木下けい子さんのレビュー一覧

灰かぶりコンプレックス 6 コミック

木下けい子 

エバーアフター

ついに完結してしまった…
池上線のシンデレラボーイ・庶民の星、我らが智ちゃんがついに…(涙)
最後まで楽しくて読んでて元気になるラブコメでした。

格差CPのトンチキなすれ違いラブがこんなに長編で読めるとは思ってませんでしたがw、たしかにすでに他のレビュア様が指摘しているように、萌え度でいったら、2〜4巻くらいのほうが高かったかな〜と若干の物足りなさを感じなくはないのですけど、BL的大団円…

3

灰かぶりコンプレックス 6 コミック

木下けい子 

案外あっさりしてた

5巻で話していた「NYの妊魔共を退治」出来たってことなのかな?
もっとジェファーソン一族とのゴタゴタから2人に交際ピンチ→カナ、ミチルがバタバタっていう展開を期待していましたが案外あっさりカタついちゃった?!

スパダリ直純と庶民智紀。
守る、守られるの現状に甘んじることなく仕事に恋にとポジティブな智ちゃんが素敵、男前に見えました。

とにかく5巻までがめちゃくちゃ面白く、神だったので…

3

灰かぶりコンプレックス 6 コミック

木下けい子 

ど根性

最終巻。雑誌で読んでいたけど、1つにまとまって読むと印象変わってやっぱり面白かったわ!と思ったので萌2にしました。智紀頑張った!な最終巻、雑誌掲載分+描きおろし9P+カバー下漫画。

直純さんがアメリカに出かけている間に、なんと会社が倒産、無職になった智紀。なんとか仕事を!と頑張っている間に、直純さんは実家のゴタゴタに巻き込まれ・・と続きます。

当巻でのイチオシサブキャラは、
最後にも…

2

灰かぶりコンプレックス 6 コミック

木下けい子 

ここまできても浮世離れの王子さまなのね

好きなものは後で食べるタイプなんです

え?好きなものは1番に食べるでしょ って?
ないないないッ!なぜなら好きなものはどんなにお腹一杯でも食べるし すきだし 美味しいし

で このお話も同日発売の他を読んでから最後にって思ってたんですがあろうことか見ちゃったんです
ふと目が覚めた夜更けにチラッっと 記事だったのか幻だったのか不明だが はっきり見えた この目に ←老眼で乱視が酷いが

2

灰かぶりコンプレックス 6 コミック

木下けい子 

逃げる王子様と追いかける王子様

ついに最終巻……っっ!!
リアル王子様と平凡BOYとの恋愛ストーリーが終わりのときを迎えることになりました。

表紙を見れば一目瞭然とはこのこと。
幸せに溢れた直純と智紀のツーショットが目頭も胸の奥も熱くさせました(*´︶`*)


この最終巻に至って無双状態の2人かと思いきや、何やら冒頭から不穏な状況のオンパレード。2人が結婚するに相応しいのかの最終試験のようです。
最終巻の段階…

6

恋は育って愛になる コミック

木下けい子 

癒し~~~

木下けい子先生の描くツンツン眼鏡くん大好き!!!!!

巷で話題のイケメン農家×売り込み下手な農業系営業

自分はダメダメ…と思っていてもちゃんと見てくれてる人はいる!!
周りのドタバタっぷりにもほっこりしました。

押しても押しても冗談と思ってあしらわれちゃうの楽しくて、見事な想いの通じなさっぷり!!
中学生の時から気にってた…ってエピなんかも可愛くて。
自覚してからの弓弦の反…

0

眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

繊細な心理描写に胸が詰まる

心理描写が繊細で切なく、ちくちくと痛むトゲがあって、傷を癒すような優しさもある。
これぞ月村節が詰まった作品でした。
「そばかすの浮き始めたバナナ」だったり、月村先生の言葉選びのセンスがすごく好き。

自身がゲイであることに強く負い目を感じている主人公というのは、加減を間違えてしまえばただただ卑屈なキャラクターにもなり得ると思うのです。
しかしながら、今作の篤史はそうではない。
恋愛を…

1

花降る町の新婚さん 小説

彩東あやね  木下けい子 

温泉街の新婚さん

あっと驚くような出来事は起こりませんが、ほのぼのとしていてかわいらしいお話を読みたい時にぴったりの作品だと思います。
そこまで栄えているわけではないけれど、ものすごく寂れているわけではない。ちょっぴり味のある田舎の温泉街を想像しながら読みました。
花降る町。響きも文字の並びもなんだか素敵ですよね。

親、もしくはその上の世代の中にあった因習めいた凝り固まった考えから来る過去の線引きによって…

1

京極家の蜜月 コミック

木下けい子 

喧嘩するほど仲がいいって。

1巻→2巻→3巻と、誠志郎の表情がどんどん柔らかくなってきた表紙。やっと目が合いました! 蜜月です。

マダムイベントか~興味ないな~と初めは思ったんだけど、いや良かったです。
笑顔で腹を探りあったり牽制しあったりしつつ、楽しむところはしっかり楽しむ逞しきマダムたちが意外と可愛かった。
ああいう女の集団に、男が一人ポンと入ると、空気がすごく変わるの、わかるなあ。まして、尊みたいな男だったら…

3

嘘とキスと純情 コミック

木下けい子 

なぜそこであっさり…

リーマンもので、新人君と上司のお話。
新人とはいいつつ、馬場は妙な落ち着きがあるというか、熱さはあっても青さはない感じ。
羽鳥はクールで表情から感情が読み取りにくいです。あの顔で「デレた」って分かる馬場すごい!ふいに陰と陽のスイッチがポンポン入れ替わっているような、不思議な雰囲気。それでいて人間味を感じるところもあって、惹かれるキャラでした。
ずっとホレた馬場が押しまくってるわけですが、それ…

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