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夜光花 笠井あゆみ
リアテイ
今回の有生はひどいね、私が思ってたよりひどいです!!(褒めてる 有生の個性を知っているつもりでいたけど、想像以上でした。(褒めてる そりゃ慶次しか対応できないわー 改めて慶次の大変さを認識しました。 今回も面白かった!! 子狸と子狐の所もめっちゃ笑いました!! 陰キャラと陽キャラ好き♡ 新刊すぐ読み終わるのがもったいないので、毎日ちょっとずつ読んでました。 もう一年待つのか…
夜光花 奈良千春
ふばば
ネタバレ
ついに最終巻。 一気に読める嬉しさ。名作は何年前の作品でも名作。 前作で「幽玄の間」に入った3人が何を目にしたのか。 それは、なぜアダムがアダムになったのか。 つまり、不死者と薔薇騎士はある意味イコールの存在だということ。 過去を眺める3人は、またそれぞれの辛い思い出を再体験することに。 その事が何を意味するのかもわからず、もはやアデラの予知も無く、アダムとの最終決戦に臨みます。 …
本作の冒頭は、今度はランスロットの独白。 こういうツカミ、ほんとにやられちゃう。 今はアダムの元にいて、敵で。でもそんな彼にも輝かしかった守護者としての日々があり、そこを忘れたわけでもない。 レヴィンと同じようで、でも今はアダム側にいるというね。 そんな敵にも思いを馳せつつも、やはり啓たちの戦いに焦点が当てられると一気に緊迫度が。 早くアダムを倒してほしいような。 物語が終わるのがイヤ…
4作目の「奪還」。 ニセ薔薇騎士のルイスが総帥になってしまい、啓は行方不明、ラウルも行方不明、レヴィンは昏睡状態。 …の2年7ヶ月。 どうなっちゃうの?と思いきやの楽しげな「啓」登場。 その不在の間の母・マリア、祖父スティーブン、先祖で不死者のアデラが新たに登場し、いよいよ啓の能力の強化的な展開に… なるんだけど。 この巻の前半はちょっと啓の苦悩が足りない気がして。 自分は生きてるし…
kurinn
大好きなシリーズです。 人気シリーズを数多く抱えていらっしゃる夜光花先生ですが、「推しはα」も「式神の名は、鬼」シリーズが完結してしまい寂しく感じていました。 その中で長いシリーズである「眷愛隷属」ですが、今回も最高に面白くて何度ニヤついた事か! ベテラン討魔師からの有生の余りの言われように心を痛める慶ちゃんに有生への愛を感じました。 そして慶ちゃん大好きな有生がまた良いのです。私…
3作目の冒頭は、今度はエリックの独白。 いや〜……この紐解かれていく感覚。これが何とも言えない読書の快楽だ。 この3巻はいよいよ啓がマルタに移住する。 そして、啓の血を飲んだレヴィンが通常の「不死者」とは違う反応を示すこと。 もしかしたら人間に戻る…?と期待した啓は、レヴィンに自分の血を飲ませてしまい… もう1人の薔薇騎士・ルイスの存在。 何より、啓が房江の手紙を読み、房江・アダム…
冒頭の「マリア」から一気にエリックとマリアと啓の絡まり合う運命の深層にダイブする/引き摺り込まれる感覚! こういう冒頭が本当にうまいなぁ‼︎と感服。 そしてこの巻で、啓がもう1人のガーディアン・ラウルにも抱かれる展開に! 私はネタバレ無しで読んでたのでこれは結構驚いた。 この後啓とレヴィン、ラウルのトライアングルはずっと続くんだけど、はじめはレヴィンとラウルはすごく敵対してるんですよね。ま…
ずっと積んでたこのシリーズ、やっと着手です。 全6巻読んでからのレビュー。 薔薇騎士、ガーディアン、などのキーワードから耽美な吸血鬼もの⁉︎とワクワク。 しかし、読んでみると。これはゾンビだ! 出生の秘密も。 これからどうなるのかも。 何もわからずにゾンビの襲来を受ける啓。 自分の代わりに惨殺されてしまった親友。 18才を境に自分を取り巻く何もかもが変わってしまった啓と共に、こ…
茶々丸53
今作も面白かった!まず兄弟対決。耀司の作戦に納得するも弱みだと思われている慶次を思うと複雑で。更に有生が孤立する事態になったのは哀しかった。 そして柊也の登場。私充分怪しいのに慶次が無防備すぎてもどかしい。有生の警戒は当然だし、慶次にはショックでも害がないうちに対処ができて安心した。 ここで有生が慶次を弱みではなく強みだと言い切ったのがかっこよくて心を鷲掴みにされた。慶次も焦るだろうけど、…
執着攻めばかり読む崎
少年は神シリーズ三作目。 進展があると本当~~に面白い! 今回も魔女の謎が少しずつ解明してきて、騎士ランスロットとの距離もグッと近くなります。 夜光花先生の三角関係ものが大好きな私にとって本っ当に最高な設定です。 また、今作は物語が一気に動き出し過ぎて最終巻かと思いました。 こんなにハラハラするものなの!?と汗握りながら読み進めました。 夜光先生のファンタジーは映像が浮…