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宮緒葵 石田惠美
renachi
ネタバレ
面白かった!ただしあまりにも胸糞。メインカプがわりと最初からBLしてたおかげで嫌な気分を忘れられるシーンがあり、どうにか最後まで読めた。内容的には、一冊でまとめるのはもったいない気がした。 日秋はハッカーとして有名だったり、父の死の真相を探っていたり、付加要素多めな主人公。だが内面は平凡な印象で、標準的な倫理観を持ち、環境適応力も高くない。日秋が感情優先で物事を見るたびに、敵の醜悪さがより際…
キトー 石田惠美
はるのさくら
高評価だったので、気になっていたのをやっと読ませていただきました。 攻様は資産家の大事な嫡男、ライル。 落馬して以来寝たきりに。 そんなライルのお世話係を仰せつかったのが、受様であるターリク。 宮殿のような豪邸の清掃係として働き、周囲からはリクと愛称で呼ばれる。 ライルの侍女達が、意識のないライルを面倒くさげに扱う中、リクだけはライルを一人の人間としてお世話してきた。 実は動け…
夜光花 石田惠美
165
異世界転移の最高峰爆誕!?斬新な発想と展開、夜光花さん、さすがです!! 最初から最後まで一瞬も飽きさせない文章。 異世界転移でそうきたかぁ!!な完成度の高い設定。 心強い同胞たちやシステム化された落ち人対策。 異世界でも探偵やっちゃう二人! 探偵の有史と助手の鵜戸がトラックにはねられた先では…。あるあるですね。 異世界あるあるを逆手にとった登場人物たちの行動や展開にふふふとなり…
fur7004
とっても面白かった。夢中であっという間に読み終わった。探偵の城金有史と探偵助手の鵜戸亮の会話のやり取りが漫才コンビみたいで面白くてよく笑ってしまう。探偵だから事件の話も色々あって無事に解決できてよかった。また続きを読みたい。
ちゅんちゅん
邪悪の根源と対峙 完全続きの今作、日秋(受け)と烈(攻め)の人生を変えた事件の黒幕との対決には手に汗握りました。 黒幕を捕まえて罪を暴き、烈に無罪放免になって大手を振って生きてほしい日秋と日秋だけがいればよくて日秋を囲ってしまいたい烈との間にすれ違いが起き、両思いでラブラブなのに両片想いみたいになってるも、結局2人の絆が深まった事でめでたしだし。 ハラハラドキドキしましたが、…
umeair
夜光花先生の7月新刊、非BL作品です。 非BL…なんですが、鵜戸(うど)→→→→有史(ゆうし)への執着と一途愛があり、 BL匂い立つ内容で激しく萌えたーーーーーーっ…!! この作品、謎解きや探偵もの、ミステリー好きには本当たまらない内容だと思う…! 異世界で行う浮気調査、無事解決か…と思いきや起こる衝撃の事件。 意外な人物が、ええっ!!??という事態もあり、息もつかせぬハラハラドキド…
柿家猫緒 石田惠美
陵々
柿家猫緒先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 痛々しい 4 ツンケン 3 血表現 3 エロ 3 な感じだと思います。 クレトさん×アーロンさんのカプです。 「神の鞭」と名誉な呼ばれ方をしているが、実際には差別化な扱いを受ける拷問官。その拷問官を務めるアーロンさんは、人々からケガレ扱いされ、他人の身体に無闇に触れてはなら…
てんてん
本品は『殉愛者たちは楽園を夢見る』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人が旅に出て3年後のお話になります。 ヘイブ国を出た2人は旅に出ますが 宗教の派閥対立で戦っている最中の国で 本拠地の中間にある道をA派に塞がれてしまいます。 その道を外れると大きな迂回をすることになり 2人はA派の傭兵を装って通過しようとしますが ひょんなことで偽装がバレただけでなく…
今回は異教徒の青年と拷問官のお話です。 拷問官の受様が異教徒の攻様と過ごす日々で 生き方に疑問を持ち、攻様と生きる道を選ぶまで。 世界が幾多の神の教え毎に分類されていた時代 アルゴニヤは異端者狩りが全盛期を迎え 寺院や教会はこぞって異端者狩りに精を出します。 受様は代々拷問官をする一族に生まれます。 被疑者に罪を自白させるために拷問を科す彼らは 「神の鞭」という名誉…
合うか合わないか、そして好みははっきり分かれるだろうな、と 思う作品です。 ただ、自分はとても惹きつけられ、その世界観に魅力を感じました。 夜明けの物語がお好きな方には、 何か響くものがあるのではないかと... (以下、ネタバレ含むレビューとなりますのでご注意ください) 拷問官のアーロン(受)と、その彼の前に現れた 異国の異端者・クレト(攻)。 雁字搦めの世…