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伊勢原ささら yoco
umeair
ネタバレ
いやー。。途中涙で目を赤くしながら夜を徹して読んでしまいました… 電子で読んだのですが、コミコミさんのSSが読みたくて読後に紙でも購入。箔押しアクリルボード付き…高いけどそこに悔いなし。届いたら飾ろう。 物語自体はもちろん、yoco先生のイラストも本当に素晴らしくて。 特に最後の挿絵!!目に涙を浮かべて幸せそうに指を見つめるピノ、穏やかに微笑むラウル。もうずーーーっと見ていられます。 …
えいちゃん
寝る前に何気なく手にした一冊でしたが、純粋で心優しい小さな木の人形・ピノの初恋がとても可愛く、そして切なく…「彼の初恋を見届けるまでは眠れない!」と気づけば朝になっていました。 と言うか、泣き過ぎて眠るどころじゃ無かったですね もう、中盤以降から涙が止まらない、止まらない…… 人の心を持ち、歌ったり踊ったりできる〝魔法人形〟のピノ。 人間が大好きで、周りの人にはいつも笑顔でいて欲し…
kurinn
伊勢原ささら先生の作品を読むのは「獣人王子のいとしい人 ~奇跡の観覧車は愛を運ぶ~」以来になります。実はあらすじとレビューを読んでなかなか読む勇気が無くて、やっと昨晩読んだのですが心配した通り号泣でした。www ちゃんとハピエンだと分かっていても泣けてしまって、明日体調が悪くなったりしたらどうしようと読みながら不安になったりしました。結果無事でしたが。 伊勢原ささら先生のクライマックス…
みざき
すごく、すごく愛おしいお話でした。 とても素朴なのだけれど、ランタンがぽっと灯るようなあたたかさが広がるやさしさが詰まっています。 極上のお伽話を読んだ。そんな感覚です。 伊勢原ささら先生の書かれるお話って、ベースにあるものが非常に柔らかいんですよね。 その中でも、木製人形であるピノが主人公のこちらの作品は1,2を争うくらいやさしさ成分で出来ているのではないかなと思います。 どこまで…
伊勢原ささら 秋吉しま
165
後半の途中から早く先が知りたくてすごい勢いで読んでしまった。 1ページずつちゃんとしっかり読めば良かったなあ…。 主人公麗斗が何重苦だ?なところから弟妹を抱えて這い上がって。 無理してて読んでる方も辛かったです。 そんなところにライオンの着ぐるみ姿で絵を描く沢木と出会い…。 あ〜、まどろっこしい。せっかく出会えたのにお互い譲れない事情があって。反応して発情してしまうから会うの…
まりあげは
ワケあり人形の送りびと×健気で明るい木の人形(いい子)、ところどころ切なさのスパイスが効いてはおりますが、最後には童話のような心温まるお話。 読み終わる頃には、無意識に作中の歌を勝手にメロディライン作って口ずさんでいる自分がいました~♪ (読了した方の中で、絶対にお仲間いらっしゃいますよね?? 申告してみましょうか 笑) そして物語の感想。 ミケーレのエピから、パオロとアンジェロ…
さわき
作者買い 伊勢原ささら先生の本はいつも切なさと温かさとミックスで優しいお話しが多いですが こちらの作品、まるで童話を読んだ後のように心がホワホワになりました。 ささら先生の代表作になるのではないでしょうか? 本編にエチがなくて、むむ!?と思ったらしっかりSSという形でございました。 この2人ならこういうえちになるだろうという予想を裏切らないエチシーンで感無量です(⁎˃ᴗ˂⁎) …
てんてん
本品は『ピノと、彼の初戀』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、2人が墓参りをするお話です。 ラウルは再び目覚めたピノと共に パオロとアンジェロの墓参りに海の見える丘を訪れます。 毎年この場所に来るたびに同じ景色を眺めましたが 今年はずっと背中にいた人がラウルの隣にいて 胸に様々な想いがこみ上げてきます。 墓の前で手を組んだ時に流した涙が止まったピノに 「パオロとアン…
本品は『ピノと、彼の初戀』の 出版社通販特典イラストカードになります。 表面はカバーイラストで 裏面にピノが花畑を訪れるお話を収録しています。 立てこんでいた人形作りの仕事が一段落したラウルは ピノが気に入りそうな場所を見つけたと 散歩がてらその場所に連れてきてくれます。 それはまさにピノの好みにぴったりの心地よい花畑で ピノはリュックから元の自分の体である木の人形を取…
今回は人形師の元弟子と魔法人形のお話です。 攻様と共に行方の知れない人形師を探しに出た受様が 頑なだった攻様の心を解いて彼の大切な人になるまでと 本編後の短編、あとがき内にSSを収録。 受様は天才人形師が作った魔法人形で 3才児ほどのサイズの木の素朴な人形ですが 18才の知能と感情を持つ人形として作られ 人形師とともに楽しい日々を送っていました。 しかしながら1年と少し…