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砂原糖子 葛西リカコ
izumix
ネタバレ
今更「心を半分残したままでいる」を読んだので 過去の特典とかは読めないものだと思っていたのですが とんでもなく素晴らしい短編集が…!!!!!!!!! 電子限定なものの、過去の特典などが読めてとても有難かったです。 3巻のその後が気になっていたのですが そちらもここに書かれています。 大体4年周期で記憶がなくなる静良井。 そんな静良井と中上の生活がどうなっているのか 知りたか…
「心を半分残したままでいる」3巻です。 こちらで完結となります。 1巻のとても気になる所からの続きになり どうなっていくんだろう…!と緊張して読み始めました。 あらすじに書かれているので書いちゃうのですが 久遠さん…静良井のこと池に突き落としたの!?と とてもびっくりしました。 私の中で久遠さんって紳士なイメージがあったので 静良井のことを、ここまでしてまでも手に入れたいのか……
「心を半分残したままでいる」2巻です。 2巻は静良井と中上の過去のお話から始まるのですが まさか…まさか…!と序盤からとてもびっくりしました。 あらすじに書いているのでこちらに書きますが まさか二人の本当の出会いが静良井が高校生、静良井と中上が中学生の頃からだなんて…! とてもびっくりしたと共に、中上は静良井に忘れられたのは 1巻の1回だけじゃなかったんだなぁ…ってとても悲しい気持…
挿絵買いです。 記憶喪失モノって辛いかなぁ…って思い なかなか読めてなかったのですが いざ読んでみると、うん。辛いです。 記憶を失っている静良井視点でお話が進んでいくんです。 カフェのマスターである中上といい感じになっていって あれ?もしかして彼が静良井の探していた人なのでは…?と思うのですがー…。 とにかく先が読めず、途中から久遠さんまで入ってきて 胸が痛い痛い……
凪良ゆう 葛西リカコ
げんかいオタ
実写化のドラマから入った者ですが、5週してやっと小説を買いました。 もーとにかく最高です!ドラマとは違い自分でシュチュを想像できちゃいます。 今まで小説に手は出してきませんでしたが、美しい彼のおかげで小説のよさを知れました。本当に感謝しかないです。 私の一日の始まりは美しい彼から始まります、もう朝からひらきよの絡みを見れる幸せ………空飛べますよ。 受け(清居奏くん)と攻め(平良一成くん)の…
かわい有美子 葛西リカコ
えすむら
ハーレムもの好きじゃないのに読み耽ってしまった…。かわい先生の筆力&葛西先生の画力、ハーレムのなかで密やかに静かに愛が育まれます。衣擦れや鈴の音が聞こえてきそうなハーレムの夜の情景が繊細に丁寧に美しく描写されていて、しばし浮世を忘れるひとときでした…。 前半は戦争の描写が重くて悲しいんですよね。んでもってその後も、捉えられた美貌の皇子カイがどうやって生き抜くかのハラハラ…。しかも大国の第三皇…
かわい先生のレアな?ファンタジー。 作者様的にはアラブ世界のイメージらしいのですが、個人的なビジュアルイメージ的には、なんとなく「DUNE-砂の惑星-」でした。文明の格差で支配をするものとされるもの、未来的なものと歴史的な雰囲気が混在しているっていうエモいSF感はとても好みでした。ファンタジー苦手なんですけど、これはとても佳き…。葛西先生のイラストも純度高すぎラブにぴったり!!後半は尊さが涙腺に…
ふばば
今頃ですが、の「interlude」。 読み始めてすぐにアノ「平良ワールド」が蘇った! そうそう、平良ってこーゆー奴だった! 本作は、これまでの小冊子や限定ペーパー等の掌編たちを一冊にまとめた素晴らしいプレゼントのような御本であります。 いつもながら、イラスト担当が葛西リカコ先生だからして清居は当然として、平良も超絶な美青年なんですよ。 全くキモくもウザくもない! だけど彼の頭の中と言…
御影
このお話は、『美しい彼』の短編集、番外編を収録しています。 どのお話も興味深いのですが、一番興味深かったのはパン姉さん、トップオタのお話でした。 トップオタとは、筋金入りのファン、ファンと事務所との橋渡し役、推しの活動を布教する存在だったのですね。 平良は、清居のトップオタのパン姉さん達から「隠し撮り」とか「出禁」等かなり辛く言われてしまいますが、本当は清居の恋人です。 パン姉さん…
椎崎夕 葛西リカコ
葛西先生の美麗な表紙と、気になるタイトルで購入したのでした。 椎崎先生の作品はタイトルがエモい!すごく拘りを感じる美しいタイトルが多いな~と、これから色々掘り下げていきたいなと思っています。 んでもって、”好きにならなくてもいい”って意味深なタイトルは、ふたりの馴れ初めが関係していて、早い段階で”なるほど”と落ち着きました。ちょっと昭和のおじさまロマンス小説(褒めてます!)みたいな雰囲気が…