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英田サキ 葛西リカコ
青海
ネタバレ
さてさて、三巻目となりいよいよ複雑になってきました。 色々な事が同時に進行し、絡み合ってきました。もうちょっとで全容が見えそうな・・・ 三人目の行方不明者の吾妻の情報が殆ど掴めないまま、 羽鳥は最後の犠牲者となるであろう光田をつきとめ、監視を始めます。 一方上條は、捜査は殆ど進まない中、 偶然に野々村美久が自殺未遂をした過去と関わりをもちますが・・・ なんかただの自殺未遂ではないみ…
ドキドキの二巻目。面白かったです!! 事件、上條と瀬名、新藤と葉鳥、そして祥・・・ それぞれが少しずつ同時に進展していき、先が気になって読み始めたら止まりません。 殺人事件は、上條、葉鳥のそれぞれが、少しずつ新事実を掴んでいきます。 上條は、犠牲者二人を含む4人の男が少女に暴行している動画を発見、 飢餓事件と暴行事件がなんらかの形で繋がっていると確信します。 一方葉鳥は、鈴村と三年…
英田サキ 奈良千春
snowblack
延期が続いた末にようやく出た2巻。 楽しみにしていて即手に入れたものの、噂で(いやレビューでw)まだまだ途中なのが分かり 気力が萎えて暫く読まずに放っておいたのでした。 で。 途中というよりは、全然先に進んでいないじゃあありませんかっ~? 旭の母親の死、ミツルの場面緘黙や父親、渋澤の過去、など 1巻で提示された謎や伏線には殆ど触れられず、新たな話が登場してそれにほぼ終始した感じ…
いや、面白かったです!一気に読みふけってしまいました。 サスペンス&推理小説大好きな私には、BLでこれも楽しめるのは大歓迎! もちろん、純粋なそれに比べるとぬるいですが、いいんです、BLですから。 大好物のどちらも楽しめて、一度で二度オイシイ!的な(笑) 餓死死体が発見されるという奇異な事件がきっかけで、上條と瀬名は偶然再会します。 十六年前と、見た目も中身もすっかり変わってしまった…
高階佑 英田サキ
雀影
英田サキさんの代表作とも言える小説「DEADLOCK」の、挿絵の高階さんによるコミカライズ。 もう、これだけで、中身見る前から「神」決定って言い切っちゃってもいいのですが、 実に、期待を裏切らない出来映えで、ストーリーの展開はわかっていても、 あの、小説を読んでいた時の、ドキドキワクワク感を思い出しました。 コミカライズはどうしてもストーリーが進むのに時間がかかるので、この第1巻では、まだ…
marun
人気シリーズの外伝、新藤と忍偏で、忍が愛人候補をしている時のお話で、 忍の新藤への溢れるばかりの強い思いが感じられる作品でしたね。 忍の一途で純粋、かと思えば意地っ張りでこうと決めたら絶対にやり貫く姿、 子供だったり大人だったり、普通の相手では忍の相手なんて出来ないだろうと思うけど、 相手が新藤だからの忍の行動なんだとも思えるのです。 忍が18才で新藤の愛人になるまでを描いた前編と、…
英田サキ先生の面白い!シリーズのうちの一つ、『ダブル・バインド』。 主役は刑事の上條×クリニカルサイコロジストの瀬名なのだが、 個人的には(という人多いよね?)途中から脇役だった葉鳥忍に持って行かれて読んだ。 今回、その葉鳥が主人公の外伝、待ってましたっ!という新刊。 そう厚くない本に、二編が入っている。 瀬名の従兄(その実腹違いの兄)でヤクザの三代目の新藤が、まだ10代だった葉鳥を…
茶鬼
ダブル・バインドで貴方の新藤一途のその気持ちを知り、 愛する人の為にとてつもない行動力で、自らのチカラで核心に迫っていくその迅速さ。 スレンダーなボディなのに、強くたくましく、そしてしなやかなミノコナシ。 健気なのに女々しくなく、素晴らしい男前を発揮しながらも でしゃばらず、常に愛する人を念頭においた愛あふれる心持ち。 猫のようなのに、犬のような、その魅力にすっかりまいりました。 今回…
アロマ
ついにです、ダブルバインド進藤×羽鳥メインのお話出ました〜 というか一冊丸ごと忍ちゃん祭り!! どこを開いてもいろんな忍が見られます。 本編ではサブキャラ?だった忍の人気ぶり、スゴイですね! この容姿で、このハチャメチャキャラで、床上手で(笑)、でも一途に健気に進藤を思っていてって、最強の受けキャラじゃないですか!? いつの間にかダブルバインド一のキャラに成長しましたね。 今回は小説…
英田サキ 高階佑
晴海
なかなか面白い。登場人物が、魅力的です。デイック&ユウト(メインCP)ユウト可愛い、彼の、一途なところが、いいね。デイックは、COOLセクシー&ハスキーボイス、いい男ですね。(タイプですね。いるはずがない!笑)ムシヨいいですね。話が、現実的に、なりますけど日本語の深さ、素晴らしさを、再確認しました。(噛む、滲む、掴む、訝しい、)などなんと難しく、深いんだ。自分は、そんなところに、何十年いるですよネ…