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8/111(合計:1106件)
英田サキ 葛西リカコ
やんここ
ネタバレ
上條と瀬名、新藤と葉鳥、それぞれの関係が変化していって。 新藤がほんの少しだけ、甘くなっているような。 葉鳥はすごく複雑な人なんだと…切ない。 事件に関しては少しずつひもがほどけるのかとおもえば、また、新たな絡みが出てきて、先が気になり、妄想が止まらず。 いや、わしの妄想よりもすごいことになるのだろうと思いながらも、考える事が止められない。 夢中です。 上條と瀬名はとりあえず、期間限定…
ミステリー、サスペンス、ハードボイルド、ロマンス、コメディ、BLといろんな要素が盛りだくさんでした。 大味にならず、ぐっと引き込まれながら、夢中で読みました。 出てくる人物、一人一人がすごく興味深くて魅力的です。 バラバラの性格の人たちなのにお話としてまとまっていて、かなりの読み応えです。 主人公の上條と瀬名、上條の刑事としては鼻が効くのに瀬名に対しての若干のポンコツさは、笑みが止まらず、…
砂原糖子 葛西リカコ
しなちくちく
先生の「言ノ葉ノ花」が好きな作品。 こちらは談話室で何度もおすすめされていて、ずっと気になっていた作品。とうとう読み始めました! ネタバレ少なめでレビューします。 1巻のあらすじだけ読んで、レビューなどは読まずに読みました。謎のあるお話なので、ネタバレなしで読まれた方がいいと思われます。 このレビューを書く前に、2巻の試し読みをチラ見したのですが、冒頭から物語のヒントが出てきました…
真式マキ 葛西リカコ
みざき
読み終えたあとにタイトルを見ると、なるほどなあ…なんて気持ちでいっぱいに。 担当編集さんのセンスが良すぎる。 事件の謎解き部分や2人の恋愛面に関しては、やや設定が甘いようにも見えたので、もう少し詰めたものだったらなお良かったかもしれないなと思います。 唐突さと理由の薄さは否めないのだけれど、どうにもこの攻めの間合いの詰め方がツボでした。 物語冒頭に攻め視点が一瞬入っているのも効いていた…
はるのさくら
これまでのペーパーや小冊子を纏めたものなのかな。 電子でこちらがあると知って、大好きなシリーズだったのでいそいそと購入させて頂きました。 結構読んでいましたが、まとめて読めるのはいいですね。 なので、時系列は真文と衛が一緒に”M”を探してきた時のお話から、同棲して5年後までのお話までつまってます。 どのお話も、優しくて可愛らしくて、微笑ましい( *´꒳`*) 連動キャンペーンのお…
久しぶりに読み返してます。 どうなるのかとハラハラドキドキの最終巻。 読み終えた時、心からよかったと思い、この2人の幸せを願わずにはいられませんでした。 記憶障害を患い、数年おきに自分を忘れてしまい、まっさらになってしまう真文。 幼なじみとして、恋人として過ごし、真文が自分を忘れてしまっても、傍らに居続けてきた衛。 真文が失踪した後は、探し続け、待ち続けてきた。 2人の気持…
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
umeair
官能小説プレイ、ケーキプレイと、プレイの数々に笑った〜! 尊敬する先輩弁護士が酔っ払ってしまったのをいいことに食べちゃおうとした弁護士が、一枚(も二枚も)上手の先輩に逆に食べられてしまうお話。 『愛しの官能小説家』のスピンオフ作品とのことですが、スピン元未読でも問題なく楽しめました。(電子版には巻末に『愛しの官能小説家』の試し読みが付いてました) なんだろう、BL的な萌えというよ…
凪良ゆう 葛西リカコ
はにゃ太郎
今となっては宝物でしかない大切な大切な作品です。ドラマで出会って、原作を読み、これ以上ないぐらいハマりました。ハマって抜けない沼の底に今もいます。 今や、文芸で名を馳せる凪良先生ですが、その繊細かつユーモアのある表現力・人物×背景設計は天晴としかいいようがありません。この先の人生でも永遠に大切にさせていただきたい、そんな作品です。
電子で番外編集まで読み、ちょうど昨日からコミコミさんの文庫フェアが始まっていたため3冊まとめてカートに入れ、注文しました。 紙でも保管し、何度でも読み返したい本です。。 絶対に泣いてしまうと分かっているけど、読み返さずにはいられない作品。 読んだら絶対に誰かと語り合いたくなってしまう… なんだか色々言いたいことはあるような気がするのですけれど、心が揺さぶられすぎてうまく言えないため、箇…
7つのストーリーが入った、電子限定の短編集です。本編を読んで、初めてBL小説を読んで号泣しました。。「切ない」がこんなにもピッタリ当てはまる作品に、出会ったことがありませんでした。 こちらの短編集では、30代になった中上が見られ(文章なので私の頭の中の想像ですが)感激しました。2人が一緒に時を重ねてる姿が愛しくて… 覚えていない過去の自分に嫉妬してしまう静良井に共感して胃がキューっとな…