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umeair
ネタバレ
『雪だるまは一途に恋をする』のこちらのおまけSS、電子版にも付いていて読むことができました。 攻めの琉の農園の知り合い・美香の生後7ヶ月の赤ちゃんを、琉とユキ(&秋田犬の子犬・ツバサ)で一日預かることになってーーという内容です。 最初は赤ん坊の理香を預かるつもりのなかった琉が、ユキの涙の訴えにより「自分が人でなしなんじゃないか」と思い、折れる様子が微笑ましい✨ そしていざ預かり日…
伊勢原ささら コウキ。
伊勢原ささら先生といえば「ピノと、彼の初戀」のイメージが強く、雪だるまが登場するほのぼのファンタジーを想像していたら……かなり想像とは違う、ダークさ漂うお話でした。 これは、あらすじをよく確認せずに買った自分が悪いのですが…; 表紙の可愛らしさからイメージしていたものとだいぶ違って、なんとなく世界観に馴染みきれないまま読み終わってしまったかな。。 ”仇討ち”が合法化された世界で、追手…
伊勢原ささら 麻々原絵里依
あーちゃん2016
伊勢原先生&麻々原先生のコンビなので購入。想定以上に楽しかった~!小さい花がお好きな方だったらすごく楽しめると思う一冊、本編270Pほど+攻め視点の小編6P+あとがき。 花術師と言われる人が花を咲かせる世界。優れた花術師の父を持っていたリュカだけど、ある日黒髪、黒瞳の父は不吉と言われて暗殺され、母と共に宮廷から追われ・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は カミーユ(攻め受けと仲良…
みざき
パッと目を引く派手な形でも印象に残る鮮やかさでもなく、庭や道端にそっと咲いているような、素朴でありながら親しみやすくかわいらしい花。 そんな印象を持った恋のお話でした。 魔法ものは数あれど、花を咲かせる能力に特化した魔法使い設定はあまり見かけず面白かったです。 花が存在するのも主人公たちが暮らす国のみというのも面白いですね。 あたり一面に花を咲かせる魔法描写が素敵で、いったいどんな花で…
『花の魔法使いは御前試合で愛される』の電子限定SSのこちら。 エリオとリュカ二人揃って、リュカの第二の故郷・タルーシュ村に帰ってくるお話です。 黒の魔法使いは不吉だという噂はどこにもなくなり、大歓迎を受ける二人の様子に読んでいるこちらまで笑顔になってしまいます。 礼儀正しく挨拶するマキシムが、エリオにやめろよと言われて途端に言葉を崩すのもおかしかった!カミーユ×マキシムの関係も、手紙…
てんてん
本品は『花の魔法使いは御前試合で愛される』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人の日常を描いたお話です。 世継ぎの王子と認められてから エリオの免除されていた政務に関する会議にも出席ねばならず 今まで以上に忙しい日々を送っています。 エリオとしては忙しいのは大歓迎なのですが 忙しすぎてリュカと2人でゆっくりする時間がなくなったのは かなり辛いです。 リ…
今回は花術師でもある騎士と 黒の魔法使いの1人息子のお話です。 父の死で王城を追われた受様が 攻様に助けられながら花術師大会優勝を目指す本編と 過去回想を含んだ後日談短編を収録。 受様の生国・フェルディアンは 美しい花を咲かせる花術師と呼ばれる魔法使いが 作った国です。 受様の父は豊かな才能で王宮つきの花術師となりますが 千年以上も前、黒髪黒瞳の強力な魔力を持つ種族が…
kurinn
実は伊勢原ささら先生の作品を読むのは、昨年発売された「ピノと、彼の初戀」が久しぶりでした。そしてその作品が素晴らしかったので今作も購入する事にしたんです。今作もとても素敵な作品でした。 今作の特徴としては読んでいてとても安心感のあるところなんです。良いワクワクはあっても嫌なドキドキは無いという、私の身体にも精神的にも元気を貰える作品でした。 それはひとえにエリオというキャラクターのおか…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
【ほんのチビすけだったときから、俺はずっとおまえだけを想ってた(エリオ)】 エロス度★★★ おやおや、人を傷つけるものではなく花を咲かせて人を幸せにする魔法とは平和的でほっこりしますね。 日陰者として生きてきたリュカに訪れるシンデレララブ。 綺麗に咲き誇る花たちの美しさ。 モフモフなレムの可愛さ。 遠巻きにされていたリュカの元に幼馴染みのエリオが現れたことで、停滞したリ…
しぐれ西瓜
花を咲かせる魔法使いのリュカ。黒眼黒髪は不吉だと言われ、城を追われて隠れて生活している所を幼なじみの騎士エリオがリュカを探して訪ねて来た所から話が始まります。 エリオの協力によりリュカは花を咲かせる魔法、花術の訓練をして、国王主催の花術大会を目指す、というお話。 エリオはリュカ一筋で、だけど恋愛に関してあまりにも鈍感なリュカはなかなかエリオとそういう雰囲気にはならないです。それでも、幼なじみで…