total review:284195today:52
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
60/151(合計:1506件)
夜光花 奈良千春
kurinn
ネタバレ
凄く面白くて一巻が終わって欲しくない作品は久しぶりでした。 登場人物の誰にも役割があって、無駄な人物が誰一人居ませんでした。そして素晴らしい文章力に感嘆しました。 あとがきで夜光先生が最初はレオンが攻めで、ノアが当て馬だったと書かれていて変更してくれて感謝しかありません。 とにかくノアがとても魅力的でした。そしてマホロがとても可愛らしい。最後の方はノアがマホロを可愛いしか言ってないです。…
あーちゃん2016
先生買い。間違いなかったでした。続きものなので1巻目で神として良いものか?と悩んだのですが、とにかく攻めとこの世界観がとても好きだったので神にしました。本編270P弱+あとがき。全部で何巻になるんでしょうね、楽しみだ! 魔法回路を有する貴族の五名家と女王が治めるデュランド王国。五名家の一つ、ボールドウィン家の血をひいているマホロ(18)は、ある目的を持ってローエン士官学校に入学します。という…
みざき
夜光花先生×奈良千春先生のタッグ! 新シリーズ!ファンタジー!魔法!士官学校! これは買わずにはいられませんでした…! 皆さんもお好きですよね?!(笑) 詳しいあらすじは他レビュアーさまが書かれているので割愛致します。 夜光花先生は現代ものは勿論のこと、ファンタジー作品と戦闘(魔法)シーンや、多くの登場人物を無理なくそれぞれしっかりとキャラを立たせて描くのが本当にお上手ですよね。…
ぴれーね
魔法を学ぶエリート学校・ローエン士官学校を舞台にした、主人公成長ものであり、甘酸っぱく初々しい恋愛ものであり、光と闇の闘いの壮大な幕開けって感じのお話になります。 こちら、序盤から謎が散りばめられているものの、基本的には恋に友情にと、さわやかで楽しい学園ものなんですよね。 みそっかすである主人公と、俺様で口が悪いのに、どこか愛嬌がある優秀な上級生・ノアとの掛け合いみたいな会話も笑わせてくれ…
fandesu
夜光さん&奈良さんの最強タッグで始まったSHYノベルスの新シリーズ。 期待に満ち満ち溢れまして手に取りましたよ。 お・も・し・ろ・い! 前二作もそうでしたけれど、何と言っても『広げている風呂敷が大きい』。 今回の愛憎劇も強烈になりそうで、これからどういう風に話が展開するのかを考えると血脇き肉躍ります。 そうなんだよなぁ。 夜光さんの書く文章って本当に『肉が躍る』様なんですよね。 …
ポッチ
作家買い。 夜光さん×奈良さん、というゴールデンコンビの新シリーズが幕を開けました。 夜光さんらしい、と言っていいでしょう。 新刊はファンタジーもの。魔法使いが主人公のストーリーです。 主人公は18歳のマホロ。 両親は亡く、幼いころの記憶もすっぽりと欠如している。 マホロが住む国では「五名家」と呼ばれる貴族がいる。 彼らは魔法を使う能力を持つが、彼らが外で…
キャラさんバースデーフェアで応募者全員に送られるプレミアム・ペーパーセレクション Aコース。 コミック8、小説8です。1が神、9が面白かったので萌にしました。以下読んだものだけコメントです。気になるのがあったら是非持ってるお友達をお探しになってくださいませ。 1.「マザーズ スピリット」番外編 エンゾウ先生 カルタカの髪がアンバランスになっちゃったので、短くしてみよっか?と 提案・…
キャラ文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子。全部で10本で、挿絵を担当された先生が描いてくださっています。人物相関図やあらすじも載っていて、気になったものはキャラ文庫を手に取ってね!という企画みたいです。二重螺旋をどうしてもチェックしたくて探してGET。 年下の彼氏、狂犬、依頼人は証言する、DEADLOCK、七日間の囚人、恋愛私小説、青の疑惑、幸村殿、艶にて候2、愛も恋も友情も…
夜光花 笠井あゆみ
さすが夜光先生でした。ちょっとだけ読むつもりがあれよあれよと引き込まれてました。 最初は草太目線、次に伊織(式神)目線と進み、ワクワクしながら羅刹はまだなの?って思いながら読み進めました。 主人公の櫂が美しい容姿なのに横暴で豪胆でお金に汚いしで、陰陽師なのにツメが甘くてクールとはほど遠いのも魅力です。 そして羅刹があくまでも鬼の道理でしか動かないのも、焦ったくて面白いんです。 …
夜光花 小山宗祐
ふばば
すっごく面白かった〜! …というのは元々ミステリ好きである私個人の意見です。 2時間ドラマばりに、雪に閉ざされた密室のような洋館で相次いで殺人事件が!というお話ですので、ミステリはあんまり…という方には向かないかもしれません。 私の第一印象は、これは「レベッカ」(デュ・モーリア作)だな…と。 メロドラマとスリラーの融合、かすかに耽美の風味。 特に私がゾクッときたのは、主人公の智洋が山奥の…