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華藤えれな 木下けい子
碧雲
ネタバレ
明治時代のパリ万博1900年明治33年の4月-11月・・が背景。 良いファンタジーだった。 ●保月佳依:18才 能楽・保月流宗家師範 政略結婚の正妻の子 中性的で儚げな容姿 事故の後遺症の為、後継から除外。義弟は「お怪我さま」と呼ぶ ●保月勇舞:18才 能楽の保月流宗家後継者 新橋芸者の愛人の子、佳依の異母弟 ●ラ・モール伯爵: 寂しい神様 自称「死神」 何で…
木下けい子
あーちゃん2016
けい子先生なのでマストバイ。指導係と新人君のお話と、読み切りのお話+描き下ろし15P。カバー下なし。表紙のそっぽ向いている男子の表情が好きな方でしたらおススメです。塩対応大好きで、くすくす楽しかったですが、ちょっと覚えている自信なかったので萌にしました。 終電にぎりぎりと駆けこんだ駅のホームで、酔っぱらってベンチで寝っ転がっている男にキスしている男を見た馬場。ちらっと横目で「内緒」とけん制し…
まぎぃ
木下さんは多作ですね。いろいろなパターンのカップルを描いておられます。 こちらはコミカルな作品。 できる上司、隙の無い格好いい白鳥ですが、実は乙女、というギャップが楽しめる作品。 対する攻めさんは部下の佐伯。飄々として誰にでも優しく、ついたあだ名が「カンチガイ製造器」。自分のことを好きなのかも?と思わせてしまい、色々な人から好意を寄せられるという、人たらし。しかし本人は全く無意識で悪気がなく…
木下作品の中では攻めがワンコというちょっと珍しいカップル? 最近読んだのが、ちょっぴり意地悪攻めが多かったせいか、もうそういうイメージになってしまってるかも。。(灰かぶりとか) 居酒屋を切り盛りするゲイの泉と、ラグビーをやめた大学生の千々石。 昔痛い思いをして、今は特定の恋人を作ろうとしない泉ですが、胃袋をつかまれた千々石はぐいぐいとまっすぐにアプローチ。 泉がトラウマ持ちなのは分かる…
藻とカレー
木下先生やっぱり流れるようにストーリーに入り込めで読みやすいわ〜と毎作思います。 □表題作 さすが要所要所で見せ場があってよかったです。 例えば ・馬場が羽鳥に片思いは無意味、新しい恋始めましょうと言い羽鳥の「バッカだなぁ お前」の後、馬場が資料を忘れるとこ ・馬場曰く「(羽鳥は)この人に好かれたいっていうナゾのオーラがでてるんだよネ」 ・馬場が羽鳥を好きだとわかりキスをして「ま、…
kurinn
まだ好きと言う関係だけで恋人とも言えないけど、2人の関係に激萌でした。 数々の名作を生み出してきた木下けい子先生だけに、ちょっとした表情とか言葉のやり取りが秀逸でした。 エロは要らないから2人のお互いに対する感情が同じくらいに育つまでを読みたかったですね。 馬場は真下の事をいい人で器が大きいと認めてたけれども、個人的に1番嫌なタイプのノンケ男でした。羽鳥が彼を好きになった理由が理解出来ま…
ももよ
木下先生の作品は、本当安心して読める!! 悪い意味ではなくて、絶対に面白いのは確定しているし、その上で話の展開がよめず、いつものめり込んで読んでしまう。 今作品、しょっぱなから結婚式なのに、ラブラブさが全くなくて。。。読んでいるうちに、状況把握ができました。本当面白いです。 こんな二人がいずれラブラブなるんでしょ?!そう思うだけで心弾みます!! 続いています。一冊では終わりません。 じっ…
まふにょ
登場キャラの名前も出てこない、30代黒髪君と白髪君の16ページの短編漫画。 タイトル見て愉快なお話かと思ったら、片方はプロポーズを決める!もう片方は別れ話を決める!ってことでした。 といってもシリアスなのは最初だけ。真逆の目的なのにモノローグはシンクロしてて、5年のお付き合いが良いものだったんだなあと伝わってきます。 いざその話になれば当然揉めますが、お別れしたい理由が相手を想ってのことなの…
ちろこ
キュンとくるリーマンBLストーリー、良いですね! 恋に一生懸命な後輩・馬場のくるくる変わる表情と、ひたむきなアプローチが画面いっぱいに映える素敵な作品でした。 コミカルなシーンが多く楽しいテンションで読めるのも良かったです。なんか不穏な感じになるかな〜…と思っても、くるんとプラス方向にシフトチェンジ。胸が痛む場面がさほど無く穏やかに読むことができました。 派手な物語じゃありません。でも派…
誰
いやまぁ 君恋なんすわ よくよく見たら ~それでも僕は君に恋をする~ 集英社が贈る「純愛」をテーマにしたコミックスサイズのBLレーベル ←どっかの受け売り 純愛それは… 不純と煩悩の塊のあたしではちょっと理解できないので 辞書によると ひたすらな愛情 ずんすいな愛 ←また言えてない さて 滑舌の悪さを発揮したところで ※「じ」に「ゃ・ゅ・ょ」がつくのほんと苦手 …