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凪良ゆう 葛西リカコ
ちろこ
ネタバレ
1巻から来て、2巻、3巻と繋がるこの一連のストーリーの完成度が凄すぎて。 鬼レベルで至高の作品です。 今巻。清居は舞台、平良は個展に向けての撮影に打ち込む仕事面での描写が際立っていました。どちらともに自分の殻を破る……と言う意味でなかなかに深いストーリーだったと思います。 清居は清居の戦いのフィールドで、平良も平良の戦場で、自分の才能と努力を最大限に引き出し頑張る姿はBL通り越して感…
ついこないだ、美しい彼のドラマ第2期を観て、続きどんなんだっけ?とすごく気になり「憎らしい彼」を今しがた読み返したところです。 初めて読んだのは2年くらい前だったかな。レビューしてなかったのでこのタイミングとなりました。 再読なのでストーリーは知ってるはずなのに、新たに読んだときのように読み入ってしまいました。そして、クライマックスのシリアスシーンも涙してしまいました。 平良の頭…
刊行済みの小説は全部読みました。 ドラマも放送済みのものは全話読みました。 コミカライズ、先週発売された2巻まで読み終えました。 それなのにどうしたものか……「美しい彼」コンテンツの原点たる小説のレビューを未だ書いていないではないか! 書くのを忘れていたっていうただの間抜けな理由なんですが、逆に今書けて良かったかも。小説以外にも触れながら評することが出来ました。 美しい彼の世…
BL好きな保健師
前作「美しい彼」はあまりの面白さに瞬足で読み終えました。そしてこちらも速攻で読み終わりました。はっきり言って面白い。「美しい彼シリーズは巻を追うごとに面白くなる」と聞き、本当にそうなのだろうか…と半信半疑で読み進めましたが、まさにその通りでした。前作より最高でした。 平良と清居が同棲を始めましたね。いや〜平良が良い奥様になっております。実家では全くしていなかったとは思えないくらい、完璧に家事…
「美しい彼」がBLアワードでトップを独占するほど、人気で有名な作品だと知り、凪良先生の作品はずっと読みたいと思っていました。とある日近所の書店をぶらぶらしていたところ、凪良先生が一般文芸作品「汝、星のごとく」で直木賞、本屋大賞にノミネートされていることを知りました。これは私に凪良作品を読めとの神の思し召しだと思い、さらに「汝、星のごとく」の凪良先生サイン本が売っており、即購入し読了。とても素晴らし…
まさにタイトル通り、平良も清居も悩んでました。 平良は野口の弟子として周囲から期待されるけど、自分がキラキラした場所にいて良いのか悩み、清居は熱望した演出家の舞台に挑戦することになるも、自分とかけ離れた配役に稽古でダメ出しをされて悩んでいました。 ですが平良と清居はただの恋人でなく、お互いを成長させる存在だったのが印象的でした。清居が舞台のために20kg増量を決意し、太っていく自分を平良に見ら…
鹿住槇 葛西リカコ
黒猫φ
愛人ものは好みじゃないので避けていたのですが、もっと早く読めば良かったです。 葛西リカコさんの表紙買いで読んだのですが、この表紙のように美しい内容でした。上品で、でもエロスもあり、王道BLではないでしょうか!? 攻は、男前、圧倒的なセレブリティ感、傲慢な雄っ気ってもう全て揃えててキングです。本当かっこいい。それでいて執着愛ってずるい。笑 受は、不憫な境遇であっても悲壮感がなくて、前向きだ…
砂原糖子 葛西リカコ
izumix
今更「心を半分残したままでいる」を読んだので 過去の特典とかは読めないものだと思っていたのですが とんでもなく素晴らしい短編集が…!!!!!!!!! 電子限定なものの、過去の特典などが読めてとても有難かったです。 3巻のその後が気になっていたのですが そちらもここに書かれています。 大体4年周期で記憶がなくなる静良井。 そんな静良井と中上の生活がどうなっているのか 知りたか…
「心を半分残したままでいる」3巻です。 こちらで完結となります。 1巻のとても気になる所からの続きになり どうなっていくんだろう…!と緊張して読み始めました。 あらすじに書かれているので書いちゃうのですが 久遠さん…静良井のこと池に突き落としたの!?と とてもびっくりしました。 私の中で久遠さんって紳士なイメージがあったので 静良井のことを、ここまでしてまでも手に入れたいのか……
「心を半分残したままでいる」2巻です。 2巻は静良井と中上の過去のお話から始まるのですが まさか…まさか…!と序盤からとてもびっくりしました。 あらすじに書いているのでこちらに書きますが まさか二人の本当の出会いが静良井が高校生、静良井と中上が中学生の頃からだなんて…! とてもびっくりしたと共に、中上は静良井に忘れられたのは 1巻の1回だけじゃなかったんだなぁ…ってとても悲しい気持…