total review:285055today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/117(合計:1167件)
小中大豆 石田惠美
はるのさくら
ネタバレ
小中先生、毎度引き出しが多いんだなぁ、としみじみ感心しちゃいます。 今回はラブコメ♡ だいぶ攻め様が愉快('▽') 受け様は、しっかり者の従者ノエル。 攻め様はノエルの主人である侯爵家嫡男のエドゥアール。 王都に住むエドゥアールの父が政敵に嵌められ蟄居となってしまい、自分は逃げる事になったとのたまうエドゥアール。 お金も身分もなくなった私に付いてきてくれ…
小中大豆 奈良千春
麗音
死に戻り&復讐ものという好きな要素たっぷりの作品ということで手に取りました。 愛する人に裏切られるなんて… なんで…という気持ちで読み始めたのですがとても面白かったです。 処刑場面から1度目の人生を振り返る描写で物語に引き込まれました。 家柄が良く清廉潔白で信仰心に厚いガブリオーレ(受け)が教会で順調に出世していったところで不正を見つけてしまい濡れ衣からの処刑されてしまいま…
森嶋ペコ 小中大豆 すがはら竜
ぱるりろん
魔界から人間界に修業にきている第一王子・流可は、本当は人間を堕落させることでポイントを得ないといけないのに、失敗続きでむしろポイントの負債を大量に抱える始末。 更生保護官を務める中級天使の亜門を完全に堕落させたら8500万ポイントをゲットでき、負債は返済できるし魔界の母(女王)に吹っ掛けられた1億ポイントにも肉迫するし、自分を馬鹿にしていた他の王子や貴族達を見返すことができるかも、と一念発起。 …
てんてん
今回は人間を更正させる更正保護官の天使と 猫妖精を父に持つ魔界の女王の第一王子のお話です。 受視点で攻様との攻防戦を描いた本編に 攻視点での本編の幕間的な番外編を収録。 この世には天使の住む天界と悪魔の住む魔界が存在しています。 受様は猫妖精の父と魔界の女王の第一王子として生れ 次代の王を目指しています。 しかし猫妖精である受様は魔力が低く、 98人の子供がいる女王…
おぶもいもい
中級天使の亜門と悪魔の王子・流可。 人間界で暮らしているふたりが出世するためのポイントをより多く稼ぐため、相手が自分に惚れるように仕向けていくところから、やがて本当に恋におちるまでが描かれていました。 ちょっぴりおバカでポンコツ気味な流可は人間界で修行を積む日々。 でも人を堕落させることは彼にとって難しく、なかなかポイントを稼ぐことができずにいるわけです。 そんな時いつも馬鹿にしてく…
小中大豆 二駒レイム
犬すき
犬について 犬が痛めつけられる描写があります(死にません) 本編について 小中大豆さんの他作品を何冊か読んで面白かったので購入しました。 出会いから結婚までの展開はとても好みでした。攻めが好きな子をからかいたい・いじりたくなるタイプなのもよかったです。 儀式やしきたりなどの描写は少しありましたが、宮中での生活がほとんど描かれていないので、タイトルにある「皇宮」の要素はあまり感じられま…
あーちゃん2016
小中大豆先生おっかけで購入。試し読みで攻めがカッコよく受けは可愛く見えましたが、最後もうちょっとじんわりゆっくりしたかったなーとちょっと残念だったので萌えにしました。ページ数って寂しい。本編5話分+描き下ろし4p+あとがき。王道コースかもーんな方でしたらよいのでは。 魔界の第一王子として生まれついたものの、父親がよわよわ猫族だったために魔力は弱く魔王になんて無理~な様子の流可。魔王(母)の売…
あとな
腹黒天使の攻めと純粋でちょっとお馬鹿な悪魔の受けが、出世(天使は上級天使、悪魔は魔王)のためにお付き合いをするお話です。 かわいい雰囲気の作品です!それは、受けのかわいさだったり、家族(使用人)との仲が良かったり、あとは吹き出しがところどころ猫だったりと色々な理由でかわいかったです。特に、猫妖精(ケットシー)の血が流れている受けがとあるものの影響で、にゃ言葉になるシーンがかわいすぎました! …
kurinn
本編でエドゥアールの結婚には理由があったことが書いてありました。それは身分差に嘆く恋人たちを救うものであったのですが、エドゥアールを慕うノエルが心を痛めたのも確かでした。 逃避行は当初この助けた2人が暮らす外国の都市に行く予定でした。そして、お話の終盤でそこで家を借りて楽しそうに暮らす2人がいました。 こちらのコミコミさんのペーパーは街に来たばかりの2人が、エドゥアールの元妻とその夫の…
小中大豆先生の作品は必ず購入していて、今作もとても楽しみにしていました。まず、タイトルからしてワクワクするじゃ無いですか!どんな逃避行を見せてくれるのか、あらすじを読んで自分なりに想像していました。 読んで直ぐにエドゥアールがノエルに何か隠している事に気が付くと思います。それが想像した事とあながち外れていなかったので、驚きが無くてサラッと読めてしまいました。 個人的にはエドゥアールとノ…