スカーレット・ベリ子さんのレビュー一覧

ジェラシー 5 コミック

スカーレット・ベリ子 

27年に渡るこじらせた恋

完結おめでとうございます。
すごくよかった…

四代目~の当て馬男にこんな過去があったとは…という感じです。
四代目~の最後で辰之と盃をかわして傘下にはいって終わりだったので、報われないのかな、と思ってそれもまたよしだったのですが、まさかまさかのラブ完結。

おじさんたち…27年はこじらせすぎなのでは…ですw
愛し愛され振り振られ、極道ものなので暴力のあれば裏切りや死もある。
再生…

5

ジェラシー 5 コミック

スカーレット・ベリ子 

完結おめでとうございます

「四代目・大和辰之」が好きで「ジェラシー」を読み始めたんですが、卯一の事は最後まで分からなかったです。

これから四代目〜に繋がって更に5巻の結論とは、驚きました。

四代目〜で卯一がやった事って、あんまり大した事ではなかったみたいに流された気がして、モヤモヤしてしまいました。

あっさり明虎と卯一が会ってしまうのが驚きでした。
2人の世界を理解するの難しい。

これがヤクザの世…

5

ジェラシー 5 コミック

スカーレット・ベリ子 

顔と狂気に負けるな

1巻の卯一と2巻の明虎 ここに来て重なったら「あぁ完結するのね」と発売予定の表紙画像にひとりつぶやいたあの日 ←遠い目

地味に気持ち悪かった松見さんの表紙では回想パートも終盤感あったし ←更に遠い目



狂気をはらむ執着を見せる卯一
その卯一が禍々しく疎ましい浅生田
そこに加えて明かされた 明虎と松見の確執

各々の意地と執念の入り交じる本性が浮き彫りになった4巻の続き

2

ジェラシー 5 コミック

スカーレット・ベリ子 

時の流れに身をまかせ。一度きりの人生を生き抜く強かさ。

まさか、まさかの大団円。私にとっては突然の終わり。終わりはもう少し先まで、かかると思っていたのだ。そして個人的には全く予期しないハッピーエンドがそこにはあった。
「四代目・大和辰之」で、櫓木がしでかした「過ち」は、ただ明虎さんに逢いたいが為のもの。
その時は、時期じゃ無かったのか。明虎さんは櫓木を訪ねることはしない。
訣別の予感さえしていたのだ。だから。辰之はおそらく哀れに思って、櫓木と盃を…

18

ジェラシー 5 コミック

スカーレット・ベリ子 

最高。それしか言葉が出てこない。

『ジェラシー』の5巻目にして完結編。

そもそも今作品は『四代目・大和辰之』のスピンオフ。『四代目~』の主人公の辰之を凌辱した櫓木さんを描いた作品なので、櫓木さんがあまり好きじゃない、という方もいらっしゃるかな?

快楽に弱く、執着気質で自分が欲しいものはどうしても手に入れたい。自分の安全には無頓着で頭はいいけれど、いやそれゆえにか。ぶっとんだ行動を起こすこともしばしば。

そんな複雑…

22

コンビニコーヒー巡りにハマりました。 ~ジャッカス! 番外篇~ コミック

スカーレット・ベリ子 

お腹いっぱい!

番外編って言葉で片付けるのが申し訳ないくらいのボリューミーな内容。
ジャッカス!本編を読んでからの流れをおススメ。
本編で、もうちょっとエッチが欲しいなぁと思っていたら、まさかのここで!
啓介のツンデレ、三好くんとの相談なのか惚気なのかっていうやりとり(これが面白い!)。
節約生活と勉強を頑張り過ぎてる啓介をよそに、自由な正行。
でも啓介の事を心配して想ってくれている事が伝わって、啓介も…

7

女王と仕立て屋 コミック

スカーレット・ベリ子 

哲也さん!

尻上がりに…2話と3話の間ぐらいからグッとよくなりました。が、それにしても1話の展開はよく分からない。急激に恋愛にシフトチェンジしたなっていう。
大海の人となりがあまり好きになれなかったのも萌2まで行かなかった理由かも…
哲也さんはいいキャラでした。ローブにパンツ姿など色気を放ちまくってました。彼の過去などあまり語られず、秘密を残しているのもセクシー。
1話の絵が先生らしくないなと思ったら四…

3

保坂さんと三好くん コミック

スカーレット・ベリ子 

待望のスピンオフ!!!

ジャッカス!のスピンオフの作品になります。
保坂さんと三好くんの恋の行方が気になっていたので
この連載が決まった時は本当に嬉しかったです。

7/9現在電子ではまだ1話しか配信されていないので
いまいちよく話が見えてこないのですが
これからどのように二人の恋が進んでいくのか今からすごく楽しみです。

克己がポスターだけですが登場してて
アンチとしょっちゅう喧嘩して炎上しているとの…

3

ジャッカス! コミック

スカーレット・ベリ子 

相手を思う気持ち、自分の欲

神評価がたくさんで期待しすぎたのかもしれませんが、思ったよりサラッとしていて、それでいて、人間のイヤなところがチラチラ見えてる感じ

まず、絵はとても綺麗です。メインCPのシノダくんがばっちりイケメンで良い。イケメンキャラなのにイケメンじゃないと、それだけでズーンとするので

ケースケがおねーちゃんのパンストを間違えて履いてきたことによって始まった二人の関係。でも、本当はたぶんもっと昔から…

1

イングランドを想え 小説

KJ Charles (KJ チャールズ)  スカーレット・ベリ子 

非常に読み応えがある作品でした

  かつては世界的に権勢を誇ったものの翳りが見え出した1904年頃の大英帝国が舞台。読み出した時、英国文学で有名なジェイン・オースティンの「高慢と偏見」を読んでいるかのような気分になりました。上品で華美な生活の裏側で繰り広げられるアバンチュールや悪行の数々。貴族の虚飾と退廃を感じました。がんじがらめな階級社会とノブレス・オブリージュ、そして家同士が決めた閉塞感のある結婚生活の中で、隠れた所で自由と…

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