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凪良ゆう サクラサクヤ
こだま
こんなに愛されてみたい!けど実際やったら恐いだろうなぁ! もうこの言葉がグルグル廻りながらもう一度読んでみたい。となるような作品です。
凪良ゆう 高久尚子
桓武天皇
最近「愛しのニコール」の影響で、凪良先生の本を沢山読んでいます。普通は先生特有の作風ってあると思うんですけど、凪良先生の作品には色々なテイストがあり、その中で自分にハマるものやハマらないものがあります。 今回の「天涯行き」は、その中でもハマらなかったものの一つです。あらすじを読んで、気になって購入してみました。 ハマらなかった主な原因としては、キャラクターに愛着が湧かなかったからだも思い…
凪良ゆう yoco
雀影
ネタバレ
長い長い初恋を実らせるお話。 人間、生きてさえいれば、いつか報われる時が来る。かも。 広い空、おいしい空気の下、じいちゃんばあちゃんが丹精した自家製野菜やみそ汁で、例え祖父母の認識がゲイは病気だとしても、それを責められることもなく、無条件に愛されて育ったニコ。 中学生の時、死んでしまおうとした夜に一度であっただけの榮の言葉と、家族の愛を支えに、オネエキャラのニコールの鎧で身を守り、何とか…
凪良ゆう 麻々原絵里依
風子。
自分がゲイだということに悩んで、その悩みを包み込んでくれて好きになった人が姉の恋人だった、という話が最初から最後まで丁寧にまとめられているなぁと感じる作品でした。 キャラに嫌悪感を抱くわけでもストーリーが破綻しているわけでもないんですが、あまり萌えることも感動することも出来ないまま読み終えてしまったので私には合わなかったんだと思います。 とにかく二人とも煮え切らなくて、読んでてもどかしい……
凪良ゆう 木下けい子
ほほん
どうでもいいことですが、仙台→東京の新幹線内で読みました。 そして初めて噂に聞いていた "胸がいっぱいになって、いったん本を閉じる現象" を体験しました。 しかもかなりの序盤から。ほんでもって最後まで。かなりの頻度で。 いや、実際は電子版なので閉じはしなかったのですが 画面から目を上げ、新幹線の車窓から外の景色を見て心を落ち着け また画面に視線を戻し、景色を見ては視…
凪良ゆう 水名瀬雅良
3人の弟キャラにほかほかあったまる感じでした。
凪良ゆう 小山田あみ
ゐずみ
BLとして萌えたかと聞かれると違うのですが 本編とSSまで合わせて、良作の映画を1本見たような、そんな作品です。 朔太郎や告美だけでなく おじいさんや担当さんや漫画家先生、アパートの住人の言葉が 優しかったり厳しかったり突き刺さったりして でも一貫して暖かい。 許されているような感じとはこういうことなのかな、と。 ぬるくてほのぼのとしたままお話も終わるのかなと思いきや SS「スイー…
凪良ゆう 葛西リカコ
いや〜!!加瀬弘明が幸せになる本、読めて良かった〜!!なんて可哀想で可愛い人なんだろう... はい。興奮してしまいました...この本は『夜明けには優しいキスを』に出てくる主人公の元カレの加瀬弘明が、その後新しい場所で新しい人に恋をするお話です。加瀬弘明贔屓の私としては、彼が幸せになってくれたので間違いなく神評価です!凪良先生、ありがとうございました!!涙 両親が事故で死んでから、親戚の…
さるびあ
新幹線での移動中の暇つぶしに予備知識なし、小説のあらすじだけでなんとなく購入しました。 序盤はそこまで入りきれないというか、よくある失恋からの新たな恋ってパターンかなって読んでいたのですが、途中から一気に入り込んでしまいました。 昨日の言動がすっぽり消えている、大切な思い出さえも消えて、そこに残るものは… 切なくてとても悲しい、けれどとても温かい作品で心にとっても響く1冊でした。 ただ、新…
ふじくん
王様と下僕。いや自称下僕? スクールカーストで下の方が攻めということで購入。 前半は一途に清居を愛する平良のキモ可愛さ?にほっこりしたり、それはそうじゃないだろう!とヤキモキして...... 清居に視点が変わってからは驚きの連続で全く飽きさせない展開です。 すれ違いにすれ違いを重ねた2人のラブシーンではああーーっと声を上げてしまいそうになりました。 ああーーよかったねー!!っと。 凪…