栗城偲さんのレビュー一覧

玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

キャリアアップBL

コミカライズとして大正解のシリーズ新章です。
セレブ社長と元アタリ屋の格差BL、”玉の輿謹んで返上します”の前半部分となっておりまして、個人的にはこの後半部が盛り上がるんだよ~ということで、控えめな評価ですみません。が、文句のつけようがないくらい小説の内容まんまで、原作ファンの期待を裏切りません!

恋人として本格的に同棲しはじめた二人、印南の関連会社に就職した青依に秘書選抜の話が持ち上がり…

7

玉の輿ご用意しました (3) コミック

高緒拾  栗城偲 

溺愛息子絶賛甘やかし中

読んでます

親の遺言か神お告げ コミカライズは見つけ次第すべからく読む キリッ ← 要は小説が苦手


高緒さん作品数冊読んではいたものの このコミカライズの存在を知ったのは去年の夏すぎ
なので1・2巻一気に読んだんだけど 不覚にも2巻で印南に泣かされ(※ 誰かの為に頑張る展開に弱い) コミカライズに泣かされたのはじめてでビックリするほどハマり込んだっていう


お復習がてら…

1

はぐれ銀狼と修道士 小説

栗城偲  夏河シオリ 

伝説の存在よりも恐ろしいのは

今回は人狼族の銀狼と教会の修道士のお話です。

受視点で狼男退治を請け負った受様が攻様との出会いで
子供達の失踪の真相を暴き、新たな道を選ぶ本編と
攻視点で2人が新しい土地で居場所をみつける続編を収録。

孤児である受様は孤児院に奉仕活動にきていた聖職者に
声を掛けられて彼が司祭を務める教会の修道士となります。

教会のある里は狼男の棲むと言われる山の麓にありますが
10年前か…

1

はぐれ銀狼と修道士 小説

栗城偲  夏河シオリ 

とにかく応援したくなる攻(もふもふ)

やっさしーい異種間もっふもふラブでした。作家買いです。
ふたりの境遇まわりのせいか、尊>萌っていう印象を受けてしまって、物語全体に広がる優しさを感じるほうが強くて自分の性癖のアンテナは3本も立たなかったかな、ということで萌少な目評価でスミマセン。
でも!いいお話なのです。

不遇なふたりが出会って慈しみあう物語なのですが、特に攻!はぐれ人狼のグレアムが、なんとも言えず切ないキャラ!も…

3

はぐれ銀狼と修道士 小説

栗城偲  夏河シオリ 

幸せになるんだよ(´ノω;`)

寂しさを抱えた2人の優しいお話でした。


受け様は、孤児院出身で修道士となったシリル。
村で子供が人喰い狼人間に攫われた、と行方不明となり、シリルは請われ、1人狼人間が住む山へ討伐へ向かうことになる。

そこで出会ったのが、攻め様である美しい銀狼のグレアム。
怪我をしたシリルの手当てをして、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれて。
人懐っこく笑い、優しく穏やかなグレアムと過ごして、シリル…

3

はぐれ銀狼と修道士 小説

栗城偲  夏河シオリ 

幸せに満ち溢れている

すっごく面白かったです!大満足!
とっても素敵なお話で、ワクワクが止まりませんでした♪

前半「銀狼はひとり夜を待つ」
後半「いつまでもともに」
の2部構成。
前半はグレアムとの出会〜恋人同士編で、後半は移り住んだ港町での同棲生活編になります。

前半はシリル視点、後半はグレアム視点で描かれているので、語りの雰囲気がガラッと変わって面白かったです^ ^


子どもを拐って食べ…

2

はぐれ銀狼と修道士 小説

栗城偲  夏河シオリ 

王道の良さが生きている

作家買い。
作家買いですが、挿絵を夏河さんが描かれていると知ってあらすじも拝見せずに予約していました。





孤児で、教会の司祭に拾われ育てられてきたシリル。
清廉で優しい青年のシリルは村の人たちから慕われている。
が、シリルの住む村に住む子どもたちが時々攫われてしまうという事件が勃発。山に住む人狼が攫っているという話が出回るように。

子どもたちを守るために司祭から頼ま…

7

はぐれ銀狼と修道士 小説

栗城偲  夏河シオリ 

もう、泣けちゃうよね

純粋で寂しがりやな人狼と、不幸な境遇の修道士。
そんな孤独な二人が寄り添いあって・・・と言う、切ないんだけどとても優しくてあたたかいお話でした。

もともと栗城先生のおとぎ話風BLって大好きなんですけど、今回は特に良くてですね。
ストーリーとしてもすごく読み応えがあるんですけど、とにかく主役二人の恋愛部分が萌えるし感動するしでいいんですよ~。
や、作者さんもおっしゃられてる通り穏やかなお…

15

玉の輿ご用意しました(2) コミック

高緒拾  栗城偲 

笑えるようになった印南

色々な事件を経て、信頼関係を築く二人が描かれる2巻でした。これで完結です。

どうもあおいには特殊な才能があるようで、一度みたものは忘れない。それを活かして印南の役に立とうとするが、誤解から、訪問した印南の会社を追い返され。。

不幸というか、きちんとした教育を受けていないという設定のあおい。玉の輿というだけに、社長の印南さんとのラブストーリーではありますが、あたりやまでしていたあおいが、…

0

玉の輿ご用意しました(1) コミック

高緒拾  栗城偲 

強面攻め

小説が原作。好きな作家さんがコミカライズされていましたので買ってみました。
原作の方は読んでいないのですが、漫画として面白く、買って正解でした。

当たりやをしているあおい。この設定が嫌だったなあ。だって犯罪じゃないですか。
この受けをどう好きになれと。。
しかし、髙緒さんの漫画なので読み進める。

高そうな車から登場した、にこりともしない攻めは御曹司で。。
まあ、シンデレラストー…

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