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樋口美沙緒 穂波ゆきね
マチ520
ネタバレ
樋口美沙緒先生,初です. いや,めちゃめちゃよかったです。 すれ違いというか誤解というか,両片思いのもだもだ小説ってあんまり親しんでない部分だったんですけど,いいですね...すごく,いいですね。。。 樋口先生の、心情を丁寧になぞる感じの文体がこれまた頭にすっと入ってくるのですごく楽しかったです。 養父に片思い(してると思っている)高校生の受け様、篤史くんと、養父の血縁・戸籍上の息子で社…
樋口美沙緒 末広マチ
こひしゅが
攻め視点うれしい! 攻め視点のおかげで、受けがどれだけ鈍感で女っぽい喋り方のぽわぽわ系でもイライラしない。受け視点の五千倍可愛く見えます。 そして感情移入しやすく、安心して読めました。 攻めは、「どうして受けは俺の事好きじゃないんだ?」という感じのキャラ。受けを気にかけてるのに、恩を仇で返すようなことされてムカついている。すごく自信満々で良い。
碧雲
副題通り、非情で悲惨。なので、今巻の評価は萌。 「恋する食卓」と言う題名から連想するのは、誰かと一緒に食事をする温かな団らん。 でもユキの食事に纏わる思い出は、辛い思い出が多い。 10月は、茸が実る季節。 茸の炊き込みご飯に纏わるユキの思い出は、姉の結婚以外、辛い事の大津波。 ノンが栽培していた「草」 自称「実の弟」が呼び込んだ禍い 母の死 等々、 普通なら心が折れる、…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
虎侍
3巻は正直辛さしかなかった。 死にたがりでわからずやのリオと、狂ってしまったルストに目も当てられなかった。 でもそれを乗り越えて4巻。最終巻。 挫折しなくてよかった。すっきりとした終わり方で読後感のいい作品でした。 ただ1,2巻は個人的に最高の展開で、3巻でガクッと落ちてしまったのを4巻で取り戻せたかというと、そこまでではなかった。なので総合的に見て萌×2評価とさせていただきました…
3巻はもだもだもやもやをひたすら耐える巻ですね。 ほぼラブ要素は停滞。物語が一気に最終局面に向かって進んで行く感じです。 よくストーリーメインの小説でラブが少ないと物足りなくなる現象がありますが、こちらを読んでなぜラブ要素が少なくされるのか理由がわかった気がします。 どちらも中途半端になってしまうんですねきっと。 ラブ要素が所々に散りばめられて、ストーリーが頭に入ってこなくなりかけます。 …
遅ばせながら1巻から突っ走ってます。 表紙や挿絵ではガタイがよく男前な王様ですが、私の中ではかなり可愛い王様に思える。 樋口先生の描く攻めが独占欲が強く執着心も強く我儘でヤキモチ焼きなのはいつものことですが(大好物です)カッコよくて俺様で攻め様!って感じなのに、今回はなぜかユリヤが子供みたいにうるさくてツンデレっぽくて可愛いって思っちゃう。でもやっぱかっこいいシーン多いから攻め様〜!とはな…
1巻を読み終えて、なんでもっと早く読んでなかったんだろうという感情がまず湧いてきました。 ちるちるの簡単なあらすじを読んでも正直全然食指が動かなくて、まぁこの短文で動くというのも難しい話かもしれないですが…。いや面白いのはわかってたんです、だって樋口先生だし。 樋口先生お得意の閉鎖された空間に集う若い男たち描写大好きだから、まさかあるとは思わなくてここまで読んでなかったの本当に惜しいことを…
うにラッコ
1巻を読んで、 これ絶対面白い。そして続くやつだ。 と、最終巻が出るまで積んでおいて(ホント、良く我慢した!!)早く読みたいような、もったいないような気持ちのまま、この3連休で一気読みしました。 もう、素晴らしかった! ファンタジーとして、世界観が分かりやすくかつ没入感がすごい。 最終巻まで我慢して、邪魔する家人の居ない3連休を当てられて本当に良かった! 途中頭痛がする程泣きす…
樋口美沙緒 yoco
攻めが不特定多数を抱いてる男娼設定はすごく好きです。 受けは、一巻目の主人公と違って、女々しくなくて外見も女子供っぽくないからまだマシだった。 ただ読んでるとすごくストレスの溜まる登場人物ばかりだな〜って印象。 受けは養父から性的暴行されてたからいいけど、攻めが……実の母親とだったから胸糞だった。同性ならウェルカムだけど、母親と息子の近親相姦は気色悪すぎる……。可哀想とか同情では…
同人誌では5月までしか出ていないので、以降の展開が凄く楽しみ。 この巻は、ユキ視点で綴られる 回想と今。 過労で失敗が増えるユキを支えるベテラン店員二人。 食材の秋刀魚 提案する献立は、塩焼きの秋刀魚。 悪党の熱海の言葉を拒めないユキの弱み 田舎で状況を知った隼がまた訪問、 過労で朦朧とするユキは、全てを隼に打ち明けようか悶々 ・・で次号に続く。 メモ: 秋刀魚…