厘てくさんのレビュー一覧

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

2巻も面白かったです!

単純ですが、その感想しかないです。


2巻では、オーディションに落ちまくっていた藤永が、ケイトをきっかけに「自分だけの演技を頑張りたい」と、気持ちを新たにします。

そこへケイトも読んでいたマンガの舞台化オーディションに藤永は挑みます。

隣に座っていた俳優と2人、藤永は指名された役をそれぞれ演じます。
が、演じることにワクワクしていた最中、ふとケイトのことを思い出し、セリフが飛…

4

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

カメレオンはてのひらに恋をする

1巻の冒頭から作品の魅力に吸い込まれて、何度も何度も読んでいます、難聴の蛍都、役者志望の藤永との心温まるストーリーが魅力です。
伝えたい同士がめぐり逢い試行錯誤しながら関係を深めて行く事がこんなに尊いと言う事を感じさせてくれる作品です。
厘てく先生の画力も素晴らしく、表情や手話などの描写もまるで動画を見ているかの様に見えます。
本当に素晴らしい作品に出会えて良かったです。
今日は2巻の発売…

5

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

グングン面白くなってきた

素晴らしかった…思ってた以上の展開を見せてもらった…って気分。
というのは。

BLじゃない部分がすごく良かったから!
あくまで私の個人の感想ですよ。
もちろん、藤永とケイトの近づいていく想い、は萌えとして、それ以上に「演劇/藤永の才能」のクローズアップがすごく良かったんです。
私は演劇とか演技のなんたるかなんて全然知らないけれど、藤永に特異な演技へのアプローチがある事が伝わってきたし…

4

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

読み返す度にブッ刺さるスルメ作品

いや~~~~……なんて言ったらいいんだろう。
私の少ない語彙力では「すごい」の一言なんだけど、
リアル感情は一言に収まらないぐらい溢れに溢れる。

求む!!!語彙力!!!
(藤永の繊細な表現力を見習いたいよ。゚(゚´Д`゚)゚。)

2巻を読み終わってから1巻を読み返すと、
1巻に描かれていたことが更に深みが増すというか。

何度も読み返してる中でサラッと読んでた部分が
急に…

13

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

音なき世界に音が聴こえる。声なき世界に声が生まれる

2巻。ヤバーーー…
え?え?何これ、めちゃくちゃ凄くないですか、この展開。藤永の眠れる"カメレオン"が遂に本領発揮とあって、鳥肌イボ立ちしちゃいました。
そんなゾワゾワ感も心地よいとすら思えるほどに興奮した激アツの続刊です。

ケイトと藤永の甘さのあるBLの側面と、藤永の憑依型演技が光る天才俳優としての側面とが大きな見どころなった今巻。どの側面から見ても、はわわわ…っっ。神レベルで最高でし…

5

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

素晴らしすぎる 絵がうますぎる

全てはこの表現力、絵のうまさに下支えされていると思う。耳が聞こえないこととか、舞台俳優として頑張っているところとか、たくさん描かれていても、二人のラブストーリー以外の何物でもないって思わせてくれる、没頭させてくれる漫画でした。
1巻もすごいと思ったけど2巻の方が断然よかった(と私は感じた)二人がお互いのこと好きと自覚してからの表現、心の模様が素晴らしい。それは「ただ恋をしている」に集約される感じ…

5

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

夢中になってあっという間に読めた

200ページ以上ある作品なのに気づいたら読み終わってました。すごく夢中になって1度も手が止まることがなかったです。

2巻はラブ的にはまだまだキス止まりでしたが、お互いにめちゃくちゃ大好きで相手のことを思っている優しい気持ちを感じられるシーンがたくさんありました。
まだきちんと言葉にしてパートナーになってなかったんですね。もうお付き合いがスタートしているかと勘違いしてました。

俳優の仕…

10

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

待ってました!大好きなシリーズの2巻。

この2巻が読みたくて、このために今日ドキドキしながら過ごしてました。。
確かにBがLする物語なんだけど、ヒューマンドキュメンタリーみたいな面もあって、深く考えさせられます。

個人的なことですが、難聴の身内がいるため日々色々思うところがあり、共感しながら真剣に読み込んじゃいます。

まず、ラブ面でこの2巻も最っ高にときめいた……!ケイトとフジナガ、二人の中に流れる空気が1巻と比べて甘ーく…

6

カメレオンはてのひらに恋をする。 1 コミック

厘てく 

手のひらから溢れるは、魔法の言葉と素直な想い

ハンディキャップを題材にするストーリーは、健常者との恋のお話が多く、2人の置かれた環境や立場、思考といった違いを前面に出しながら、でもそんな違いや生きてきたバックボーンを理解し共有して、想いが通い合っていく。……っていう流れの作品が多いと思ってるんですけど、この作品は、健常者である藤永側の抱える問題にも同じように焦点を当てていて、難聴であるケイトに歩み寄るだけのストーリーに終始していないところが、…

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カメレオンはてのひらに恋をする。 1 コミック

厘てく 

伝えたい心が溢れてくる

凄く素敵なお話に出会ってしまいました。
演技力はあるのになかなか才能を開花出来ない俳優フジナガと、産まれた時から聴力のないケイト。
演技力があり過ぎる為に他の俳優とのバランス取れないなどと言われ、なかなか役者として伸び悩んでいるフジナガの存在がとても良かった。
聴力に障害を持った人を扱った作品はたくさんありますが、手話を覚えたりや筆談でコミュニケーションを取ることで人間関係が進んで行くような…

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