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戸田環紀 小椋ムク
umeair
ネタバレ
昨年12月発売の『熱砂の相剋〜獅子は竜と天を巡る〜』で戸田環紀先生を知り、好きすぎて再読した後、先生の作品を探して読んでみた、こちら。 素晴らしかった…開始数ページで物語に引き込まれました。 年齢差(10歳!)×年下攻め。 最近、年下攻めでも「アンタ」呼びする作品を続けて読んでいたので、敬意を忘れず、最後まで丁寧に話す年下攻めっていうだけで、もう胸キュン。 切ない二人のすれ違い…
一穂ミチ 小椋ムク
やんここ
8年も清坂を思い続けた和が、切ない。 出会って、1日にも満たない時間で恋をして。 その想いだけを抱えて、追いかけて。 清坂はずるいなぁと、離れることもわかっていながら、純粋な和に手を出しておいて、離れるのは辛かっただとー! でも、そのときに連絡先や待っていてくれと伝えていたら、この恋は続かなかった気もする。 いや、和の性格からして待っていたか? うーん、色々思うことはありますが、まあ、…
樋口美沙緒 小椋ムク
腐男子のSHINO
幼馴染のふたり。 愛はずっとずっとそこにあるのに、目を逸らし続けた年月。 でも、それはきっと必要な時間だったのだと思いました。 その分うんと幸せになってくれることを願うばかりです。 正しいとか正しくないとか、そういうことで大切なものを失くさないでほしい。 『愛はね、』 『ぼうや、もっと鏡みて』 タイトルが素晴らしいなと思いました。 愛はね、の続きは何だろう... …
安西リカ 小椋ムク
安西リカ先生の現代もの、ほんっとうに最高だなあ…と、泣きながら読んでしみじみしました( ; ; ) 号泣するような物語ではないんです。しんみり、じんわり胸に沁みて、涙が出る同級生×再会愛。 同級生大好き、再会めっっちゃ好き、そして縋り付く攻め様大好き!な自分には刺さりまくり萌えまくりの一作でした。文句なしに「神」だよー神以外ないです。 大学一年時に出会って双方一目惚れし、ひどく…
月村奎 小椋ムク
笑っちゃうぐらいジャイアンな攻めを堪能できる作品でした(*´艸`) 幼馴染×再会×両片想いもの。裕貴(受)は当初自分の気持ちに気付いていませんが…。 7歳の時から裕貴のことが好きでやたらと絡んでくる幼馴染、大介。 運動が苦手な裕貴を自分と一緒にリレーの選手に推薦し、放課後毎日一緒に練習、中学でもなぜか大介と同じテニス部への入部を強いられ、しょっちゅう怒られてばかり、四六時中一緒にい…
三度の飯より好きな設定づくしの本作。 最高でした。 あの頃...今... この対比が再会モノの素晴らしさですよね。 あとがきを拝読して首がもげるほど頷きました。 ピアソラのタンゴがまた絶妙にエモさを醸し出していてロマンチックでした。 小椋ムク先生の挿絵も、まさしく同級生!再会!という感じで素晴らしかったです(ボキャ貧) 表情から感情がダダ漏れなんです... お互いに想っ…
夕映月子 小椋ムク
夕映先生の高校生もの!珍しい!と思い、手に取ってみました。 電子のみ、ページ数121ページと、短めのお話で、浸りながらも通常の小説より短時間で読めるのも嬉しい☺︎ 高校のオーケストラ部を舞台にした、アオハル物語でした。 ホルン奏者の広務 × ヴァイオリン奏者の奏。 奏は「喋らなかったらおとなしい美少年」と女子たちに言われ、マスコット的に扱われたりもする人気者です。 奏には広務…
崎谷はるひ 小椋ムク
はるのさくら
シリーズ3作品目にして最終巻。 今までに元カレやらストーカーやらが登場したり、痴話喧嘩もやって、更に甘々でしっかりと恋人としての絆を強くしてきた2人。 大きな事件は起こらないけど、恋人として過ごしていたら起こりうる出来事で、リアルに感じてきました。 前作で同棲を持ちかけてた謙ちゃんですが、今作で本格的に動き出してました。 謙ちゃん家から帰る時の寂しさをあと少し味わっていたい、なんて颯生…
こちらのシリーズ、2作品目。 うんうん、いいですね~(≧▽≦) 今回は付き合って慣れも出てきた所で、些細な事から大ケンカに発展しちゃった颯生と謙ちゃん。 そのケンカに起因して謙ちゃんってばEDになっちゃった:( ;´꒳`;) 繊細っすね。 そして、颯生と心からイチャイチャしてたら元気になるって、単純っすね。 仲直り&ED治ったぞえち(ノ*>∀<)ノ 濃いかった(〃…
久しぶりに読み返してます。 携帯とかの生活環境が古いけど、今読んでも変わらずいいお話だし、好きな2人です(,,>᎑<,,)♡ 受け様はデザイナーの颯生。 攻め様は時計宝飾店勤務の謙也。 仕事を通じて知り合った2人。 颯生がゲイだと知って、以来謙也は颯生の事が気になって気になって仕方のない。 今まで女性としか付き合ってこなかった謙也。 男性である颯生を性的に意識…