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砂原糖子 葛西リカコ
にいる016
1~3巻まで全て読んだ感想です。 とりあえず1巻を1冊だけ買ってみた人間ですが、読んだ当日には続刊を発注していました、お急ぎ便で。 読みだしたら止まらなくなる作品です、気を付けてください。 本作は作者が洋ドラの引きが強いシリーズ構成に憧れ、「続きが待ち遠しくなる事」を目指して書かれたそうですが、まさしくその通りになってしまいました。 はじめは受けが抱える記憶障害の重さに理解が及ばず…
高遠琉加 葛西リカコ
ぱるりろん
ネタバレ
天国ホテル。どこにあるかは誰も知らないが、そこに行けば死んだ人に会えるという。 ピアノを教えてくれて、人生を変えた大切なひと、月彦が病死した。その事実を受け止められない春希の心の中に、天国ホテルの噂が刻まれる。 月彦の甥である康は春希を心配し旅行に誘うが、二人が乗った観光バスが山の中で事故に遭ってしまう、というところから始まるお話。 いろいろ考えさせられました。 メインキャラである上記…
凪良ゆう 葛西リカコ
りあさん
気持ち悪い受けが好きになります。小説なので読む前は少し抵抗があったのですが(小説が苦手なので、、、)読んでみたら意外とスラスラ読めました!とにかく平良がなかなかに気持ち悪くて良かったです、物語の最初は平良目線で途中から清居目線になったりするのですが、清居目線を読んだ時に、こう感じてたのかぁwwってなりました。美しい彼は続編もあるのですが、続編を揃えるくらいにはハマりました!小説だから、、って迷って…
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
umeair
Kindle unlimitedにて読了しました。 290ページとボリューム大ですが、一気読み! 時間を忘れて貪り読んでしまった〜〜 外国人×外国人、バリタチ同士の攻防戦。 ゆりの先生の真骨頂!と言っても良いと思われる、 アラブ褐色肌傲慢攻めハリーファが、傲慢だけど とんでもなく、どこまでも格好いい〜!✨ 金髪翠眼の美男・クリスがどこまでもどこまでも (言葉上は)屈しな…
真式マキ 葛西リカコ
renachi
可もなく不可もなく……という印象に落ち着いてしまった。主人公のトラウマ克服がテーマかと思いきや、ネチネチ言葉責めセックスであっさり上書きされてしまったようで、なんだか拍子抜け。無駄な説明と脱線が多く、テンポが悪く感じた。 瀬戸はかつての相棒に裏切られ、誰も信じないと単独行動に出てばかり。過去に騙された経緯も今回の事件捜査も、感情と主観優先で刑事としては能力不足な気がする。新相棒の芝は試された…
かん衛門
改めて、平良と清居の二人を愛おしく感じた一冊でした。 相変わらず、というかより一層キモさが増している(褒めてます)平良と、そんな平良を気持ち悪いと思いながらも理解が深まっている清居。 二人の会話は思わず笑ってしまうほど面白いのに、最後には二人の想いの強さに泣かされてしまう……このシリーズはどのお話もそうなんですよね。 クスクス笑って読んでいたのに、読み終わったときには涙が溢れている。凪良先生…
ふばば
私が1作目を読んだのが2016年。思えば遠くへ来たもんだ。 先生を取り巻く状況も変わり、続編は読めないと思っていたからこの「4」には率直に感謝。 そして、一読した今の印象は。 「別次元」 これは勿論称賛もあるけれど、ひとつまみの皮肉もあるわけで。 一冊の半分を越した頃、濡れ場が無い事に気付く。 コミックスと違ってBL小説にはいわば鉄の掟がある。それはエロシーン。 もちろん淡い…
DOT
悩ましい彼までの色々な時期の2人のSS、冒頭からめちゃくちゃに笑いました。 本編を読んだ後にさらに笑わされるという無限ループ。お腹痛いです。 本編で出てきたキャラが総じておもしろく、 皆いい味を出しまくって宝石箱や〜!状態です。 登場人物に愛が深まりました。 ・清居クッキングチャレンジ ・いちゃつく安奈×桐谷 ・聖ガブリエル幼稚園大麦組智也お泊り ・サシ飲み小山対決 ・テレビ…
表紙の2人揃っての笑顔、尊いです。 私の眉尻も下がりました⋯! 続編がでるのは5年ぶりとのこと、新参もので待たずして一気に収穫してしまいすいません。 平良の挑戦の巻。前作の清居の時よりさらに激しく重く、読んでいて苦しみが伝わりました。 自分が平良寄りの考えの持ち主なのでものすごく胸に迫ってきて苦しかったです..。 平良は悶々ネガティブ、清居はガツガツポジティブに頑張るタイプなのでこの…
yumyumyum
ついにラストだ!!と心して読みました。 本巻でも、真文がまた転倒してしまうのではないかとヒヤヒヤしながら読みましたが、感動のラストで、読後感最高でした。 途中、嘘をついて真文を手元に置こうとした久遠。 久遠は彼なりに、自分の嘘を悔やみ、真文は手に入らないことを理解し、 真実を伝え、真文の手を離す。 一方の衛は、失うことに慣れてしまった。 衛の深い愛情は前巻で痛いほどわかっていた…