嵩梨ナオトさんのレビュー一覧

恋華抄《四神×オメガバース》 3 コミック

嵩梨ナオト 

四神×オメガバース完結!!

1巻は白虎。
2巻は、玄武×朱雀ときて、とうとう最終巻は青龍にスポットが!!


今まで他の四神たちと一線を画したような、クールキャラだったαの青龍の気になるお相手は、視察先で助けた人体実験されていたΩの奈津でした。

この奈津、健気不憫受け代表みたいなキャラで、まりあげはも読んでいて、青龍と同じ気持ちになってしまいました。
ど、どうして、笑ってる、、、?? と。
キミは悪くないよ…

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恋華抄《四神×オメガバース》 3 コミック

嵩梨ナオト 

人ならざる者・麒麟の存在

四神×オメガバース 完結編。

まず総括として。
この作品はオリジナリティ設定が目を惹きます。
αの中にも階級があったり、
混血のαという存在だったり、
α貴族のΩ堕ち(死罪に等しい)だったり、
人ならざる存在・麒麟が絡んでけっこう面白い。

この『人ならざる存在』が新鮮なんですよね。
面白がって人間で遊んでいるような薄気味悪い奴が
人々から神と崇められて絶対的っていう…!

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恋華抄《四神×オメガバース》 2 コミック

嵩梨ナオト 

オメガバ×四神という独自の魅力

白虎編に続き、2巻では没落貴族編と玄武朱雀編が描かれています!
白虎編がとても印象的でおもしろかったので、続編を楽しみにしていました。
期待通り、今回もオメガバースの魅力と、四神制度という世界観との組み合わせによる独自の魅力が発揮されています。両方の魅力がしっかり描かれているのが素敵。

没落貴族編では、白虎編で脇役として出てきた、オメガに転変させられた多田羅瀬糸と、玄武の臣下である桐亥冬…

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恋華抄《四神×オメガバース》 コミック

嵩梨ナオト 

間宮!

いやはや。私が鈍いのかもしれませんが、間宮の正体に気付きませんでした。
白虎が子どもの時に助けた子供は間宮だったんだと思うんですが、あれは混血だったから虐げられていたんですね。
オメガだから虐げられていたのかと思っていました。
そして間宮が肌身離さず身につけていた首飾り。
あれで、間宮のオメガ性が抑えられているんだと思っていたんですよね。
ところが、オメガどころか特別級のアルファだったな…

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ケンカップルの駆け引き

玄武×朱雀の4Pマンガ

本編よりも甘めのケンカップルなので、ケンカップル強めの本編の糖分補充にはもってこいのショートマンガです。

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4P描き下ろし

描き下ろし1枚絵+メッセージ
玄武×朱雀篇の4コマ(エッチな出来事)が2ページ
没落貴族篇の4コマ(チビ絵)が1ページ

お得感ありで、どの4コマも可愛いです。

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恋華抄《四神×オメガバース》 2 コミック

嵩梨ナオト 

コンパクトに2CPストーリー

冬慈×糸、玄武×朱雀の2CP

①冬慈×糸 
糸は1巻で出てきたα→Ωに転変した没落貴族。そうなった経緯と冬慈との馴れ初め、結ばれるまでが描かれてます。

オメガバースものだけど、ちゃんとΩが出てきたのは初めてで。この世界観でのΩの位置付けが、めちゃくちゃ酷い扱いを受けるって言うのはわかるんだけど。
Ωに転変する=死刑と同等な感じなんだけど、そもそも庶民の生活が描かれていないからピンと…

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恋華抄《四神×オメガバース》 2 コミック

嵩梨ナオト 

朱雀がなぁ

もっと読みたかった白虎である絢菟と側近の間宮のお話は無かったので残念でした。

その代わり「没落貴族篇」では一巻で起きた事件の裏側が描いてありました。そこに2人が登場してます。あのΩになってた貴族の子息である多田羅瀬ですが、拐われた先でΩにされてたと勝手に想像してました。全然違ってましたね。www
あの一巻の結末前のお話が「没落貴族編」なので、そこを理解するまで頭がこんがらがってしまいました…

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恋華抄《四神×オメガバース》 2 コミック

嵩梨ナオト 

王道幼馴染み&ケンカップル

続き待ってました♪ (゚∀゚ノノ" パチパチパチ

書影でたときに「!?!?」←二度見しました。
玄武と朱雀ってそんな雰囲気ありましたっけ??
と思って1巻見たら、なるほど。ケンカップルね(ニヤリ)

今回はΩも登場してオメガバース色が強くなり、
1巻で起きた事件のバックボーンも更に見えてきました。
照らし合わせて読むのが面白かったですヾ(*´∀`*)ノ

収録…

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解せない

本編を読んだ時に思ったのは朱雀の花伊に対する責任感が希薄というか、あれ程の事を企んでいたのにどうして気が付かないのだと唖然としました。

あれだけ間宮が花伊の罪を暴くために奔走してたのに、青龍と玄武に情けなく助けを求めたりと朱雀の解せない発言や行動が多々ありました。

こちらの電子限定描き下ろしは、まだ花伊が本心を隠して絢菟と間宮に協力して仕事をしていた時のお話でした。

タイトル通り…

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