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一色いち
誰
ネタバレ
いや ごめんなさい 作家さま勘違いして買ってしまって タイトルは引っ掛かったんで結果オーライではあったんですが 読み方が不馴れすぎて たまに誰の台詞なのかがわからなくなっちゃったんですよ これ1番ダメなやつですよね 失礼すぎる それはわかってるんですけど 読んでいてどっちが言ってもおかしくないセリフに思えてしまう 互いがチラチラ小出しにする感情に惑わされてしまったというか 忘れたい…
ぱるりろん
侑は牧緒と公園で知り合い、会社の帰りに公園のベンチで時々話す。二ヶ月くらいたったとき、牧緒が記憶喪失だということを知る。公園から家に場所を移して交流は続き、少しずつお互いのことを知っていく、というお話。 表紙が美しく購入しました。表紙のみならず本編も、とても繊細な筆致で綺麗な絵柄です。 内容も同じく繊細でした。侑の抱える問題と牧緒の抱える問題。二人とも過去に他人から言われたこと、された…
もちベーグル
不思議な出会い方をして名前をつけられない関係性になって中盤まで2人が何を抱えて何に苦しんでいるのかお互いにも見えず、こちらにも分からず、ただただ心地いいから一緒にいるという不安定で曖昧な雰囲気が魅力的でした。 最終的にはすべてが紐解かれ、偶然に思えた不思議な出会いにもちゃんと因果があって、すとんと落ちてくるラストなのがまたよかったです。 温かくて優しくて幸せに感じる愛を知るよりも先に好…
ざくざくちゃん
また素晴らしい絵を描かれる作家さんが登場してしまったな……!と思いました。 ストーリーの陰と陽が作画にもあらわれていて、トーンの使い方?(絵に詳しくなくてすみません)で表現される光と影がとても美しかったです。 「記憶を無くした」という突然の告白から始まるストーリーは、侑と牧緒それぞれが背負ってきたトラウマが少しずつ判明していくつもの「なぜ?」が解き明かされていきます。 忘れたい記憶と目の…