石田惠美さんのレビュー一覧

『落ちこぼれ催眠術師は冷酷将軍の妄愛に堕とされる』フェア店舗限定特典SSシート グッズ

メリルの初めて

本品は『落ちこぼれ催眠術師は・・・』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで
裏面にメリルの初めての飲酒事件を収録しています。

メリルは今夜も夜半過ぎにサディアスの部屋を訪れます。
明日は休みなので寝坊してもいいためのんびりしていると
サディアスが琥珀色のお酒をグラスに注いでくれます。

サディアスはボトルのラベルを見せてくれますが
お酒…

1

落ちこぼれ催眠術師は冷酷将軍の妄愛に堕とされる 小説

のらねことすていぬ  石田惠美 

必要とされない催眠術師が見つけた居場所

今回は北の地の領主兼将軍と催眠術師のお話です。

受視点で受様が攻様の大切な人になるまでと
攻視点で本編裏事情を絡めた番外編を収録。

受様は代々王家の筆頭治癒魔術を輩出する家に
殆ど魔力のない次男として生まれます。

治癒魔術は魔力必須なため
両親は受様に無茶な訓練をさせ、神頼みを繰り返し、
魔術学院にも入れますが

受様が取得したのはごく微量の魔力で可能な催眠術のみ

8

ラスト・コール 小説

火崎勇  石田惠美 

ストーリーは好み。でも…。

んー。
攻めの倉木のキャラが、ちょっと苦手だな、と思ったので、この評価です。
受けの篠森は、カッコ良い自立した美人さんで、とっても好きだったんですけどね。


倉木が、あまり自分について語らないので、付き合い始めても不安で仕方がない篠森。
そりゃ不安になりますよ。
相手に仕事関連の話題を振っても、のらりくらりとかわされるなんて、ただの下手くそな詐欺師の手口みたいじゃないですか。

0

リーマン二人で異世界探索 小説

海野幸  石田惠美 

冒険ではなく、確かに探索だわ

海野幸先生は存じ上げておりましたが、作品は手に取ったことが無かったので、今作を拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
生真面目 4
冒険 2
エロ 1
な感じだと思います。

リーマン同士のカプです。トラックに轢かれ死んだと思ったら、見知らぬ場所で目を覚ました綾瀬さん。一緒に事故に巻き込まれた同僚の遠野さんによると、どうやらそこは人気ゲームの世界のようで……

0

悪の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

偽物対策

「悪の飼い犬 」の続編。
前作が面白かったので、期待。
中々真犯人がつかめない偽物が登場。
偽物は、巧妙でスキルが高い、誘導するような足跡を残していく。
偽物の標的は、どうやら頭文字「N」の遺伝子から造成するクローン技術の研究所。

リアル社会でも話題になっているハッキングや、遺伝子に纏わるSF要素が触り程度に入って面白かった

だけど・・正直な感想を言うと、
作品を読んで受ける…

1

『悪の愛犬』honto・ジュンク堂書店限定ペーパー「悪のコンビニ」 グッズ

日秋のためなら

本品は『悪の愛犬』の
honto&ジュンク堂書店限定特典ペーパーです。

本編後、烈の初コンビニ体験です。

イレクスタンから帰国した日秋は
都内近郊の隠れ家にて過ごしています。

ある日、
たいした用もなく端末だけ手にして外に出たのに
なぜか烈にがっちりと手を繋がれ、
街中を歩くことになります。

コンビニに行くだけなのですが
烈は可愛くてエロい日秋がふらふら…

1

『悪の愛犬』コミコミ特典SS小冊子「悪の兄弟」 グッズ

兄弟の確執を育てたのは・・・

本品は『悪の愛犬』のコミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、バルタザールに相談事を持ちかけられるお話です。

バルタザールから相談したい事があると
一流レストランに呼び出された日秋と烈でしたが

招かれた部屋には高架下のおでん屋台がセットされ
後宮ツールを身に纏ったバルタザールが
スツール代わりのビールケースから立ち上がって
招いてくれても違和感とかありません。

どう…

1

悪の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

受様至上主義のワンコの新たな冒険について

今回は国際手配中のテロリストと天才ハッカーのお話です。 

攻様の名を語る偽物の招待を探りつつ
異母弟の死の真相を負う大富豪の御曹司に協力し
人の域を超えた世界に手を出すアムリタ総帥に迫るまで。

近未来の世界地図は各地の紛争により日々塗り替えられ
日本も犯罪件数が増加、検挙率は下がり続けていますが
10年ほど前から犯罪検挙率が上がり始めます。

しかしながらそれは公安5課の警…

1

『悪の愛犬』コミコミ特典SS小冊子「悪の兄弟」 グッズ

頑張れバルタザールwww

本編でも新キャラのバルタザールと烈と日秋のやり取りはコントみたいだと書きましたが、こちらのコミコミさんの小冊子はそれ以上でした。www

バルタザールが相談の為に烈と日秋を呼び出すのですが、扉を開けた先の光景に2人は絶句してるんですが読者は爆笑すると思います。感覚が昭和なんですよ。烈が「おっさん」と呼ぶ理由が何となく理解できました。

それにしてもバルタザールの異母弟のユリアンに対する愛情…

1

悪の愛犬 小説

宮緒葵  石田惠美 

俊克(PAPA)最強じゃん

前作「悪の飼い犬」のレビューでその後のスレイブたちの行く末を読みたいので続編を希望していたので、「悪の愛犬」をとても楽しみにしていました。

烈が達幸以来の犬犬しい攻めと思っていましたが、今作でも達幸を彷彿させる犬っぷりでした。
また、新キャラのバルタザールと烈と日秋のやり取りはコントのようで、烈と一緒にバルタザールのアタッシュケースに突っ込みを入れてしまってました。是非とも次巻でアタッシュ…

1
PAGE TOP