釘宮つかささんのレビュー一覧

貴公子アルファと愛されオメガ~運命の恋と秘密の双子~ 小説

釘宮つかさ  八千代ハル 

二人のその後がもっと見たいよ〜…

いやー…タイトルどおりです。
あらすじなどは他の方が書いてくださっているので、感想を簡単に。



一度は別れた二人がまた再び一緒に過ごせるようになってからの日々が、もっと見たかった( ; ; )物足りない〜。。

番にもなっていないので、うなじを噛んで…っていう一連のプロセス部分もぜひ見たかったなあと。

ディランと凜音、二人の出会い〜恋に落ちて恋人同士になるまで、の過程が濃…

3

『竜帝陛下の一途すぎる溺愛』Amazon限定ペーパー「竜帝陛下の願い事」 グッズ

小竜たちがかわいい。

本編終了後のお話。
紫冰の妃となった珠月が、私的な居室で紫冰に所望されて琴を弾いていると。
紫冰のみならず、4匹の小竜達も珠月の琴を堪能。
もうおしまい、さぁお前たちは戻れ、と紫冰に言われても、まだ聞きたい、と抵抗する4匹の小竜達。
いやー、その姿を想像すると可愛くってしょうがない。
じゃああと一曲だけ、と珠月が琴を奏で、ウットリしている最中の小竜達をぽいぽいと自分の中に押し込む紫冰。

1

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

漢字に混乱:( ;´꒳`;)

見慣れない漢字表記にだいぶ苦戦しました。
最後まで、これ誰だっけ!?とページを行きつ戻りつ。
せめてもう少し易しい見慣れた漢字だったら…。

受け様は、竜帝陛下の私的側近の珠月。
怪我を負って倒れていた所を、当時皇太子だった紫冰に助けられ。
怪我をおう前の記憶がないけれど、どうやら異世界へ来てしまった事だけはわかる。
以来紫冰の保護の元、誠心誠意そばに仕えてきた。
もちろん、攻め様…

3

貴公子アルファと愛されオメガ~運命の恋と秘密の双子~ 小説

釘宮つかさ  八千代ハル 

こんな攻め愛さずにはいられん

うわー、これはやられました。
攻めのディランがツボにハマってしまってどうしようかと思いました。なんて、なんて一途で誠実な紳士なんだろうか。
こんなアルファあんまりいないですよ。良い攻めでした。

オメガの受けがアルファの攻めに黙って去り、隠れて子供を産む子育てものといえば…やはり身分差だったり、アルファ側が子供を望んでいないか、もしくはオメガを嫌悪しているパターンが多いのではないかなと思う…

8

貴公子アルファと愛されオメガ~運命の恋と秘密の双子~ 小説

釘宮つかさ  八千代ハル 

今月2冊目!

釘宮つかさ先生の本は今月2冊目ですが年内はこちらの作品が最後だということでした。八千代ハル先生のイラストなのと設定が好みだったので迷わず予約購入しました。

ですが好みの点から言えば他レーベルから発売された「竜帝陛下の一途すぎる溺愛」の方が断然好みでした。

こちらはとても優しいお話ですが先が予測出来てしまうのが難点でした。敢えてちるちるさんのレビューは読まないでいたんですが、文庫カバーの…

5

偏愛パラドックス 小説

釘宮つかさ  緋汰しっぷ 

溺愛攻めによる「受けざまぁ」ストーリー

いやあ〜ネジが数本外れたぶっ飛んだ設定の会社のリーマンラブ、大変よきでした…面白かった!!
釘宮先生の作品はファンタジーしか読んだことがなく、リーマン同士のこんな作品も書かれていたなんてビックリです。

あらすじについては他の方が詳しく触れてくださっているので、感想のみを。

まず、プレイの数・種類ともにすごいです…初っ端から上から吊るされ&両手縛られプレイ。その他にも尿道責め、女装プレ…

1

貴公子アルファと愛されオメガ~運命の恋と秘密の双子~ 小説

釘宮つかさ  八千代ハル 

アルファの執着が光る

内緒で子どもを産み育てるストーリーのオメガバース。少し前にもそういった設定のお話を読みましたが、最近増えつつあるのかな。オメガバース設定ならではのストーリーですよね。

わたし個人としては好きなお話です。
結果は予想つくんですけど、なぜ内緒で産むことになったのか、なぜ相手のアルファと一緒じゃないのかの背景を追うのが楽しくて比較的即買いする類いです。
こちらの作品の舞台はイギリスで、身分の高…

6

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

見た目も中身も完璧な攻め様が本当の恋をする物語

『王子は無垢な神官をこよなく愛す』のスピンオフ作品の、こちら。

実は「王子は〜」の中でメインCPより気になっていたクラウス様。
そのクラウス様の物語とあれば(正確には主人公はティモなんですが;)読まないわけにはいくまい!ってことで、読む前から若干興奮しながら読みました。

もう、私の癖に刺さりまくる完璧攻め様なのです。
見目麗しく剣も強く、紳士で穏やか。まさに”非の打ちどころなし!”…

0

貴公子アルファと愛されオメガ~運命の恋と秘密の双子~ 小説

釘宮つかさ  八千代ハル 

タラレバの嵐。say yesだよ!

詩がつなぐ縁ですね。舞台はイギリス。

始まりから切なくてこれはどんな過去があったの?とドキドキしながら読みました。

現在、再会、過去、別れ、現在という流れです。もう切ない始まりから過去の回想?もずっと緊張して、いつ絶望が?逃げるほどの辛いことが起きるの?とハラハラして。

孤児で引き取られた凛音は学校で人種差別やイジメにあい引きこもりに。しかし詩を読むことで生きる力を持てて…。

9

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

堪らない

どんな時にも受けに対する愛情が変わらない攻めが大好物なんです。そういう意味ではこのお話は間違いなく私の中で神評価でした。そして笠井あゆみ先生の絵がまた素晴らしかったです。

もうタイトルそのままの内容で攻めの愛情に対して心配する必要のないお話でした。紫冰の珠月の為の言動にニマニマしながら読み進めました。

とある珠月のついた嘘によってずっと2人の間には齟齬が生じてしまうんですが、お互いに思…

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