山中ヒコさんのレビュー一覧

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

始まったばかりの焦れ焦れラブ!

中華BL大好き!長髪攻めはもーっと大好き!な私が大喜びの新作ということでウキウキで拝読させていただきました!

1巻のところでは皇帝陛下の思い(重めのLOVE)と、受けの王佳の思い(すごい上司への尊敬と畏怖)がうまい具合にすれ違っていてまだまだ恋愛成就の兆しは見えておらず読者の私もしっかり焦らされております…。

本巻は王佳が目論む治水についての前提知識や同僚との出会い、皇帝陛下の生い立ち…

8

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

中華版大河ドラマ的壮大なBLの物語がここに開幕

すごい作品に出会ってしまった。。。((((;゚Д゚)))))))

大河ドラマの中華版って感じです。脳内のドーパミンが分泌しまくって、最高の世界観を堪能。読み応えの塊のような作品に大興奮しました!
なんといっても内容の濃さ!!まだ1巻だけど凄く面白かったです。
BLカテゴリーに据え置くのが悩まれるほどの歴史書のような重厚な趣もあるし、でもBLとしてのラブ味もちゃんとあるしで、とにかく全部が…

9

后と河 1 コミック

山中ヒコ 

読みたいところだけをつまんでるんだけど

作家さま買いです
え~まぢで~ とか思いますよね まぢです

1番すきな作品は【エンドゲーム】ちょっと苦手なのが【500年の営み】

そう 何も隠しちゃいないがあたしはファンタジーものに滅法弱いッ!
しかも 時代物や諸外国もの 王朝・貴族・華族・武家 あとなんだ?そこいら辺りも苦手だし 
その中でもとことん避けてきたのが 中華系

まったく理解できる気がしないッ! キッパリ

8

500年の営み コミック

山中ヒコ 

ぜひネタバレ抜きで読んでほしい 涙なしでは読めない名作

大好きな作家様で、ほとんどの作品を拝読しています。
こちらは、談話室で泣ける作品としてよく紹介されています。数年前に読んで大変感動しましたが、内容を忘れてきたので再読してみました。

ぜひ前知識少なめで読まれることをおすすめします。ネタバレ少なめでレビューします。

冒頭から主人公の寅雄が恋人の光を失い、飛び降りるシーンがあり、読み始めからギュッと切なくなります。

寅雄が目覚めると…

3

王子と小鳥 コミック

山中ヒコ 

麗しく綺麗なお話

山中先生の作品は全て読んでおり全て大好きです。
今作はドラマCDを聴いたので読み返してのレビューです。

表題の王子と小鳥について

独特の世界観と人物、そして細い線、平面的なようで奥行きのある絵柄が素敵です。

アラブの王子様と借金を背負った大学生が、奴隷オークションで出会うところから話が始まります。
言葉が全くわからないまま王子様に買い取られた大学生、日本のアニメ好きのちびっこ…

1

イキガミとドナー 下 コミック

山中ヒコ 

No Title

すごい話だった!壮大な映画みたい。「ヒーロー」がどれだけの犠牲を払って闘っているのか…小さい頃から訓練されてイキガミとして生きる鬼道の孤独なこと…吉野に出会って変化する鬼道の心情に心が震えました。下巻は特に涙なしには読めなかったわ

2

后と河 コミック

山中ヒコ 

1話からグッと引き込まれる!本格中華BL

山中ヒコ先生は、独創的な世界観の作品が多くて、大好きな作家様です。
新連載は本格中華BL!面白そう!ということで読んでみました。1話のみのレビューです。

舞台は数百年くらい前の中国でしょうか、はっきりとはわかりません。中国の皇帝、王宮が出てきて、宦官も出てくる世界観です。
皇帝時代の中国を舞台にしたBLは、そんなに読んだことがないので新鮮です。本格的な描写にワクワクします。

主人公…

5

王子と小鳥 コミック

山中ヒコ 

ドラマCDが大好きで、原作も素敵でした。

ドラマCDを聴いてからの原作読みです。作者様の他作品を知っていましたので、読むのも楽しみでした。
 とにかくストーリーが好きです。先生の考えるセリフも好きです。ぐっとくるんです。すべてが報われるわけではないけど、きっと一生懸命に生きていたら、良いこともあるよって教えてくれるような作品でした。
 兄弟、兄はトンでも君ですが、弟が可愛い。ドラマCDで、ハチャメチャセリフを聴いていたのですが、そのま…

1

イキガミとドナー 二人のイキガミ 上 コミック

山中ヒコ 

涙なくして読めない

うっかり夜中に読んだら、冒頭から涙が止まらず、翌日顔がパンパンに腫れました…(笑)
この作品を涙なしで読める人がいるだろうか?いやいない。バスタオルを準備して読んでください。

3

イキガミとドナー 二人のイキガミ 下 コミック

山中ヒコ 

全部じゃなくていい。

※前作『イキガミとドナー』のネタバレを含みます

(上巻のレビューからの続き)

失踪を繰り返すわりに、なんか中途半端に滝を受け入れる柴田。本人は無自覚だけど、滝に甘えきってるんだろうな。滝ならきっと追いかけてくるって、知っているから逃げる。
考えたら、二人にはすでに7年もの歴史があるわけで。滝に想われ続けて、絆される下地はとっくにできていたんですね。
この10年、柴田は復讐に取り憑か…

3
PAGE TOP