サマミヤアカザさんのレビュー一覧

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

敵国の宰相殿は…

とにかく頭が切れる!!清々しいほどに。
何としてでも、元の体に戻れないものかと画策してる。冷徹な雰囲気を醸し出してるけど、時々年相応の反応をしていて、そのギャップがかわいい。
シュルツに対して、本人の気持ちはどうなんだろう?
お気に入りには違いないけど、シュルツからの好意は加護の力の影響だって信じてるの、もどかしい。
シュルツはだいぶ弄ばれてる。不憫。それでも、自制心は本物だと思うんだけど…

1

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

キレッキレの主人公最高!

1巻に引き続き、リドリーがどんどん自分の思い通りに事を進めていく様が読んでいてとても気持ち良いです!
頭がキレる主人公はストレスフリーで最高ですね!笑
ぐちぐち悩んだり優柔不断な言動が皆無なので、いけー!もっとやったれー!と素直に応援したくなります。

ストーリーはBLなしにしても文句なしに面白くてどんどん読み進められます。
今後、絶対的存在の皇帝とどう戦うのか、下克上していくのか非常に…

5

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

皇子がかっこいい!

主人公の知性とカリスマ性で不利な敵国で奮闘するさまが、本当に男前ですし最高です!今回やっとリドリーの元の姿もみることができました。気になっていたのでありがたかったです!最終的にはどちらの姿でエンドを終えるのか楽しみです!

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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

めちゃくちゃ面白い!

ラブ度はかな〜り少ないですが、そんなこと気にならないほど面白かったです。

このお話の良いところは絶望的な状況下なのに、決してリドリーが腐らずその有能さでもって困難を次々に打破して行く小気味良さだと思います。決して善人ではなく打算的で動く辺りも凄く面白いのです。けれどもちゃんと悪を懲らしめて行くところに好感が持てるんです。

そして今作ではやっと念願のアンティブル王国へと帰ることが出来て、…

8

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

期待を裏切らない面白さ!2巻

夜光先生の作品が好きで、色々読んでいる時に本作1巻に出会いました。非常に面白くて、2巻も楽しみにしてました♪
ネタバレ少なめでレビューします。

舞台は魔法が使える近代ヨーロッパのような世界観で、先生お得意のファンタジー。20歳にして宰相となったリドリーが、突然敵対する隣国の皇子と身体が入れ替わってしまい、奮闘するお話。

1巻ではとにかく祖国に戻るために、まずは二国間の国交回復させよ…

6

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

有能なリドリーを見守るのが楽しい!

面白かった第1作目から続編待ってました!
有能なリドリーが、またまた知恵を使って宰相だった頃の自国へ舞い戻ります。

前作から引き続き、皇子としての地位を取り戻しながら国交回復させ元の国へ一度戻ろうと画策するリドリー。
無事元の国に足を踏み入れるリドリーですが、リドリーの元の姿(中身は白豚皇子)をみたリドリーの反応にはあららーと笑ってしまいました。
問題が起こってもリドリーは有能なのでノ…

5

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

待ってましたヽ(`▽´)/

首を長くして待ってました!2巻です(^^)
はぁ、ますます面白くなってきてて、この先どうなるの感がたまりません。

敵国のベルナール皇子と身体と魂が入れ替わってしまった有能な宰相リドリー。

リドリーに『奴隷』の加護を使われ、今ではすっかりリドリーファーストのシュルツ。

リドリーは祖国へ戻る為、苦労に苦労を重ね、ようやく義妹スザンヌの結婚調印の為、祖国へ行けることに。
その時の〈…

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無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

己の肉体を確認できた

増々面白くなってきた
「少年は神」や「血族」と、夜光花先生には長編シリーズがあるけれど、
私は、この「無能皇子」シリーズが一番好き。

不幸があっても、シリアスにならない。
誰かを犠牲にしないし、笑ってしまうオチがある。

今巻も、宰相リドリー様の魂が入った元豚王子・美少年王子は大活躍
元の祖国の第三王子アーロンは、屋敷の地下に幽閉中のリドリーを確認、入れ替わりを認める。
食べて…

7

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

スカッと爽快

1巻が面白かったので楽しみにしていました。


ずばり、リドリーの思惑通りに事がスルスル運んでいくのでストレスなく読めます。
逆を言えば、うまく運びすぎて物足りない!って方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、どうやって元に戻るかの手段に加えて、ベルナールの国であるサーレント帝国の内情や恐ろしい皇帝とどう対峙するのか、たくさんいる皇女とその母である皇帝側室の思惑など、ベルナール自身とし…

8

アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~ 小説

宮本れん  サマミヤアカザ 

攻めの苦悩に萌え。

なかなか面白かったです。

攻めと受けは「運命の番」だとされるんだけど、この作品では「番」=恋愛関係ってわけではないんです。
5つの領地を5人の王太子が治める国、アドレアで、攻めのジークフリートだけが「運命の番」に出会っていなかった。
ちなみに番がいないと特別な加護を受けることもできないから、王にもなれない。

ジークフリートが自分を大切にしてくれるのは、あくまで番の力が必要だからだと…

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