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名倉和希 石田惠美
陵々
ネタバレ
名倉和希先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 健気 5 絆され 4 溺愛 3 エロ 3 な感じだと思います。 第三王子のフェリクスさん×人質兼愛妾のリクハルドさんのカプです。 人質兼八十七番目の愛妾として、後宮で孤独に暮らしていたリクハルドさん。そんなある日、第三王子のフェリクスさんがリクハルドさんの元を何度も訪れ、次…
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じわじわとした違和感が確定したとき。 ツメが甘いんだよ!フェリクス。なぜ自分の足と時間を使って直接伝えない?ぬるい!ぬるすぎる!いくら時間がないからって。 いきなりすみません。 主人公リクハルドの心の美しさ聡いところ。泣けて泣けて。全てを察しても…愛してるからと。この美しい想い出を一生大事にと。号泣でした。薄幸過ぎる! なのになのに。まあ、うーん、良かったですね。 な前半でした。…
kurinn
ここ最近の名倉和希先生の作品はハズレが無いので、今回も楽しみにして予約していました。雑誌掲載作である表題作と書き下ろしの「後宮に咲く相愛の花」から構成されてます。 受け攻め両視点があるので、フェリクスの苦悩とか決断が分かるので気持ちに関しては安心して読めます。でもそれ以外でハラハラドキドキさせてくれるのです。流石でした。 フェリクスがリクハルドを守りたいと思ってても、彼を取り巻く環境が…
umeair
「輝ける金の王子と後宮の銀の花」購入特典書き下ろしペーパーのこちら。 攻めのフェリクス視点のお話です。 リクハルドが物憂げな表情を浮かべているのに気付き、心配事を取り除いてあげたいと思ったフェリクス。 「あなたが何かを思い悩んでいると思うと、私は執務に集中できない。頼むから教えてくれ」と、悩み事を聞き出すのに必死な溺愛攻めフェリクスの姿に萌えます。 でも結局、返ってきた答えに肩…
櫛野ゆい 石田惠美
ちゅんちゅん
勇者の息子の王子 × 人間とゴブリンのハーフ 勇者が魔王を倒し、平和が訪れました。 魔王に操られていた魔族たちは理性を取り戻し、平和な世の中になります。 それでも人間たちは魔族を恐れ嫌悪し時には攻撃してきたりします。魔族たちは人目を避けて森の中で暮らしています。 人間の父とゴブリンの母を持つリュイ(受け)は三年前に母が病で亡くなり、父は母の薬を探しにいったまま帰ってこないため、1人…
名倉先生の書かれるハッピーストーリーが大好きで、今回の新作も発売を楽しみにしていました◎ コミコミさん便が本日やっと届き、石田惠美先生の美麗な表紙にうっとり、ワクワクしながら早速読んだのですが。 んん…なんだろう、サラっと読めてしまう…先生らしい、いつものように読みやすい文章なんですがそういうことではなくて、なんというかこう…刺さらない。。 展開が早く、攻め受け・ストーリー共に特に心…
あーちゃん2016
先生買い。綺麗なディアプラスさん路線(コメディ要素少)でさらっと読んでしまったので萌にしました。雑誌で一度読んでいるにも関わらず、もう一回読んでも惹きこまれるのは、ハラハラ話だからでしょうかねえ?雑誌掲載分+その続き+あとがき。 12歳の時に87番目の愛妾兼人質として後宮に入り10年。国王から伽を命じられることもなく、後宮の予算を潤沢に割り当てられることもなく、侘しい生活を送るリクハルド。あ…
宮緒葵 石田惠美
ロペ丸
宮緒先生お得意の執着攻め。 他の作品だと、攻めの執着が行きすぎて、おいおいそれはちょっとやり過ぎなのでは…と受けが心配になるほどなんですが(それが宮緒作品の魅力でもあり好きな部分でもある) 今作はちょうど良い執着なので、安心して読めました。(監禁とかもしてないし、ちゃんと合意の上で行為に及んでいるし…) 受けがしっかり自立しようとしてるのが個人的に好みでした。 あと攻めが超ハイスペックで最…
ちろこ
名倉先生の描くシンデレラストーリー……最高でした! 人質兼愛妾として長いこと軟禁状態に置かれているリクハルドの不憫な境遇に始まり、幸せに満ち溢れた結末に終わる采配にうっとり…。愛する者を守り抜く王子・フェリクスと、愛する人のためならどんな犠牲も厭わない健気オブ健気なリクハルドとの恋の行方は、めちゃくちゃドラマチックです。 国の未来にガッツリ関わっていく2人の愛は、波瀾万丈のひとこと。乗り越…
海野幸 石田惠美
きゅあきゅあ
受けの隼人に最初から共感できず、好感を持てないまま読了。 生い立ち、境遇には同情するし、あの性格もやむ無し、とは思いますが。 その分、遠野の鷹揚さが際立ちました。 いい男だよー、遠野。 面倒くさい隼人に根気よく付き合い、まるっと包み込むその懐の深さたるや。 遠野の存在があってこその評価です。 ストーリーの核となる横スクロールのロープレの設定は、とても楽しかったです。 バグとか…