石田惠美さんのレビュー一覧

『傲嬌(ツンデレ)太子と愛のない婚姻』アマゾン限定ペーパー「アフターストーリー~天禄編~」」 グッズ

貴方の居る場所が俺の居る場所

本品は『傲嬌太子と愛のない婚姻』のアマゾン特典ペーパーです。

月季と神獣・天禄との出会いのお話です。

天帝の第一皇子である月季は先日太子に封じられた戦神です。

貔貅は霊力でできた檻の外から
「こいつにしよう」と告げたやや不遜な顔つきの男神が
いつだったか軍営で指揮を執っていたと気づきます。

名がないと知ると「天禄と呼ぼう」と言って
一瞬で封印の錠を解き、檻の扉を開けて…

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傲嬌(ツンデレ)太子と愛のない婚姻 小説

砂床あい  石田惠美 

愛を知らぬ太子が迎えた花嫁は

今回は九天玄女と天帝の第一皇子のお話です。 

愛を知らぬ受様に嫁いた攻様が受様の唯一の伴侶となるまで。

受様は実母が父帝の寵愛深い懐妊中の側妃に毒を盛って
廃后の末に処刑されてた為、第一皇子ながら
父帝から冷遇されています。

受様は罪人の子であろうと気概と矜持まで失うまいと
いつか汚名を雪いで功績を挙げたいと願っていました。

そのため凶悪な質の太歳星君が巫山に現れた際…

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傲嬌(ツンデレ)太子と愛のない婚姻 小説

砂床あい  石田惠美 

スピンオフとは知らず

シリーズものもとい、スピンオフ作だったのですね。
そうとは知らずに読んでしまったのですけれど、スピンオフ元作品が未読でも楽しんで読めました。
こちらだけでも読めそうかなとは思います。ただ、主人公・月季の異母弟とのエピソードがちょっと気になるものだったので、やはり前作を読んでいた方がより楽しめるかと。

中華風作品あるあるなのですが、導入部分では名称その他もろもろの読みに苦戦しました。
あ…

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聖淫愛華 小説

西野花  石田惠美 

こんなの、ただ気持ちいいだけなのに。

攻め2人による凌辱展開で「俺はもう、絶対にお前達の良いようにはされない(キリッ)」と、自らビンビンにフラグを立てちゃう系の受け様(既に2回絶頂済)
……もう、これは期待するしかないでしょう!!
この方の快楽堕ちを……!

街に蔓延る媚薬と失踪した王子の行方を追うため、慣れない夜の街へ潜入した清廉で高潔な騎士・ユエル様の見事な快楽堕ちに拍手が止まりませんでした♡

潜入先で初っ端から街1…

2

傲嬌(ツンデレ)太子と愛のない婚姻 小説

砂床あい  石田惠美 

理想の嫁

『百華王の閨房指南』のスピンオフ作品で、紅琰の異母兄・月李が主役のお話になります。
オリジナルに当たる前作は読んでいた方が、今作のストーリーが入ってきやすいと思いますので、先にオリジナルを読んでおくことをオススメします。


弟大好き重度のブラコン月李が、父である天帝の命により超年上の正妃・九天玄女(連理)を娶ることから始まる婚姻弾。トチ狂った月李にもついに春が…と期待していましたが、最初…

1

聖淫愛華 小説

西野花  石田惠美 

男たちの間で開花していく純粋な聖騎士

イアソン・チェイス×ユエル


天国みたいな歓楽街、
男同士の関係が当たり前というのがとってもイイ!
ほぼ全ページ、西野花先生の3P、複数にガンガン刺さりまくって、
欲張りに同時に2本を舐めると、
刺激な木馬乗りが超お気に入り!


ユエルが名門公爵家で厳しい躾けられて、
性を禁止の掟に従い、24歳になってもエッチを避けてきた、
国王に信頼を寄せられてる、有能な聖騎士のユエ…

5

落ちこぼれ催眠術師は冷酷将軍の妄愛に堕とされる 小説

のらねことすていぬ  石田惠美 

妄愛!

本編
もーーーーーー、すごいですね!
読み手は試されてるの?もう主人公メリルが大変で辛くて切なくて苦しくて。
じわっと幸せがさらに後の辛さを引き立てて。

そこまでメリルを苦しめなくても…なほど辛いです。
生い立ちから育ちから家族や愛情や認められることへの渇望が(泣)

サディアスの行動は、まあこちらももしかして?なんですが、甘いっ!もう一杯!
帯にあるようにサディアスを落とすつ…

4

落ちこぼれ催眠術師は冷酷将軍の妄愛に堕とされる 小説

のらねことすていぬ  石田惠美 

砦の英雄サディアス将軍の溺愛がたまらない!

「砦に潜り込み、サディアス将軍に催眠術をかけろ。お前を恋人と思い込ませるなり、惚れさせるなりして、求婚を取り下げさせればいい。血まみれ将軍を骨抜きにしてこい」
こんな命令あるんですかね!催眠術師のメリルが兄に命令されてサディアスに恋の催眠術をかけに行くんですが、術にハマったサディアスの溺愛っぷりに、あら、術をかけた側のメリルが本気で好きになってしまうという可愛いらしさ。
兄の命令とはいえ、サデ…

3

異世界で仙王の愛され猫になりました 小説

ナツ之えだまめ  石田惠美 

まどろっこしい…

個人的には5月に発売された「悪役令息ですが竜公爵の最愛です」の方が好みでした。今回のお話も凄く面白いのですが、なんだかテンポが悪いような気がして乗り切れなかったです。

カナメの年齢相応の幼さを表現したいのなら、それは成功してたと思いました。ですが私には周りを振り回していて、面倒クサイ人物にしか思えませんでした。

カナメが猫だった時のシーンとかも可愛いのですが、人間に戻るまでが単調で既に…

2

『異世界で仙王の愛され猫になりました』コミコミ特典小冊子「雷鳴と茉莉花」 グッズ

良き未来を信じて

本品は『異世界で仙王の愛され猫になりました』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、婚礼を挙げて3か月後のお話です。

ロンユーがカナメを正妃としたため
後宮にした16人の妾妃たちはみな翠雨苑を去っていきます。

ロンユー真君が自分の仙気を注ぐのは
生涯この国とカナメのみという宣言をしたためであり

妾妃が去る時に催す宴では
ロンユーの竜弦の師であるシャンヤオの助…

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