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夜光花 サマミヤアカザ
ななつの
敵国の宰相と、怠惰な皇子が入れ替わった! 白豚皇子と呼ばれる人物に、入れ替わっていた敵国の有能な宰相リドリー。7人の男を奴隷にできる能力を使い、白豚皇子が命じた処刑間近の騎士シュルツを奴隷にし、自身の護衛騎士に任命し、釈放する。入れ替わる前、宰相として放った暗殺者達からシュルツに守ってもらいつつ、元無能な皇子として体重、態度、仕事への姿勢を変えていき、自分の目的を果たそうと奮闘していきます。 …
碧雲
ネタバレ
西洋の魔法使いが居る国が舞台の「入れ替わりファンタジー」 面白い構成 リドリーが馬に乗っている時、落雷に打たれ、目覚めたら ぶよぶよ太った他人の体に入れ替わっていた。 入れ替わった体の持ち主は、隣国の豚王子。 早く自分の本来の体を確認して、なんとか戻りたい。 リドリーが先ず行ったのは、減量。 そして次に行ったのは、自分が依頼した密命の解除。 隣国の「豚」と揶揄される無能…
もつなべ
一巻完結ものかと思ったら新シリーズッ!! がっつり続いてました! こういうった入れ代わりものや底辺からの成り上がりって好きなので、新刊並ぶ中でタイトルを見て惹かれ、夜光花先生と気づき即買いしました。 さすがというか期待を裏切らない面白さ。 冒頭の『青天霹靂』から グワシッ!!と読者の心を掴んでくれます。 どうしようもないダメダメ皇子になってしまい、慌てつつも冷静に対処してい…
夜光花 高橋悠
H3PO4
元々、人外物はあまり好みではないので、読む機会も無いのですが、全巻図書館に揃っていたので手を出しました。出来れば全巻揃えてイッキ読みするのがオススメ。 獣人とは言え、ほぼ人間体で話が進むので(エロシーンも)あまり気にせず読めました。 シリーズ化されているので壮大なお話になっています。「凍る月シリーズ」の主人公は餌の光陽(受け)。獣人は餌を食べないとなりません。餌属性だと怪我したり食べられて…
夜光花 周防佑未
フランク
狂犬っぽい攻め、レイプありということを把握した上で読んでみたけど……。 小中時代から、攻めは何かと受けに付きまとっては暴力してたそうで……。 (同級生からみると「いじめ」と思われていたくらいの) 暴力的な男は嫌だわ……。 なのに受けときたら「いじめられていた感覚なし」だし、そんな男そういえばいたっけね……程度なもんで、これは破れ鍋に綴じ蓋カプのお話でしたね! この受けにしてこの攻めあ…
kurinn
沢山の人気シリーズを抱えていらっしゃる夜光花先生ですが、どれ一つとして似てないし違う世界観で驚いてしまいます。「推しはα」が終わってしまったので寂しい思いをしてましたが、新しいシリーズが始まり嬉しくてしょうがありません。 こちらの作品ですが雑誌に掲載された時は読んでませんので楽しみにしていました。 直ぐに世界観に引き込まれてリドリーとシュルツはどんな関係になるのだとドキドキしながら読ん…
夜光花 高階佑
「ミステリー作家串田蓼生の考察」がすごく良くて、「ミステリー作家串田寥生の見解」を読み始めたところ、超美人な内野とやらが早々に登場。 どう見ても脇役じゃないので調べたところ、こちらの作品の受けだったことが判明したので読んでみましたが……。 うーむ……。 なんというか、出てくる登場人物がみんな強烈すぎて疑問符だらけ。 そういえば、あらすじの「「恋人なら抱かせろ」と貪るようなキスを…
はるのさくら
雑誌掲載時より、めっちゃ面白くて続きを楽しみにしてたのですが。 そうか~『続く』なのか~( ̄▽ ̄;) でも、まだまだ楽しめるって事だしね。 気付いたら中身が入れ替わっていた、というファンタジー。 多分受け様はアンティブル王国の若き宰相、リドリー。 雷にうたれ、目を覚ますと敵国であるサーレント帝国の皇子、ベルナールになっていた!! 内心悲鳴ものでも、冷静に状況を把握するリドリー。…
あーちゃん2016
雑誌掲載時にも面白いと思っていましたが、なんとシリーズでしたか。夜光先生ですもんね、当然でした。受けのキャラがめちゃ楽しかったのですが、まだシリーズ1冊目なので萌2にしました。次も早めに届けていただけるとのこと、楽しみだ!本編330Pほど+あとがき。 目が覚めたら、見知らぬ部屋で横たわっていたアンディブル王国の宰相リドリー。体もめちゃ重く、手はぶよぶよ、何かがおかしいと鏡を持ってきてもらうと…
腐友さんのおすすめで読んでみましたが、面白かった! 勧められなかったら、手に取ることはなかったわ。ありがとう! 神凪の実家のある瀬戸内の島っていうのが、もう気持ち悪くて! 超排他的で、皆さんおっしゃってますが横溝正史的な世界。 とてもじゃないけど生理的に受け付けなくて、ぞぞぞぉぉ〜としました。 攻めの串田はあとがきで「糸の切れた風船のような人をイメージしている」と書かれてたけど、…