小椋ムクさんのレビュー一覧

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

追いかけて追いかけて、縋って掴む再会愛に泣いた…

安西リカ先生の現代もの、ほんっとうに最高だなあ…と、泣きながら読んでしみじみしました( ; ; )

号泣するような物語ではないんです。しんみり、じんわり胸に沁みて、涙が出る同級生×再会愛。

同級生大好き、再会めっっちゃ好き、そして縋り付く攻め様大好き!な自分には刺さりまくり萌えまくりの一作でした。文句なしに「神」だよー神以外ないです。

大学一年時に出会って双方一目惚れし、ひどく…

0

嫌よ嫌よも好きのうち? 小説

月村奎  小椋ムク 

アプリで追跡しちゃういじめっ子ジャイアン攻め!

笑っちゃうぐらいジャイアンな攻めを堪能できる作品でした(*´艸`)‪

幼馴染×再会×両片想いもの。裕貴(受)は当初自分の気持ちに気付いていませんが…。

7歳の時から裕貴のことが好きでやたらと絡んでくる幼馴染、大介。
運動が苦手な裕貴を自分と一緒にリレーの選手に推薦し、放課後毎日一緒に練習、中学でもなぜか大介と同じテニス部への入部を強いられ、しょっちゅう怒られてばかり、四六時中一緒にい…

0

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

現代モノ!同級生!再会!

三度の飯より好きな設定づくしの本作。
最高でした。

あの頃...今...
この対比が再会モノの素晴らしさですよね。
あとがきを拝読して首がもげるほど頷きました。

ピアソラのタンゴがまた絶妙にエモさを醸し出していてロマンチックでした。

小椋ムク先生の挿絵も、まさしく同級生!再会!という感じで素晴らしかったです(ボキャ貧)
表情から感情がダダ漏れなんです...
お互いに想っ…

0

幼馴染みやめました 小説

夕映月子  小椋ムク 

幼馴染から、恋人へ。第9が聴きたくなる、アオハルオーケストラ物語

夕映先生の高校生もの!珍しい!と思い、手に取ってみました。
電子のみ、ページ数121ページと、短めのお話で、浸りながらも通常の小説より短時間で読めるのも嬉しい☺︎

高校のオーケストラ部を舞台にした、アオハル物語でした。

ホルン奏者の広務 × ヴァイオリン奏者の奏。
奏は「喋らなかったらおとなしい美少年」と女子たちに言われ、マスコット的に扱われたりもする人気者です。

奏には広務…

1

不謹慎で甘い残像 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

甘々な大団円(*´ω`*)

シリーズ3作品目にして最終巻。
今までに元カレやらストーカーやらが登場したり、痴話喧嘩もやって、更に甘々でしっかりと恋人としての絆を強くしてきた2人。
大きな事件は起こらないけど、恋人として過ごしていたら起こりうる出来事で、リアルに感じてきました。

前作で同棲を持ちかけてた謙ちゃんですが、今作で本格的に動き出してました。
謙ちゃん家から帰る時の寂しさをあと少し味わっていたい、なんて颯生…

0

不条理で甘い囁き 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

結局は大好きじゃーん(*^ω^*)

こちらのシリーズ、2作品目。
うんうん、いいですね~(≧▽≦)

今回は付き合って慣れも出てきた所で、些細な事から大ケンカに発展しちゃった颯生と謙ちゃん。
そのケンカに起因して謙ちゃんってばEDになっちゃった:( ;´꒳`;)
繊細っすね。
そして、颯生と心からイチャイチャしてたら元気になるって、単純っすね。

仲直り&ED治ったぞえち(ノ*>∀<)ノ
濃いかった(〃…

1

不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

ほのぼの安心なシリーズ(*´ω`*)

久しぶりに読み返してます。
携帯とかの生活環境が古いけど、今読んでも変わらずいいお話だし、好きな2人です(,,>᎑<,,)♡

受け様はデザイナーの颯生。
攻め様は時計宝飾店勤務の謙也。

仕事を通じて知り合った2人。
颯生がゲイだと知って、以来謙也は颯生の事が気になって気になって仕方のない。

今まで女性としか付き合ってこなかった謙也。
男性である颯生を性的に意識…

0

バズる男と営業の彼 小説

夕映月子  小椋ムク 

個人的には激萌え…でも攻めの言動を許容できるかどうか、が評価の分かれ目

個人的にはめっっっちゃくちゃ、激萌え、だったのですが…

ここを見るに、なかなかの厳しい評価。。( ;ㅿ; )

と言いつつ、理解もできる。

なにせ、攻めの言動が最悪だから。
脳筋男で、デリカシーなし。
SNSで自分との妄想を呟く但野(たんの・受)に「キモい」と何度もリプしたあげく、自分が彼に惹かれていると自覚すると、店で但野がSNSに書いた妄想をなぞる言動をとり、但野を凍りつか…

0

悪い男には裏がある 小説

海野幸  小椋ムク 

ギャップ萌えってやつ(*´∀`*)

お互いに見た目の印象と激しくギャップのある殿方同士のお話。

受け様の光成は、凛々しいながら無表情で愛想不足。
今まで付き合ってきたのは、光成のカラダか財布目当てのクズばかり。
攻め様は、そんな光成と同僚の諏訪。
自堕落的な雰囲気を持つ、悪い男っぽい見た目。

まずはお試し期間から、とお付き合いを始めた2人。
クズばかりと付き合ってきた光成からしたら、当たり前て真っ当なお付き合いに…

0

千の夜とジンの鍵 小説

尾上セイラ  小椋ムク 

ロマンティックな異国情緒が楽しめた

失明の恐れがある受けが、叔母の形見である鍵を消息不明の従兄に渡すため、北アフリカの小国へ渡ってそこで攻めと出会う……

舞台は、作家さん曰くトルコとモロッコを混ぜたような雰囲気をイメージして描かれた架空の国とのことで、アラビアンな世界観が素敵で楽しめました。
アラビアンといってもオイルマネーで潤ってる俺様アラブ攻めが登場する世界ではなく、ペルシアとかそっちのロマンティックな感じ。

ユク…

2
PAGE TOP