夜光花さんのレビュー一覧

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

夜光先生流入れ替わりのお話

次巻がある事が分かって嬉しい!

中身の入れ替わりって単純に捉えてたけど、どんどん話が広がっていくので面白かった。

リドリーとベルナール皇子って対極にいるので、入れ替わると賢明なリドリーでもすごく大変で。でも、目的の為に上手く立ち回る姿は小気味よくてかっこよかった。また周りの気持ちにも配慮してるのが良い。

シュルツともどうなるかと思ったけど、良い雰囲気で良き。術の副作用なのかまだ分…

9

花嵐の血族 小説

夜光花  奈良千春 

色んな感情が押し寄せてくる

ふへぇぇ〜…
どっと体力を奪われる内容でした。
アップダウンが激しい展開に息切れ起こしたの私だけですか?ド驚愕でした。

ノアとのラブイチャ①…キャッ♡♡♡
マホロの幼児化…ほのぼの
森の人に会いにいく…ウォォォォ!!
ノアとのラブイチャ②…平伏して拝み
終盤…マジでーー!?

そんなラインナップでございます。
読んでみてください!ヤバヤバな展開に色んな感情がラッシュです。

0

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

めーーーちゃくちゃ次が楽しみ!

続きものと知ったうえで購入しましたが、本当に先が待ち遠しい。

途中までBがL描写もないけれど、物語がひたすら面白いので不満を感じる暇もない。本当に面白い。

気づいたら敵国の皇子と入れ替わっていたリドリー。
この皇子が無能かつ白豚で、周りからことごとく馬鹿にされているわ、自分が雇った暗殺者たちから命を狙われるわ、と災難につぐ災難。

でもリドリーは素晴らしい才覚の持ち主なので、知略…

11

偏愛メランコリック 小説

夜光花  蓮川愛 

一途な変人攻め・後半ヘタレる。

最近、夜光花さんのをいくつか読み返している最中で、これは3度目の再読です。

初読時はピンとこなかったけど、久しぶりに読み返してみたら妙に面白く感じました。
攻めがこんなに厄介なタイプ(褒めてる)だったっけ??と。

全然人の話聞いてないうえに相当思い込みが激しくて、勝手に自己流解釈をしまくった挙句、落ち込んだり暴走したりと超〜厄介なお人。
でも、なんか後半のヘタレっぷりが妙にキュンと…

0

眷愛隷属 -白狐と狢- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

スタートはピリ辛味

この作者さまの作品(新作)をつい最近読み始めてからどハマりしてしまった私。
いくつかの長編作を書かれていて、しかもどれも人気作。BL小説の経験値がまだ低い私は長編作物を避けていたので、夜光花作品を知らなかったことを後悔しました。物語の展開が神ですね。

私はあまりファンタジー作品が得意な方じゃないのですが、得意じゃないものを好きだと思わせる程にストーリー運びが秀逸。キャラクターの動きがいきい…

1

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

設定が美味しい!けど心配にもなる!

この作品はまずシリーズモノらしくて、この一冊では終わりません
そこが私的にはとてもワクワクするポイントです!
読み応えのある長編ファンタジーで、萌えるカップルを長くたっぷり楽しみたい、そんな思いに、きっと共感してくれる人いると思います

タイトルに書きましたがこの作品の美味しいところは、心配なところと表裏一体です(個人的に)
美味しいところ…「他人の身体と入れ替わっちゃった!」「俺は皇子…

7

呪縛の血族 小説

夜光花  奈良千春 

続きが待ち遠しい!

何回も言いますが多くの人気シリーズを抱えていらっしゃるのにこのクオリティー、今作も夢中になって読ませて頂きました。

他のシリーズは陽の気配が強いのに、このシリーズは陰の要素が強くて私には全然結末が予想出来ません。

新しいシリーズの本が出たばかりで喜んでいたら、このシリーズが残り1冊の予定と知り悲しみにくれているところです。

個人的にノア贔屓なんですがジークフリートも嫌いではなかっ…

4

狐の弱みは俺でした -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

巡り合えてよかった作品。

最近になってこちらのシリーズを知り、ドはまりした者です。
いやもう二人とも付き合う前も付き合ってからもずっと可愛いってなんなの。お話も面白いしこちらのお話まで一気に読んでしまいました。

今回、つくづく有生のそばに慶ちゃんがいてくれてよかったなと思いました。いろいろな意味で。
それを有生自身が自覚してるのがまたいいんですよ。
あと有生の時々見せる素直さがたまらんなという気持ち。ごめんねと…

5

狐の弱みは俺でした -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

安定の慶ちゃんで、おもしろかった。

思ったことをツラツラと……。

・したり顔で愛を語る子狸と、その扱いが酷い有生たま。

・花見の宴でまさかの対決となり、有生はギリギリしてるっていうのに、慶ちゃんときたら「俺っ!そういうのに憧れてたんですっ!!」「うわー、俺今、物語の主人公みたい」と大喜び……けーちゃん。

・新たなモフ眷属投入か?と思いきやあっさり成長して、あら…と残念に思ってたのに、成長まで先行き長そうなチビモフが…

7

烈火の血族 小説

夜光花  奈良千春 

「呪縛の血族」からワープ

シリーズ6冊目から読んでしまうという馬鹿をやらかしてしまった私。こりゃいかんと1冊目にあたる「烈火の血族」を読んでみました。

「呪縛の血族」から読んだことで、登場人物が多すぎて何が何だか…と言う気持ちが見事に晴れました。呪縛に登場していた人物や物語の世界観、背景が見事に分かりました。全部が全部じゃないけど、少しだけ話が繋がって今とても嬉しいです。

ノアとマホロの出会いや、心臓に埋められ…

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