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5/10(合計:95件)
みぃ 芦原モカ
てんてん
ネタバレ
今回は第三騎師団副団長の魔導騎士と 聖女召喚に巻き込まれた高校生のお話です。 異世界に召喚された受様が攻様の伴侶となるまでと 本編後の続編短編を収録。 受様は陸上部に所属の高校生です。 少し浮かれた気分で登校した休日前の金曜日、 睡魔と格闘して授業を受け、 放課後は部活に精を出して帰路につき 途中のコンビニでストレートの黒髪が パッと人目を惹く幼馴染に声を掛けられ…
kurinn
初読み作家さまでした。電子サイトのレビューが軒並み良かったので購入してみました。じゃない方のお話が好きなのと芦原モカ先生のイラストに惹かれたからです。 高校に入学したばかりの悠真が自宅近くのコンビニに寄り、幼馴染みの澪(♀)と出会って一緒に帰宅途中に聖女召喚に巻き込まれて異世界へと飛ばされてしまうお話でした。 この澪ちゃん腐女子でして翌日発売の新刊が買えない事に激怒して、召喚先の王太子…
貫井ひつじ 芦原モカ
ゆのまゆ
人間不信の人が、一度懐に入れたら溺愛するのはBL世界の常識ですね。 そして人目をはばからずベタベタしたり(本人自覚なし)、独占欲丸出しするのもBL界の常識。 挿絵の方ですが、ネコとオオカミとキツネを描き分けていて素晴らしかったです。王妃が怒っている姿が可愛い。 今回はキツネ族の人が良い性格していてイライラさせられましたね。 ランスはシェインのために匂いがきついキツネ族の人の前でもマ…
愛情深い種族、という設定好きです。 オオカミ族は生涯伴侶はただ一人。素敵ですね。ランス達の御父上の先王は深く奥様を愛していらっしゃったなんて、素敵すぎます。 ランスは匂いで感情がわかるという、本人にとっては苦痛でしかない体質を持っているようですね。たいてい、本音がわかるというのは大変なことが多いですから。 今まで苦労したけれど、声を出せないシェインの理解できるので、大切な番と彼をつなぐ、…
フランク
前作がめちゃくちゃ好きだったので、迷わず購入しました。 嬉しかったのは、ノエラ王妃やちびっこたちの登場が多かったこと。 前作の電子特典SSでノエラ王妃はランフォードから「強い」「とにかく、強い」「ただ、強い」と評されていたんですね。 大騒ぎするちびっこたちにガツーンと雷を落とす様子にすっかりファンになってしまっていたので、今作ではノエラ王妃の登場回数が多くて嬉しかったです。 あのお上品…
シェインが愛されているのは伴侶のランフォードだけでは無く、王城内の全ての人に好かれているのだと分かるお話でした。 ロルヘルディの最終日にシェインの声が戻っていましたが、それで簡単に解決だとは行かなかったらしいです。 あの後にシェインは発熱してしまい、理由はランフォードの名前を呼びたいと頑張り過ぎてしまったからという理由でした。どこまでも健気です。そんなシェインをランフォードが放っておく…
勝手ながら貫井ひつじ先生をルビー文庫の救世主だと思っております。だってあのペラッペラの薄い(すいません…)文庫でも圧倒的に面白い作品を書いていると思うんです。先月発売された「孤独な煌帝の幸せの金糸雀」も面白かったし、この作品の前作である「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」も凄く面白かったからこそ、こちらが発売されるのがとても楽しみでした。 あらすじにあった「狐獣人の国からランフォードを篭絡するため…
はるのさくら
狼獣人族の王弟と、そのお嫁さんになった猫獣人のお話の続き。 前作の溺愛っぷりがきゅんでしかなく、とてもとても好みのお話だったので、続きが出ると知って楽しみにしてました"(ノ*>∀<)ノ 王弟で国一番の騎士でもあるランフォード(愛称ランス)と、心を通わせて番となった身代わり花嫁のシェイン。 声が出ないシェインだけど、ランスはその鋭敏な嗅覚でシェインの気持ちは十分に理解…
本品は『狼殿下と黒猫新妻の蜜月』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、具合が悪いシャインのお話です。 ロルへルディを終えてから 仲睦まじかった王弟夫婦はいっそう仲睦まじくなります。 そんな中王弟妃が体調を崩したという話は あっという間に王城内に広がり 遂に王弟殿下が妃殿下を抱きつぶししてしまったのでは? と真剣に心配する使用人達も出始めて・・・ B5…
今回は王弟の狼獣人と声を失くした猫獣人のお話です。 ロルハルディにやってきた者達に苦しめられた受様が 攻様に守られて奇跡を起こすまで。 猫獣人の受様の生国ヴェルニルは 狐獣人のアンデロと小競り合いに決着をつけるために 狼獣人のウェロンの協力を仰ぎ、勝利します。 ヴェルニル王は末王子を ウェロン王弟の攻様の伴侶として差し出しますが 末王子は侯爵家の下働きをしていた受様だ…