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ARUKU
ふばば
ネタバレ
単行本未収録の読み切りを個人出版で電子書籍化した、との事。 アンソロジー「明日、死ぬ」の収録作品です。 主人公は医大生の優彦。 夏のある日、隣家の幼馴染・紡が急にやってきて「俺の葬式のリハーサルやらない?」と言ってくる。 優彦は心底驚く。だって紡はもう何年もガンで闘病して入院中なのだ… 紡は楽しそうに優彦に「お葬式の後にやって欲しい事」を語る。 まず骨を盗む! それから2人で…
とさぶんたん
ARUKU先生の作品は一方的な執着攻めのイメージがありましたが、これは少し違った設定。 アウティングという現実的な問題を扱いつつ、ストーリーや言葉一つ一つにぐいぐい引き込まれていくその力に、ARUKU先生ならではの読み応えを感じました。
晃子
1年前に読破。 「人間が描いているとは思えない」というレビュワーさんの声にも背中を押されました。 (ありがとうございます!) 「君の夢を見ている」「嫌い、大嫌い、愛してる。」「ほんとは好きだ」が素晴らしかったので、ちるちるで当時3番目ぐらいに評価の高かった本作に手を出しましたが、いや~これもすごい。 オチが面白い!攻めの正体にびっくり!そうきたか~! ぜひネタバレなしでどうぞ。 …
ARUKU 雪居ゆき
「俺の人魚姫」のスピンオフですが、そちらを読んでなくても大丈夫です。 スピンオフ元の攻めよりも本作の攻めの方が好感度がもともと高かったため、本作を読むのは非常に楽しみでした。 あれから絵柄もかなり読みやすく、美しくなってらっしゃる! 珍しく攻め目線なのも嬉しい。 ちゃんとワイシャツの下にアンダーシャツ着てるのがリアリティあってよろしい(なぜに上から? キーワードは「擬態」。 ぜ…
ARUKUさん著作は同人誌と雪居ゆきさんの作画作品以外全て読破しました。 最後の砦が絵柄だった…今までなんとなく避けてたんです絵柄で。 それでも評価が高いので、初めて読む作家さんですが読破。 ストーリーラインはまさに人魚姫、せつないです。 吃音に向き合う決意を固めた主人公を見たとき、目頭が熱くなりました。 ていうかアレを破るシーンや雪のシーンでも、読んでて何度も涙出ました。 好…
初めて読んだのは2年前。 ARUKUさん著作の中では、ちるちるで1位の「嫌い、大嫌い、愛してる。」が心臓わしづかみにされてぐりぐりされるぐらい(あくまで比喩。実際そんな描写はありません)もうホントにすごくて、その次に本作が高得点を叩き出してたので非常に気になってたんです。 ほんっとーーーーに読んで良かった! <好きなところ> ・言葉選びが素晴らしい。昭和っぽい箇所も当事者には嬉しいw …
ARUKU コウキ。
最初に読んだのは数年前ですが、もう読み過ぎて何回読んだか覚えていません。 絵も良しストーリーも良しキャラも良し、言う事ないです。 受けがちゃんと男らしいのも良い。 感情のジェットコースターに乗せられ、圧倒され、何度も泣きそうになりましたが(ていうか何度読み返しても泣いてしまう)、作中発生した最大の問題は力技でゴリ押す感じで(褒めてますw)また感動してラストで泣くというw そして即座にま…
pokatyan
1回読むとお話に魅了され数日間、何度も読み返しています。 ARUKU先生の作品は全ては読み終わっていませんが、読んだ中では1番好きな作品です。 電子で購入し言葉と絵の情報量が多いので、後日紙本を追加で買い足しました。 お話と絵、ぜーんぶ良いです! 特にゴドーくんが可愛いかったです。最初はニャンコみたいな髪型で、次はハーフアップに髪型チェンジ。いつもポジティブで明るくて何も考えていないよ…
まりあげは
仕立て屋の羽繕の好きだった人が、タヒんでしまった。 相手は、学生時代の同級生で、密かに想いを寄せていた護堂。 悪魔のような男に魔法のミシンをもらった羽繕。 亡くなった護堂をもとに、寸分違わずミシンで護堂の人形「ゴドー」を創り上げたが、彼のたましいが足りず、探す旅へ2人とお供の猫と雑巾で出発したが、、、 というお話。 1話1話が短く、それぞれ完結したストーリーなのですが、ど…
20年前、高校生の頃、クラスで好きだったキラキラした男に、みんなの前でアウティングされた。 それ以来、二度とその男(攻め)とは会いたくないと思うほどその件をずっと引きずってきた受けだった。 が、偶然義姉からの電話で、偶然その日が同窓会だと知る。 会場の前へ行くだけだと思っていたが、攻めと会ってしまい、、、 過去のことがあるから本気になっちゃいけない。 でも、前からずっと好きだ…