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藤羽丹子 北沢きょう
あんバターパン
あらすじはタイトルのままなのですが…。オメガは確実にアルファを産めることから拉致や誘拐の危険があり、家から出ることなく大切に育てられた白崎雪哉。そんな彼が社交デビューのために初めて訪れた夜会で皇帝陛下の小遊仁、その甥の為仁と出会う。小遊仁は初見から雪哉を運命の番と認め、(読者からすると)ずっと口説きモードなんですよね。だけど一方の雪哉はほぼ家族としか接したことがないから全く気付かないんです。読者に…
伽野せり 北沢きょう
こひしゅが
ネタバレ
前作を読んだ人は絶対にこの続編も読んだ方がいい……!!! 獅旺が通ってる大学の同級生(大学生をしたことがないから呼称はわからない)の女αにイライラしてカチンと来ますが、数ページ及び作中だと一日のうちの数分の出来事なので、読み手のSAN値は大丈夫です。 新キャラである虎も、獅旺視点だと間男なだけで、読んでる側としては全く間男感がない安全安心男です。なので獅旺の束縛感を終始見ることが出来て感…
白玉 北沢きょう
あーちゃん2016
きょう先生なのでマストバイ。面白く読ませていただいたのですが、「? これで終わり?」と思い、改めて見てみると、ちっこく「1」との記載がありました。ええ、続きものでした。1巻では攻め受け未確定ですのよ。ベッドにも行っておられませんのよ。読み終えて「あら、新しい潮流かしら」と思ってしまいましたわ。無自覚人たらし攻め(と勝手に予想。どこがモブやねん)の攻め視点話がお好きな方でしたら良いのではと思います。…
165
隠し部屋はいつもきれいに保たれています。それは代々の使用者が各自で掃除してきたから。 アルフレッドも毎週月曜日のお昼の後三限目にギルバートを送り出したあとの日課になってます。 多分転生前は元庶民。ハタキとホウキとモップで今日もサクッと掃除しようとしてたら…。 んま〜、ギルバートったら真面目ちゃんで、しかもアルフレッドに甘えるのに抜かりないですね!なにこの可愛いこと! 休講で戻っ…
評価の神率にえいっと購入しました。 異世界転生したおそらく日本人男性のお話。モブとして七合目あたりで平穏に生きるんだ〜と常々考えている伯爵家嫡男アルフレッド。 いや〜、なにこれ?異世界転生ものを逆手に取った面白いお話でした! ほぼアルフレッドと可愛くて賢い新入生の公爵家嫡男ギルバートのイチャイチャを見せられて。 何人の御婦人やお嬢様の新しい扉を開けたら気が済むの〜? モブのはずの…
えいちゃん
小説で〝攻め視点BL〟の物珍しさから購入しましたが、ページを捲るとそこには、余りにも尊すぎる素晴らしい夢空間(カップリング)で満ち溢れておりました…… 〝攻め視点〟との事なので、勝手に「受けちゃん可愛い♡」と溺愛しまくるのかと思いきや、全然違った。 いや、受けちゃん可愛い♡と愛でる描写もありますが、どちらかと言えば〝第三者視点〟で楽しめる作品でした! もう、ね。2人のイチャイチャを見…
お米ざわ
異世界もので主人公攻って珍しいかも!? 異世界転生BL界に新しい風が吹いたなと思いました。 私は好きなキャラを受けにしがちな腐女子なので、攻め目線での物語にハマりまくりです。 七合目のモブを自称する、どう足掻いてもスパダリの主人公と、美しくて有能な侯爵子息。ひっそりと(いつの間にやら)甘々な関係を築いていくさまが尊く、そして少々官能的です。 きゅ〜んとする!って言葉がピッタリの作品。途…
キアヌ
この2人の甘い会話は必読です。2人を取り巻く耽美な雰囲気も最高です。 閑話の女性目線が楽しくて何度読んでも笑えます。 乙女ゲームの内容を知らないまま転生に気づき、攻略対象者と恋に落ちるアル君。 内容を知らなくても、自らの知恵と機転で乗り越えてギル君を手に入れる。 その経過を一巻でお楽しみください。 その後の恋人編が二巻になることを切望してます。 そしてこの2人の会話はCD向けだ…
学園生活中のThe青春な感じにほっこり。 獅旺のスパダリっぷりにくぅ〜っとなるのに、夕侑がそれに全く気づいてないのがもどかしい。 獅旺の言葉が足りないのか、夕侑がネガティブで消極的すぎるのか。 そこまで気にならないけど、夕侑の考え方が自分の思考と真逆すぎて、所々もやっとする。 ハラハラするシーンはあったけど、印象に残るシーンがパッと思いつかないくらいには、抑揚がない展開かなあ…
chi-co 北沢きょう
renachi
初読みの方。驚くほどテンポが悪く読み辛い文章で、内容が頭に入ってこなかった。 とにかくほぼ全ての文章の据わりが悪い。日本語としておかしな点を挙げるとキリがない。推敲の跡もない拙劣な日本語の羅列に疲労困憊した。 主人公は視野が狭く思い込みも激しく、内面描写に一貫性がない。今どき外見だけで「どう見ても外国人」はいつの時代の感覚か。性格もあまり良いとは思えなかった。 アルフレインはいきなり…