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市川紗弓 麻々原絵里依
ちろこ
ネタバレ
兄弟4人中3人がアルファ。主人公1人だけがオメガで、なおかつ兄弟3人に溺愛されまくってるという、兄弟愛炸裂のラブコメディです♪( ´▽`) 兄と弟から溺愛されまくってるのにわがままに育たなくて本当に良かった(笑) 兄弟たちの寵愛を受け、お姫様+騎士3人のような構図がとっても面白かったです。見て下さいな、表紙のブラコン3人組を。思わずフフッとなっちゃうこの表紙のイラストが、この作品の全てを物…
ライリー・ハート 麻々原絵里依 冬斗亜紀
ふばば
モノクロームロマンスの電子短編。 主人公はミッキー。 昼は図書館司書、勤務後はクィアエロティカ作家の「エイドリアン・レインズ」。 ミッキーには過去の大きな後悔があって、まだゲイを隠していたティーン時代、彼とだけは何でも話せたネット上の友人/HN makeyousmileと「裸で泳ごう」という約束を一方的に破った事。 だから今、チャットルームで「やり残した事」の話題が出た時に「全裸水泳(…
小林典雅 麻々原絵里依
なゆnayu
現代日本の警察官(岳)の元にメルヘンの世界の王子(アシェル)が喋るリス(ピム)と共に現れる。 アシェルはもうすぐ顔も知らない許嫁と結婚することが決まっていて、でもその前に本当の恋をしてみたい。「運命の相手の元へ」と『願いの泉』に飛び込んだのだった。 単身者アパートの風呂場に正統派王子様が現れるの図、とてもシュールでいい。 話を聞いた岳(さんざん不法侵入者として疑った後)に、き…
umeair
小さい頃「若草物語」大好きだった自分には、楽しい”メンズ版”若草物語的ストーリーでした!✨ お話のタイトルどおり、”箱入りオメガ”の瑤。 小姑(※全員男)が3人もいて、カイ(攻)も本当に大変ね…と、その苦労にちょっと同情したくなります笑 自分がカイの立場だったら頑張れない気がする、、 瑤以外の兄2人・弟1人は全員アルファで、瑤の門限は20時(!!)。 長男は瑤の幸せのためにお見合…
宮緒葵 麻々原絵里依
文庫本にしてはボリューミーな一冊。作り込まれたストーリーなだけある分厚さです。壮大な世界観にハラハラドキドキ……最高に面白かったです(=´∀`)人(´∀`=) 錬金術で錬成されたド執着腹黒ホムンクルスの独占欲やねちっこさ、敵に回すと怖ぇ〜よなところがニヤニヤ満載でした。 主人のフレイに盲信するホムンクルス・ルベドの愛し方にご注目。フレイ教信者かよって思うくらい、フレイに傾倒しフレイを愛し倒…
165
分厚いですね!! 前半は2人の純粋な愛情、後半はルベドの愛憎から蓄積され生まれたありとあらゆる感情とそこから導き出された檻? はぁ〜、ハラハラしっぱなしの一気読みでした。表紙を見て、え?子供?と思いましたが作中でちゃんと年を重ねています。 フレイがルベドを創り出すところ、泣きながらずっと僕の傍にいて!と叫ぶところ。ルベドがこの子を!と望むところ、胸が張り裂けそうでした。 前半は…
佐倉温 麻々原絵里依
くしにゃん
付喪神を見ることができる穂高と幼馴染の全のファンタジー要素強めなミステリーBLです。 全は事あるごとに穂高を好きだとアピールしますが、穂高が全の気持ちに答えないので、もどかしかったです。 やっと進展するかというところで虎王を始め色々な邪魔が入り大変ヤキモキさせられました。 アンティークチェアの謎については最後の犯行があまりにもお粗末だったので、犯人が逮捕されたとはいえ殺された人達が浮…
伊勢原ささら 麻々原絵里依
風変わりなACアダプタ
伊勢原先生の作品は初めて読みました。 花術師って面白い設定だなと思い軽い気持ちで購入したのですが、主人公の頑張留守型とひたむきさに涙が止まりませんでした……!!! 日々のストレスでささくれだった気持ちが、すうっとおさまって温かくなりました。花術師は物語の中の人たちだけでなく、読み手まで癒してくれるんだなと感動です。 物語前半の、村長の息子マクシムとのできごとだけでも涙が止まらず、充分…
さうりん
現代日本の警察官のもとに、おとぎ話に出てくるままの王子様が突然現れた! そんなふたりが恋に落ちるまで、のお話です。 王子様がとつぜん自宅の湯船に浸かっているのですから、そりゃもうびっくり、不審者も不審者です。 岳は警察官ということもあり、あらゆる方面から彼を聴取します。コスプレ?重度の病気?記憶喪失?でもその発想に、なんというか悪意はなくて、なんとかしたい、という思いが感じられるとこ…
菅野彰 麻々原絵里依
あーちゃん2016
シリーズ買い。こんな風にきちんと終わった感のあるのは良いですね。めでたい。凄く面白いシリーズなのですが、文学作品があれこれ出てくるので、文学少女な方か、「分からないものは分からないとして置いておける方」限定でおススメです。雑誌掲載分300Pほど+書き下ろし40Pほど+あとがき。 白海老とソラマメのかき揚げを、百田さんのお店で一緒に食べるのが3回目となった7月、正祐は大吾に「結婚しませんか」と…