鈴木ツタさんのレビュー一覧

BARBARITIES II コミック

鈴木ツタ 

このじれじれ距離感が、いい!

美貌のちゃらんぽん貴族アダムと
堅物司法卿ジョエルの恋の攻防戦、引き続き。

2巻もプラトニックな関係のままでした。
相変わらずの真面目さでアダムの愛の囁きをはねのけ続けるジョエル。
対するアダムは持ち前のポジティブさで拒まれれば拒まれるほどに
ジョエルへの恋心を燃え上がらせてしまうのでした。

そんな二人の攻防戦が微笑ましくもありますが、
今回はジョエルがアダムの献身に絆されか…

1

BARBARITIES III コミック

鈴木ツタ 

ちょっと難しかった

続きはいつ出るのだろう?と非常に楽しみにしていた1冊です。
これまでの1,2巻と比べると分厚い…!と、紙本の厚みにワクワクとしながら読みました。

アダムとジョエルのひたすらにもどかしい恋の行方がどうなっていくのか?ジルとルイスは?など、大人組のあれこれが気になっていたはずなのですが…
3巻でBL的に萌えたか?というと、うーん?と首を傾げてしまったのが正直なところです。
というのも、作品…

3

BARBARITIES III コミック

鈴木ツタ 

水清ければ魚棲まず

待ちに待った3巻目。
「II」のラストで、サイモンの冷酷に震撼したのですが…
「Ⅲ」の冒頭は可愛らしい幼王・クリスと隣国王子・ルカの仲良し〜なエピソードから始まり、ホッとする。
しかし、この2人の可愛らしさもしっかり陰謀暴きの舞台に関連してきます。
ルイスはサイモンの魔の手からルカを遠ざけるためにルカをタンセに帰国させる、そのお別れパーティーを仕切るのがジョエル/アダムの腹心・リスト。当然…

2

BARBARITIES Ⅰ コミック

鈴木ツタ 

異国ロマン満喫

3巻目が出たのでおさらい読み。
「II」はレビューしてましたがこちらは書いてなかったので…

歴史が苦手な私。
ですが、時代も史実も架空の物語、という事でなんとかついていけそう。
雰囲気は中世のヨーロッパ的な。
まず衣装とかがとても素敵。また長髪好きな私には嬉しいアダムの外見。ジョエルのカーリーな黒髪もいい。
「アダムの外見」と書きましたが、内面は浮ついたチャラ男というか…作内では「…

1

BARBARITIES III コミック

鈴木ツタ 

3巻で終わりませんでした。

BLと言うよりはブロマンスに近い歴史漫画という印象。そんな目線で読んでいるのでBL的萌え評価は置いといて中立にしときました。

大国に囲まれた小国ロラインを舞台に様々な思惑が交差してアダムとジュエルは今後4巻でちゃんと結ばれるの?不安になってきた笑

幼き国王クリスと隣の大国の国王の息子のルカのちびちゃんコンビがかわいくてにやけます。
プロポーズかわいかった〜。
これはスピンオフで将来…

2

BARBARITIES III コミック

鈴木ツタ 

小難しい設定より 1つの見たいで読んでいる

鈴木ツタさん “もッ!” お名前みるとつい買ってしまう
作家買いを超え 買わずにいられない 自分の中では もはや作家害な作家さん


お年いくつなのかしら?って思うくらい 地味に変なツボを押してくるんですよね

もぅ やだわ………


ぶっちゃけ ツタさんが書かれる ゆるふわ大型優男がね 好きですッ! すきッ!
(大型って言ってる時点で優男か?ってなりますが そこはほら 言葉…

3

BARBARITIES II コミック

鈴木ツタ 

まだ序章?

2巻もまだ長編の序章といったところでしょうか。
アダムとジョエルの仲は進展せず。
政治やら周辺の事情がややこしくなり。
コマは小さめで文字量多い。

萌えエロは、ジルとルイスが担当。

この作品で先生は何を描きたいんだろう。
中世洋風の世界観?
プレイボーイと堅物とのもだもだ?
そのうちおじ受け登場?
国やら権力やら渦巻く男の戦い?

勝手なツタ先生作品のイメージから、さ…

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BARBARITIES Ⅰ コミック

鈴木ツタ 

むむ…びみょー

こちら評価高いし表紙おしゃれだし、ツタ先生作品5作読んできて期待していたんですが、個人的にじゃっかん思っていたのと違うw

読んできたツタ先生作品のイメージとはうってかわって、文字量多い、設定や事実関係がやや複雑、進展遅い萌え少ない、ジョエルが好みじゃない…です申し訳ない。

ギャグは先生らしくて好きなんですけどね。
あとがきのおもしろさも健在で。

個人的には「エロイカより愛をこめ…

1

この世 異聞 其ノ七 コミック

鈴木ツタ 

大ぶろしきが畳まれたよ

大ぶろしきがどうたたまれるのかなと思っていましたが、つむぎとクラヨリさまのハピエンでよかったよかった。
こうなればいいのになぁと思っていた、きつねの嫁入りも実現したしw

勇一にがつんと叱って目を覚まさせたのはやっぱりつむぎでしたね。
つむぎ、やさしくて強い子。
櫂も怖がっていたような罰ではなく、勇一とともにいいお裁きではないでしょうか。
さすが神さま(正体はよくわからないけど)
セ…

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この世 異聞 其ノ六 コミック

鈴木ツタ 

大ぶろしきの続き

つむぎの反抗期が思ったより短くてよかった。
やさしくて強くていい子だ。
櫂にも怯まず話していて、櫂の方が毒気を抜かれたみたいな。

クラヨリさまはつむぎのことを思って泣いちゃうのが切なくてかわいい。

櫂は中身は子どもなんですね。
勇一と一緒にいたい、そのためなら何でもする。
勇一が一人で負の空回りして、クラヨリさまをあんな風にしてひどい奴。

勇一が自分の望みが叶わないとわか…

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