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5/5(合計:45件)
佐伊 吉茶
kurinn
ネタバレ
この「青雷」は我慢我慢の一冊だと思います。かくいう私も登場人物の多さと人間関係と神獣師という設定に難儀して、何度も何度も冒頭の人物紹介に戻ってなかなか読み進められませんでした。 更に登場人物に共感出来なくて途中で断念するか…でも「黄金の星」買ってるし…と、途中で他の本に寄り道しながら何とか読み終わりました。 「黄金の星」まで読んでますが、こちらの「青雷」はこちらの世界観に慣れる練習だと…
こちらの作品の存在は知らなかったので「青雷」を読んだ時は、登場人物の多さと設定の複雑さになかなか頭に入って来ずにとても苦労しました。 ですが前巻の終盤辺りからグッと面白くなって来て、「黄金の星」では「青雷」で腹立たしかった人物の裏側を知ると、彼等の苦しみとか悲しみとか覚悟を知りガラリと印象が変わって来るんです。 やっとこちらの世界観が理解出来て来たと思いました。 光蟲の神獣師であるイ…
かいわれだいこん
大好きな作品の書籍化。 佐伊先生の生み出す魅力的な世界感が光る精霊と共に生きる国を舞台とした長編ファンタジー。 とにかく最後まで読んで欲しい。Webで出会った時の衝撃は未だに忘れられません。こんな凄い作品を書く方がいるのかと、なんで商業化してないんだと。読み終わった後にはこの作品の虜になっているはず。佐伊先生はどうしたらこんなにすごい作品が書けるのかと思うはずです。 世界観としては、基本…
佐伊 小山田あみ
大好きな作家様の大好きな作品がついに商業化。 主人公セナは「惹香嚢」という臓器を生まれ持ってきていてそれを理由にレスキアという大国に男の身で嫁ぐことになります。 竜王のお相手を巡り物語は進んでいきますが、その過程と明かされる数々の真実から目が離せなくなります。 過酷な道を歩んできたセナが最後に行き着いた先に胸がいっぱいになること間違いなしです。 作り込まれた世界観に圧倒され、魅力溢れるキ…
碧雲
小山田先生の絵は、表紙と口絵だけ。中の挿絵は無し。 分冊版1-6巻まで読了。 web連載ものの商業化。 完結しているのか知らないけれど、完結しているなら、 全巻一冊にまとめて販売するのが、読者への愛じゃないの? 各巻28頁ほどの短い小出し発刊って、どうなんだろう? 1-6巻まで同時発売なら、もうちょっと発刊スタイルを変えたらいいと思う。 売り上げ優先の商売が透けて見えるようで…