愛がダメだと途端に仕事もダメダメになってしまうタイプの。 そんな松尾の恋人兼、モーちゃんの役割はかなりハードルが高いんだけど、椎葉もポンコツなりに松尾に食らいついて行ったり守ろうと必死な姿が良かったです。 まだまだ石原さんやまほろ師匠のようにスマートに松尾をフォローしたり甘やかしたりできないから"沢山あるサ…
muueba
1クール分の濃厚ドラマを見終えた後のような満足感。熱くてかっこよくて切なくて苦しくて、そして素敵なお話でした! 毎度のことながらりーるー先生の作品の登場人物は男女ともに魅力的なキャラクターたち、女性と子どもをこれだけ魅力的に描いているBL作品はめったにないと思います。 心が複雑骨折してる感じの松尾くん、言動が野良猫みたいだったり、猛犬みたいだったり、読んでいて何度も切なくなりました。 …
みちみち
オメガバース物もずいぶん増えた分、発情期の激しい絡みや、妊娠・子育てを入れただけの「これってオメガバース設定いります?」って話も残念ながら多い中、しっかりオメガバース設定を落とし込んだうえで、バディ物のストーリーもガッツリ読ませるだけでなく、王道からは外してくるっていう、さすがりーるーさん、やるなぁ〰️っと唸らされる作品でした。 ネタばれになっちゃうと面白くないので、未読の方はご注意くだ…
誰
年間約50本の単独ライブを中心に10年間 トリオ芸人としてやってきた 手負いの獣が離さないのは その中心だった彼の骸 彼を挟んだその関係に 喪ったものの大きさを知る 家庭の事情をひきずって 逃げ場があるのならどこでもよかった 知り合った二人にすべて丸投げで連れてこられた場所は なにも知らない 知ろうともしなかった男とふたりの世界 目の前の男どころか自分のことすらわからないのに …
はな0415
若干、ツッコミ不足(笑)なんですが面白かったです! もう少し漫才をする二人を見てみたかったし 他のコンビとの絡みとかもみたかった~っ! お笑いトリオ『三角屋敷』の緩衝材のようなモーちゃんが若くして亡くなり、ボケの松尾は自暴自棄に。もう一人のメンバー、いつも『じゃない方』と言われるくらい存在感のない椎葉は、このままふたりでお笑いを続けるかどうかを考えていた。 基本、椎葉はヘタレ童貞な…
cpurin
オジ受けってちょっと苦手なんですが、これはほんとダメだった。 まず梶さんの見た目がオジさんてよりおじいさんぽくて。 さらに妻も子もいるってのが無理だった。 いるだけならまだマシけど、息子がストーリーにがっつり絡んでくるのがもういたたまれない。息子は攻めとやっちゃうし。 最初、結局は息子の方とうまく行っちゃうパターンかな?と思っていたくらい。むしろそうであってほしかった。 梶さんが老舗テー…
大吉さわ子
BLというよりバディ物です。この長さでこの結末にする為にはちょっと振り幅広めのキャラクターである必要があったと思いますが、全てにおいてグイグイ読者を引っ張りあっという間に読了・・となります。 特に室生という受けの親友が凄く良い。この室生はΩ仲間ですが、主人公の受けと異なり番がいます。ここが個人的にはポイントなんですが、一般的なオメガバースに出てくるΩとは異なり本当に実力も社会的地位も確立している…
藻とカレー
りーるー先生初読みです。 絵が独特ですね。鼻周辺の描き方に特徴がありますね。 直も当真もいい人で。 当真が直にすぐ抱きついたり、甘えるのがかわいい。ピュアだし。でもえちいことはしっかり勉強して上達していくというw 理想の攻めではないですか。 しかも、おじさんのゲイからしたら、もったいないと言うか、引け目を感じちゃうのはわかる。 当真の病気のことも直接聞けばいいのにと思うけど、当事者…
りーるー先生のオメガバース。 大好きな作家さまなのですごくワクワクしながら読みました。 そして刑事でバディもの…その上部下×上司・忠犬ワンコ×クール黒髪眼鏡…こんなに私の性癖を刺していただいて、本当にありがとうございます! オメガバですが設定や内容にかなり捻りを効かせていて、なんだかオメガバースを読んでる…というより、上質なサスペンスとかアクションを読んでいるような印象でした。 ふ…