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英田サキ 円陣闇丸
碧雲
あとがきによると、随分前からリンクスロマンスから要望を受けて居たファンタジーもの二作で、ファラウェイが先、 ①「ファラウェイ」 発売日 2013/07/31 ②「神さまには誓わない」 発売日 2014/02/28 「ファラウェイ」に登場した脇役のアモンの友人 アシュトレト 「神様には誓わない」は、ポールの体に飽きた悪魔のアシュトレトが、神父の体に入って知り合った、一途で真面目なケーキ職人と…
悪魔が憑依した青年から恋される青年の話。 あとがきによると、初めてのファンタジーで、ファンタジーを意識したけどそうならなかったみたいです。 あとがきの作者説明 --- リンクスから初めての本で、ジャンルはファンタジー 攻めが人外であるだけで、設定は現代、 珠樹はほんわか 亜門はへたれの朴念仁 サリサリの黒いもふもふ萌 アモンの友人 アシュトレト→「神様には誓わない」でケーキ職…
株式のMAやBCMに絡む相場のシテ操作のさわりが書かれていて面白かった。 あとがきが面白くて、 株取引を調べたけれどややこしいので、愛し合う場面を引き延ばして頁調整したそうです。 鴻上は、「傲慢でも、惚れた相手を傷つけたくない男の純情」で、冬樹は「憎いと言いながら、気になる鴻上に振り回される。」 二人の障害を作る工作をして、ずっと冬樹を騙していた卑怯者の正体が分かる。 誤解が解け…
英田サキ 中村明日美子
ネタバレ
竜と人、 身分ない者と王子、 寿命千年以上の飛竜と寿命80年ほどの人、 色々な差を超えた,500年生きた飛竜の竜王と小国の美貌の王子のj純愛。 --- 竜王戦(将棋ではない)で力を使い果たし、瀕死の状態で休んでいた飛竜。竜を恐れず近づいてきた幼少時のラシェルに水をもらい、体力復活、お礼に赤い竜の鱗をラシェルに渡して飛び去る。 小国のラシェルの国が敗退したとき、敵国の王が、美貌の亡き王妃…
英田サキ 北畠あけ乃
ぷれぱーる
面白かった! すごく好きです。 あらすじに〝心温まる〟とあったのに、読み出すとなんて暴力的な受け!と、驚いた‼︎ 優しくてお人好しな陣内を暴力で脅す天海…… この関係のどこに〝心温まる〟要素が?と、本気で思いながら読み進めました。 だけど、深掘りされていく天海の背景、恋心が浮き彫りになるにつれ、天海を見る目が変わりました。 傷付き傷付け、自分の力だけでのし上がってきた天海の唯一…
英田サキ 高階佑
はるはる:
大好きなシリーズの最新作ということもあり、大きく期待していたのですがその期待を上回る作品でした。 ユウトの仕事ぶりは前々から気になっていたのと、キースという濃い新キャラクターの登場でますます盛り上がりを感じたDEADLOCKシリーズです・・・! 漫画も発売されたので・・・アニメかも期待していいのでしょうか・・・? 漫画化、アニメ化もして欲しい作品ですね。 ずっと応援し続けたい作品で…
kurinn
「DEADLOCK」しか読んだ事がありませんでした。 今回はユウティ目線でディックとユウトについて語られててとても新鮮でした。 ディックがいかにユウトが好きか、ユウトが仕事で留守の時にいかにディックが寂しそうにしているか分かって、完璧に思えたディックの可愛い一面が知れて嬉しかったです。 それからユウティとディックとの出会いと、ディックの元にユウトが現れて新しい家に引っ越した事…
あーちゃん2016
キャラ文庫さんのバースデーフェアでもらえる小冊子の一つ。 DEADLOCKが、ユウティ視点のお話と聞いていたので絶対読みたかった小冊子。それも良かったけど、竜もとても良かったので神にしました。Cは爆笑編でしたが、こっちはほんわり、しみじみ。番外編ってほんと好き。 1.DEADLOCK番外編「ユウティの最高の一日」 英田サキ先生 ディックに散歩連れて行ってもらっている間のユウティの回想録…
英田サキ yoco
冒頭から、木に吊るされた死体についての描写。 死と隣り合わせの主人公。殺し屋だから当たり前か。 title通り、重いお話でした。メメントモリ、この小説の場合の解釈は、「死、明日は我が身」という意味が近いかも。 アメリカ生まれ、アメリカ国籍。日本人の母/日系の父を持つアキは、黒髪アーモンドアイ、母のマリコ似の華奢な体躯の美少年。 仕事をするときは、女装。女装すると、蠱惑的な美女になる。 …
英田サキ えすとえむ
甘食
これは数年前のハーレクイン・ラブシックの超訳シリーズ。海外BL作品の元の翻訳があってさらにそれを日本のBL作家が超訳する…というよくわからないシリーズ。手間かかるし元の翻訳者に失礼じゃね?とも思ってましたが、今回は「デッドロック」シリーズで外国人が主役のお話も読み慣れてる英田サキ先生の文章だからか読みやすくて話にどんどん引き込まれました。 19世紀オーストリアと戦争中のプロイセン(今のドイツ…