立石涼さんのレビュー一覧

淫猥なランプ 番外編 グッズ

番外編SSもアホエロの極み❤︎

こちら、『淫猥なランプ』の番外編SSです。

本編で嫌って言うほど卑猥なことを口走り、笑わせてくれたランプの精の攻め様、キファーフ。
SSでも期待を裏切らないエロオヤジっぷり(笑)”俺のマツタケがうんたらかんたら…”といったことをお話しになっています (°∀°)
どんな話題も最後は卑猥な会話にしてしまう才能、恐るべし。

サラマ(ランプの幼生)が寝ている横で、手を伸ばしてくる昭和エロオ…

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淫猥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

お腹抱えて笑って、笑って、笑える…「オレのポタージュを注ぐぞ」スケベオヤジ攻め

もーーーーリアルにお腹を抱え、声を出して大笑い!!電車の中とかで読んでなくて良かった…
あほエロが素晴らしいです。もう、大好きだよ!!!!本当好きです、この作品。

まず攻め様のお名前から爆笑。ただ読んでるだけでも笑えたんですが、面白すぎて夜中に一人ブツブツ口に出してみたんです。
”オヤジンナポッポレーノフェロモンダプンプンキンニクモムッキムキーダキファーフ”って。
そうしたらより笑えて…

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月の廓に咲く花は 小説

くもはばき  立石涼 

素晴らしかった!

私はものすごく好きです。素晴らしかった!

BLっちゃBLだけど、攻・余市と受・朔花(としておきます。名は変わっていくので)の話、というよりは、一人の"まげもん"の物語。

場所は月面にある遊郭街。子作り禁止のため、同性を抱く世界。
3部構成で、それぞれ置屋が変わる。置屋が変わると名も変わる。

小笹屋-朔花。
月生まれの朔花は背が非常に高く、気性もなかなか。お…

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幻視行 2 小説

吉原理恵子  立石涼 

2巻もまだBがLまではいかない模様??

まだBがLする展開にはなりませんでしたが、普通にファンタジーとして面白かったです。主役3人の兄弟姉妹たちの「じゃない」方の劣等感は、先生の作品ではデフォなのかなあ??
読んでいて、ふと二重螺旋を思い出しました。

そう、主役の1人がこの巻で実弟に刺されてしまうのです。そして幽体離脱していた子が、刺された友達を助けようとして12年ぶりに自分の実体に戻り、目を覚ますという奇跡の展開。刺された彼…

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幻視行 1 小説

吉原理恵子  立石涼 

未完、、、なんですよね、、、

ノベルス→マンガ→ノベルス→マンガの順番でストーリーが展開していくご本。

あとがきで吉原先生が異種婚がテーマと仰っていましたが、1巻ではまだBがLするどころか、どことどこがくっつくの?!!状態でした。


小2の頃、社会科見学でバスで出かけた1クラスがバス事故に遭い、3人の男の子が生き残り(内、1人は幽体離脱状態で事故に遭ったときのままの姿でウロウロしている)、それぞれが事故後に特殊能…

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『月の廓に咲く花は』コミコミスタジオ特典小冊子 グッズ

貴方とともに

本品は『月の廓に咲く花は』のコミコミ特典小冊子です。


本編後、日果が足抜けして2年後のお話です。

与一の元に身を寄せて2年、
与一が稼ぎ日果が家を守るという生活も
すっかり板につきますが

決定力に欠けた与一は「結婚しよう」とか
「一緒になろう」とか「席を入れよう」とかとか
そんな類の話が出てきた事がありません。

何が懸念なのかは判らない日果ですが
与一が言って…

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月の廓に咲く花は 小説

くもはばき  立石涼 

地球行きを夢見るまげもんの物語

今回はバイオ研究で生まれた花を売る花屋の息子と
まげもん町で生きる月面残留孤児のお話です。

まげもんとなった受様が突き出しから花魁となり
唯一とした相手の手を取るまで。

人類が月を見上げて数万年、居を構えるに至り数十年、
新天地の開発バブルは古の遊郭街までも復刻させます。

江戸の信吉原をモデルにしたまげもん町は
昼夜も老若男女も人種も目的も問わず
観光客で賑わっています…

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月の廓に咲く花は 小説

くもはばき  立石涼 

人類が焦がれた月面にて

月を見上げ数万年。人類が月に憧れを持って幾許か。
やがて、月面に住むことが可能になった未来の人類のお話。
舞台となるのは月面に作られた、かつての吉原を模した遊廓街・通称まげもん町。色が躍る其処では男が男を抱き、女が女を抱くという。

くもはばき先生による、構想8年にも及ぶ近未来遊廓もの。
月で生まれ月で捨てられた月面残留孤児・朔花。やや気が強い彼が遥か遠い地球に憧れを抱きながら、遊廓街・…

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月の廓に咲く花は 小説

くもはばき  立石涼 

近未来SF遊郭BL!

地の文も会話文もテンポがよく、言い回しが洒脱で気づけばまげもん町にいるような気持ちでおしまいまで読み終えていました。
挿絵も美しく、本文268ページの展開と、269ページの挿絵が本当に最高にリンクしていて、泣きながら読んでいました。ぜひぜひ、ここはゆっくり読んでいただきたいです!

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甘い罠で蕩かせて 小説

高岡ミズミ  立石涼 

エロ特化でありながら下品ではない

ほんとにやってばかりいます。
エロ特化でありながら、たぶん文才のせいなのか、下品にならず、好きな文章でした。
攻の黒木先生かっこいい。大人の余裕で意地悪な黒木先生がむかつくー!っていうシーンがあって、もうそこがこの作品の肝でもあるのかもしれないけど。言葉責めの達人です!

受のトモヤも可愛い。最初は芯のない駄目な子だったけれど、先生に会って意思表示ができる子に成長して、また妖艶に変化する過…

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