森原八鹿さんのレビュー一覧

「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」コミコミスタジオ限定特典書き下ろしSSペーパー グッズ

最高かなw

これ!凄く面白いです。寝室での2人の様子なんですが、かなり甘々です。エロが無いのにこんなに甘々なお話を書けるなんて、やはり佐竹笙先生は天才としか思えません。

こちらはかなり帝国が落ち着いてからのお話ではないでしょうか?
タールグとレオナの関係がかなり落ち着いて変化していました。タールグは仕事をしない日を決めている様でしたし…。

本編でレオナが「タールグ」と発音出来なくて「ター」呼びに…

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冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

タールグの変化に注目!

佐竹笙先生の作品を読むのは「有翼の騎士の一途な求愛」に次いで2作目になります。
前のレビューでもお勧めしますと書いてたんですが、こちらも凄く良くて評価が高いのに納得しました。

とにかく凄く面白いです。レオナとタールグの両視点で書かれているので、何が起きてるのかお互いにどんな事を思っているのかが分かって、時には萌えて時には焦ったく感じてページを捲る手が止まりませんでした。

文章力に構成…

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冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

本編とおまけSSの温度差

作者様買いです。ファンタジーの世界観とキャラ設定がいつも丁寧で、無理のない(でも抜群に面白い)展開が好きで、今作も購入。

私の求めていた冷酷攻めはこれであった…!攻めのタールグは受けのレオナに惹かれるまでは本当に冷酷なんです。為政者として必要なことだけど、まぁ疑り深い。それがボロボロと崩れる様にある種の快感があります。絆され攻め最高!

今で言う学習障害のあるレオナの世界はぐちゃぐちゃで…

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冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

攻めの不器用さ必死さが面白かった。

面白かった。
愚鈍だと侮られてきた王子受けと、隣の大帝国の王様攻め。

人質としてやってきた受けがどんどん周りを懐柔していくから愚鈍な振りでこちらを油断させようとしているのでは???と疑いまくって監視しているうちにミイラ取りがなんとやらな話。

受けはディスレクシアと恐らく視覚過敏の影響で文章を読むのが苦手で、視覚情報が多い場所(カラフルで豪華な王宮とか)が苦手。あと言葉の裏を読んだりす…

9

「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」電子特典SS『冷酷な覇王の甘い一日』 グッズ

禁欲しよう!

なんだかタールグが変態エロ親父になってる…。

レオナの欲しい物をプレゼントしたいタールグが側近や通訳に何を欲しがってるか聞いてみると、タールグとゆっくり一日過ごしたいらしい。くっ!と悶えてその日からモーレツに働くタールグでした。愛されてると実感しましたね。

毎晩夕食後も働くタールグを頑張って起きて待ってたレオナが寂しかった…と出迎えると、どうやら休みを作るために頑張って明後日くらいには…

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冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

ジャイアン?

佐竹先生だったので購入。先にお伝えします。私はコミコミさんが付けてるSSペーパー、めっちゃ好きでした!(私は爆笑したが、深い愛を感じる人もいると思う)お馬鹿な私は本編はちょっとついていけないところもあったので、萌にしました。タイトル通り冷酷な王様が恋に落っこちてしまうお話、本編230Pほど+あとがき。

人と少し感性が異なるが故に愚鈍だと軽んじられ、不可侵条約を結んだ隣国へ差し出されることにな…

8

冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

読み応えたっぷり、冷酷から溺愛へ

冷酷な覇王の頭脳戦?
とても長く感じました。濃かった〜。

愛されたことがないからわからない皇帝タールグが、人質の王子レオナにセルフ振り回され攻めか?難義な皇帝ですねえ。

レオナがとっても良い子で。なのに勝手にハメられ汚名を着せられ挙げ句に人質にと追放されて。

タールグはちゃんとレオナのあるがまま、本質を見てくれて。なんか勝手に策を巡らせ勝手に怒って何だこの人は?と思ったけど…。…

8

冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

皇帝陛下の恋愛成長物語

はーー…めっちゃ楽しかったです。
ストーリーも良いんですけど、特に笑いのエッセンスが最高でした。途中手足をジタバタさせて笑い転がってしまって、家読みしてて良かったです。


このお話は、ユクステール国王子のレオナが、政情問題による交換人質としてカリアプト国にやってくることから始まります。カリアプト国皇帝のタールグと出会い、お互いに惹かれ合っていく…という展開です。

このタールグとレオ…

8

冷酷な覇王の予期せぬ溺愛 小説

佐竹笙  森原八鹿 

不憫受けっていいよね…

作家様買い。

ユクステール王国の第二王子であるレオナ。
王子でありながら蔑まれすごく不憫なんです。
そんなレオナはカリアプト帝国に人質として送られます。
そのカリアプト帝国の帝王のタールグがレオナを疑い、色々と試してくるのですが
レオナはとにかく健気で読んでいて切なくなりました。
健気なレオナに少しずつ心を開くタールグですがー…。

タールグも孤独な人間で、最終的にはレオナと出…

6

両手いっぱいの恋 小説

安曇ひかる  森原八鹿 

ちびっ子は可愛いがほぼせつない

天国と穏やかな地獄かな?

安曇さんの作品で立て続けに兄か姉の子供を育てるシングルファザーのお話をたまたま読みました。この設定がお好きなのかな?

恋愛というかひたすら秋が叶わない恋に苦しんで。冬里の面倒をみたり3人で過ごす天国と、嫌われた?避けられた?つけこんだ?と身を焦がすような地獄と。

冬里がとっても良い子で可愛くてメロメロです。
なぜ姉の元恋人は婚約者がいるのに冬里を引き取…

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