南月ゆうさんのレビュー一覧

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

先送り巻

まだ完結じゃないです。

で、読んで感じたことは。

私にとっては「ナルを『いいヒト』に変える為の印象付け巻にした」んじゃないの?という感想なんです。
元々私はナルに好感を持ってない人でして。
だからちるちるの多くの「ナル好き民」とは相容れないレビューになると思いますが悪しからず。

この巻では、ナルは盟に優しくて誠実で。キャ〜盟とナル素敵〜!の嬌声が聞こえてくるようでした。
し…

2

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

すれっからしはあたしだよッ!

そろそろ好い加減に神評価は出揃いましたかね?

ほら あたしったら空気読めないじゃないですか
とび出すのビビるのよ 人気作になればなるだけ 

カバー下の間取りを見て 盟がロフトを使うように言われたときに感じたことをね 思い出した

油料理したらヤバくね? にんにく料理も 肉魚も 胡麻油もお布団に臭いついちゃいそうじゃね? と
うちの換気扇が仕事してないだけなのかな?2階に臭いこも…

9

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

物語が大きく動いていきます...

帯の煽りがたまりません(泣)
1巻で愛してるって言葉で拒絶されてしまった盟は叔父と甥として気持ちを切り替えようとしますが、ナルから父親である基比さんの話しを聞いたり、基比さんの隣でナルが見た事ない顔で楽しそうに笑う昔の写真を見てモヤモヤしてしまいます。

そんな盟のちょっとした変化も見逃さないナルが凄すぎる(笑)
叔父バカ炸裂がめっちゃ楽しいです!
そんなナルにだって変化が見えていつかは…

5

雛鳥は汐風にまどろむ コミック

南月ゆう 

ヒューマンドラマとしても

本当にこの作品は胸に沁みる。
この作品も何度読み返したか分からないけど、毎回ウルっときちゃいます。

最初はチャラい惣菜屋さんと、引っ越ししたてのお客さんという出会いの3人。勇一は亡き姉の子・歩を引き取り新生活を始めたとき、惣菜屋を営む稜と知り合いになり徐々に親しくなっていきます。

惣菜屋さんと懇意にしていくという設定がめちゃ良くて。やっぱり胃袋を掴むのって大事なのかなと(笑)稜の美味…

2

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

ゆっくりと変化する二人の関係性にドキドキ

ナルさんの美しさにため息しか出ない。そんなに色っぽいシーンがたくさんあるわけじゃないのに満足度が高い。

叔父として盟に接するシーンを丁寧に丁寧に描いていて、その中でナルさんの盟に対する気持ちがほんの少しずつずれてきていたんだろうなと思いました。本人も気づかないふりをずっとしているしナルさんはずっとあのナルさんなんだけどちょっとずつちょっとずつ何かが変わっていったんだろうな。盟といる時はすごく…

3

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

最高ですっっ!

1巻の終わりの不穏な空気から一転、幸せそうに見つめ合う二人の扉絵に癒されます。
盟の隠しきれない視線が可愛いです。

カラーページが美しい!

相変わらずのナルのスパダリムーブが盛りだくさんの2巻です!

そして盟がとにかく純粋で一途でいい子!
明るい太陽のような子なんですよね。

常に叔父として盟に向き合っているナルの表情や言葉にどんどん変化が現れて、そのたびにキュンが胸を襲…

3

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

幸せを願う

2巻になってもまだ物語の全貌が明らかになっていないことへの驚き。「ボーイズラブ」と括るにはいささか疑問を抱くほどの濃厚な背景と感情が渦巻いていました。
映画を観ているような展開や空気感や語り、緻密な物語構成。それに何より美しい絵が「エンゲージ」の虜にさせます。

今巻は盟やナルの周辺にきな臭い動きがあったりと、なかなか心穏やかに読むことができませんでした。ナルが盟を守るために裏で火種を握りつ…

5

エンゲージ 2 コミック

南月ゆう 

展開は面白いし盟はかわいいし

南月先生の描くキャラクターでこの盟、は最高にピュアで可愛くてあぶなかっかしいんじゃないかと。
つまり最高ってことです。

1巻の関係性のばらまき、から2巻はそれぞれの事情が明かされて二人の関係も進んだり進まなかったり進んだりします。

ラブネストシリーズを読んでいるとナルがこんなにわかりやすい人でいいのかと、性格どーしちゃったのかと思いますがかなりいいです。
もちろん恐怖のナルもちゃん…

3

雛鳥は汐風にまどろむ コミック

南月ゆう 

雛鳥は汐風にまどろむ

私の中では間違いなく神作品です。不思議と自分も彼らと同じ土地に住む友達のような気分にいつの間にかなっています。それほどのめり込むことができる素敵な作品です。お総菜屋さんがあることや誰かにとっては思い出深い海があること、雨が降っている様子などから今まで感じたことのない繊細な雰囲気に包み込まれました。
また個々が内に秘めている思いが忠実に描かれており共感でき、とても感動しました。
誰かと一緒にいた…

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それはたぶん愛しいってコト コミック

南月ゆう 

なぜくっつく?!

BLのファンタジー展開なのはわかるんですが、なぜ二人が惹かれあったのか、熊ヶ谷か猪野がゲイだった、とかならスムーズなんですけども。

さておき、お話自体はそこを除けば二人の欠点がわかっているだけに、気持ちが楽で、過去のことも乗り越えられそうな感じで…
同級生だったので、その時の思いと今の相手と、はまっていく過程は面白かったです。なんだかんだで、相手のことが好きっていうのがダダ漏れで。

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