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きたざわ尋子 サマミヤアカザ
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い。おおおお!癒される!とすっごく思った一冊です。長野のカフェが舞台なんですけど、そこに流れる、澄んで湿度の低い適温な空気、鳥の声、風にそよめく葉音なんかが脳内再生されて、すごーく癒される。行きたい。新幹線のって山のカフェ行きたい。疲れた時の休日読みに最高では思います。ただ、いつまでも覚えている自信は無いので萌にしました。本編230Pほど+あとがき。 カフェチェーン店で鬼のように働き、…
きたざわ尋子 さがのひを
renachi
ちょっとドン引きしてしまった。本編最後でやっと懸念が払拭されたと思ったら、巻末短編でその安心が覆される。これが本当にタイトル通り狼とか獣人とか、そういうキャラの話だったら楽しく読めたかもしれない。 血の繋がらない家族内で、末の弟二人がくっつく話。煌冴は常に那瑠のそばにいて、友人も作らせないくらい物理的にも執着してる。これだけなら全然良い。が、家族の前で告白し、そのままおっぱじめようとするとこ…
きたざわ尋子 高峰顕
まりあげは
前作で身も心も晴れて恋人同士となり、同じ職場で働くことにもなった2人。 今回も攻め、柘植のデロッデロッに甘い溺愛の日々は健在でした( ◜ω◝ )♡ ですが、ただ溺愛するだけではお話が進みません。 なにせ、2012年の作品です。 令和の時代のBLではないので、そこはやっぱり受けちゃんを狙っていた男たちに、次々と攫われてしまいます。 しかも立て続けに。 行く先々で、大学…
タイトルの通り、幻冬舎の日で電子が少しお安くなるということで、何を買おうか徘徊。 レビューを読んでいたら、どうやら攻めが既婚者らしいとのこと。 障害が大きければ大きいほど萌えるタイプのまりあげはは、だったらぜひとも読んでみようじゃないかとポチリ。 2011年発売の作品ともあって、攻めの着ているパンツがレザーだったり、当時流行っていたんだろうなあ的攻め描写が時代を感じて、趣き深かったで…
きたざわ尋子 古澤エノ
きゅあきゅあ
とてもあっさりと読めるので、このタイトルです。 お話は王道。 スパダリイケメン(統貴)と、その彼の甥っ子(崚太郎)の面倒を見ながら一緒に暮らしていたら、お互い恋に落ちました、という王道ストーリーです。 悪い人が出てきません。 千遥の隣人=崚太郎の母、は浅慮な人ではありますが、根っからの悪人ではない。 主人公千遥に至っては、こういう子、ウチの子に欲しい!と思うほど出来た子なんですよ。 …
きたざわ尋子 壱也
おさつ新時代
雑誌掲載時には、両思いになったところで終わる。 …はい?ここで?終わり?てなりますよね! 膝にまたがっては、いる。が。キスしただけなんすけど。 続きは?と、アンケートにも書きますよ。 なので、当然、買います。 中身はタイトルのまんまです。 攻・暁斗 キラキラ弁護士。←過保護 受・瑠佳 両親亡くした獣医師 ←寂しがり 瑠佳の父が実は御曹司。母との結婚を反対されて、…
きたざわ先生なので購入。なんだけど、今回は今一つ盛りあがれなかったので、中立にしました。二人で長くもだもだしているのが好きな方にはいいのかも。本編130Pほど+その続き100Pほど+あとがき。 獣医を志し大学付属の動物病院で実習中の瑠佳。数年前に父を亡くした時に知り合った弁護士の暁斗が何かと声をかけてくれてごはんを食べに行ったり親しくしていましたが、ある日発生したアクシデントをカッコよく片づ…
湘子
暁斗×瑠佳 完璧な大人の年上攻めが、 優しく健気な受けを包み込むような 愛情がジュワ~っとあふれて あまあまなほっこりした幸せ感がすごくて きたざわ尋子先生の心温まる王道物語です。 父が亡くした獣医学生の 瑠佳の心情がリアルすぎて、 彼が抱える虚無感と孤独感がグッとくるし、 動物に対する温和な接し方が、 人間性をさらに引き立てて、 彼を守りたくなる気持ちが湧い…
きたざわ尋子 亀井高秀
みざき
寂れかけた宿場町が舞台のラブストーリー。 日本語を巧みに操る美貌の外国人男性と、自分に自信がない美人な日本人の青年という組み合わせは王道ではあるけれど、レイフォードと蒼唯のどちらもが穏やかな気性の持ち主だからなのか、出逢いから最後までずっと和やかな雰囲気なのが良かったですね。 山あり谷ありな展開をお求めだとちょっと合わないかなと思いますが、ちょっぴり甘くて落ち着いたトーンのお話です。 ぬるめ…
きたざわ尋子 Lee
Watabimochi18
相変わらず、攻めの竹中さんが泣きそうな程かっこいい。年齢も年齢だからなんですけど、大人だし、受けに執着しているけど、それは表に出さず、意地悪も言ったりする。受けには始終敬語で、そこも好き。敬語攻めが好きですが、彼の言い回しとか使う言葉も良い。 攻めは人生経験豊富で、論理的に物事を考える。反対に、受けは恋愛関係含めて経験値が低く、その場の雰囲気で物事を考えてしまったりする。私も受けの子寄りの思…