夜光花さんのレビュー一覧

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

大◯闘スマッシュブ◯ザーズかってくらいキャラ達が暴れまくってる内容盛り盛りな2巻でした。
一巻でこれは......と思っていたことが判明したりまさに”動”の巻です。
不思議な雰囲気で人を魅了し掴みどころのない八百さんの真意は?
式神の嫉妬なんて可愛いと思うくらいあの人の本性がまたヤバかったヽ(´o`;
そして何より羅刹と櫂の関係性に変化が。
立派な執着攻に育つんだよ!
巨根は浪漫。

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式神の名は、鬼 小説

夜光花  笠井あゆみ 

単巻じゃない(°▽°)

続きものと知らずに読んでしまった一冊。
読みながら伏線回収されてないし、どうもキリよく終わるにはページが足りなくないか?と思っていたら案の定続きもの!
現在は2巻まで発売中。

攻めの肉体の逞しさは見ての通りである意味素直な鬼。
この逞しさがエロの時に異種ものの醍醐味ですよね。
対して受けは見た目は大人しそうなんだけど、
中々にいい性格をしている(笑)
けっこーうっかりしているとこ…

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狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

次がとても楽しみで仕方ない!v

番外編を含むシリーズ四作目です。
エピソードは一作ずつ完結していますが、
物語は続いていますので、
一作目から読むことをお勧めいたします!

相変わらずドタバタと
無理矢理に有生さんに押し倒されていた慶次くんですが、
今回はそんな二人に大きな進展が!
そこがクライマックスなのですが、
そこへと至る小さなエピソードが二つ。

私的には正直、
前半の豆まきエピソードはなくても良…

1

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

怒涛の展開に手が取まらず

前作が大変面白かったので、続編を楽しみにしていた今作。
いや、凄かった。期待以上でした。
手に汗握る怒涛の展開に、ページをめくる手が止まらず…
夜光花先生、本当に凄いです。

1巻から名前が登場していた「八百比丘尼」がまさかこんな風に繋がってくるとは。
歪んだ心を持った人間に接触している様子の八百比丘尼。
彼女の目的も存在も謎めいていてまだ分からないことばかりですが、かなりダークサイ…

1

式神の名は、鬼 小説

夜光花  笠井あゆみ 

受難だらけの美貌の粗忽者陰陽師

続編が出たとのことで再読です。
個人的に夜光花先生のファンタジー作品や一風変わった設定のお話が大好きで。
今作も陰陽師に鬼に式神と、特殊な設定にも関わらず、3章を読み終える頃には作品の世界観にどっぷりと浸ってしまいました。お見事です。
起承転結が絶妙で、読ませる力が凄い作家さまだと思います。

今作の受けである櫂。
艶めいた美しい容姿を持つ実力ある陰陽師でありながら、細かな事には雑で、…

3

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

ありゃりゃ

2巻。読み始めると止まらない夜光先生マジック発動したのですが、好きだったキャラが「ああああ」という展開になったのでしょんぼり、萌にしました。本編250Pほど+あとがき。一応次で終わる予定とのこと。

1巻で出てきた胡散臭い陰陽師、安倍那都巳(あべ なつみ)。彼が絡んできた理由をどうしても確認したく、経済的なバックボーンとなっている経済界大物のところへ行ったら、まんまとその男に引き合わされ・・と…

5

愛されたくない 小説

夜光花  佐々木久美子 

面白かった!

読む前にレビューをちらっと見たところトーンが「シリアス」「痛い」で、攻めが相当やべーやつみたいな印象を受けたので、かなりの覚悟を持って読んだんだけど、結果から言って全然だいじょうぶでした。

たしかに前半の攻めは、相当な狂犬。
ストーカーにレイプとリアルなら完全にアウトです。
ただし、BL世界ならこういうキャラもアリだと思いました。
(リアルならNGなのに、BLフィルターを通すとアリにな…

5

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

謎は解明されて来たけど

夢中になって読みました!
みんな八百比丘尼に繋がってました。
安倍晴明の子孫の那都巳は幼い頃に会ってたし、羅刹を鬼に変えたのも比丘尼でした。

ようやく意識が戻った伊織は比丘尼によって鬼に変えられてしまいました。しかも、彼の元々の本性が凄かったです。これから櫂を食べようと狙って来ると思いますが、比丘尼の目的が分からないので不気味です。

草太が小鬼から鬼に成長してしまうし、鬼が3人に増…

3

忘れないでいてくれ 小説

夜光花  朝南かつみ 

攻め受けとも好きだった

朝南先生の挿絵が見たくて購入。攻め受けとも好きなタイプで良かったので萌2にしました。受けが異能持ちな部分、ちょっとファンタジー要素ありですが、新宿あたりにいそうなカプに感じるお話、本編250Pほど。ツンツンは好きだ。

都心から少し離れたビルの2階で怪しげなクリニックを営んでいる清涼(せいりょう)。医師免許を持っているわけではないので口コミだけですがそこそこの稼ぎ。「接触したところから記憶を読…

4

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

さあ、役者は揃った

待ちに待った2巻目。
いやー、綺麗なだけじゃなく壮絶な表紙ですねぇ。
中身もなかなか妖艶で壮絶です。

前の巻で『ビッチでタフなのに健気でよろめく』主人公、櫂にメロメロになっちゃった私。
実は「この巻で伊織が目覚めてよろめきに拍車がかかるのでは?」と勝手に思っていたのですけれども。
……ちょっと違った。

このお話、櫂無双というか『総受け』なんですね。あくまでも『心情的に』ですが。…

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