タテ
「四代目・大和辰之」が好きで「ジェラシー」を読み始めたんですが、卯一の事は最後まで分からなかったです。
これから四代目〜に繋がって更に5巻の結論とは、驚きました。
四代目〜で卯一がやった事って、あんまり大した事ではなかったみたいに流された気がして、モヤモヤしてしまいました。
あっさり明虎と卯一が会ってしまうのが驚きでした。
2人の世界を理解するの難しい。
これがヤクザの世…
まさか、まさかの大団円。私にとっては突然の終わり。終わりはもう少し先まで、かかると思っていたのだ。そして個人的には全く予期しないハッピーエンドがそこにはあった。
「四代目・大和辰之」で、櫓木がしでかした「過ち」は、ただ明虎さんに逢いたいが為のもの。
その時は、時期じゃ無かったのか。明虎さんは櫓木を訪ねることはしない。
訣別の予感さえしていたのだ。だから。辰之はおそらく哀れに思って、櫓木と盃を…