ももよさんのマイページ

神作品

アドバンスドレビューアー

女性ももよさん

レビュー数11

ポイント数54

今年度52位

通算--位

  • 神8
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

一癖あるけど、クセになる面白さ

女性専用性性感エステの出張ホストの圭と、それを利用しようと予約した男子学生の成瀬。。。

ギャグとシリアスとエロが交差する。
まさにその通りの作品だった!!
リアルな絵で、ギャグとかもう笑えるし、自分の性癖に泣きわめく様は、シリアス通り越して怖ささえ感じるくらい。
でもね、泣いちゃいました。幸せの後にやってくる孤独とか、泣かずにはいられなかった。
このレビューは、ネタバレしないで薦めたいから、詳しくは書きませんが、本当にいいお話なんです!!
絶対この世の中には、主人公の成瀬みたいに思い悩んでいる人が沢山いるはずだから、読んで欲しいなぁという期待を込めました。オススメです。

もみ×モミ。 コミック

神崎柚 

受の口元とかホント可愛すぎる!

鳶職をしている山下は、毎週水曜日に吉良のマッサージを受けに行き、吉良に片思いをしていた。
ある日、職場の先輩に無理矢理連れて行かれたいかがわしいマッサージ店で出会ったのは、リリーと名乗る男の娘。マッサージの感じや顔が吉良ソックリだと思ったら、吉良の双子の弟だった。。。

吉良もリリーも可愛くて、吉良は和装で黒髪。清楚で初々しい。リリーはあざとくて、エロい。
好きなのは吉良なのに、顔が似ているから流されてしまう山下の気持ちが分かるよ〜
表紙の絵を見ると、3P物なのかと思いきや。。。
神崎先生の描く受のコは、本当に可愛くて私の好み!!
話の展開は途中予想できましたが、それでも楽しかったです。

大人だから泣けるのかなぁ

パンドラの箱の鍵。それのおかげで2人は本当の自分でいられた楽しかった時間。短かったけれど、あの時間があったから。
電車の場面で涙が溢れました。

何が幸せなのかは、人それぞれ。
予想の結末とは違ったけれど、私には受け入れられる結末でした。色々考えてしまいますが、自分のしたいように選択した結果だから、死んだ魚の目にならない。
本音を言うと、もう少し三島と桐野が幸せな時を見ていたかった。
少し時間をおいてから、また最初から一気に読みたいです。
番外編は、闇に落ちる前の柳田の話。ちょっと複雑な気持ちになります。

沢山の人に読んで貰いたい

以前ちるちるで紹介されていて、表紙が印象的だったので、先日書店で見つけ読んでみました。
一言で言うなら『惹き込まれる作品』。
SideAとBを購入したので、今日はまずは1冊目だけ。と、思って読み始めたら、ゔぁ〜!!!っと惹き込まれました。
最初は笑えるBLマンガのように感じなので、かなり主人公が辛い感じでも、そう見せない描き方でページをめくる手を止めさせない。
中盤あれ?こんな展開?!と、意外な方向に進み気になりだしたら止まらない。
そして、絵の美しさにより、キモコワキャラの異様さが際立つ。

これは話題にもなるわ。他と比べられない特殊で素晴らしい作品です。

濡れ肌にキス コミック

よも灯 

エロ可愛い

多汗症の大学生佐富と、光属性のキラキラ男子安東の話。
満員電車で汗を流してた気分悪そうにしていた佐富に安東が声をかけたことからはじまります。
周りの目を気にして、自分の汗が他人を不快にさせていると思い込み、それによってより多汗になってしまう彼を、安東は放っておけず、構っているうちに。。。

佐富の可愛らしさと汗によるエロさが私は物凄く気に入りました!!そして、安東の心情の変化が良い!
もう構わずにはいられない気持ちと、佐富のふとした笑顔に心奪われる感じにニタついてしまいます。

過去の出来事を安東に語り、その原因である友人との再会で、佐富が乗り越え安東とのイチャイチャとか、後半はラブラブが多くて最高。そして、佐富のエロさが半端なく、読んでいて幸せ。

とても絵が爽やかで可愛くて、気にいりました。

ギヴン 9 コミック

キヅナツキ 

出会えてよかった

この数ヶ月で、アニメから入って、原作読んで、映画観て、今頃ハマるなんて。。。ギヴンを読んでなかった過去の自分を蹴り飛ばしたい位ですが、こんな素晴らしい作品に出会えて本当に良かった!!

登場人物の気持ちになるということか苦手で、客観的に見て物語を楽しむタイプなのですが、ギヴンは真冬の空虚感が伝わり、何度も読み返していました。
この巻で、雨月と真冬が電話で話す場面で、記憶は音の中にというフレーズで、何だかすごくしっくりきました。色々な事に押しつぶされそうになっていた真冬が、歌いたいと思った理由が伝わりました。

そして、syhのライブが素晴らしい!!音が聞こえるかと思うくらい、勢いと眩さがあり「あぁ、いいなぁ。私もこの場に居たい」と思いました。
最終巻ですが、映画や続編など今後のギヴンも楽しみです。

ケンカップル大好き!!

春田先生の作品にハマり、あれやこれやと読んできましたが、やはりこちらの作品は最高!
元々私がケンカップル好きなのもありますが、普段バチバチ喧嘩しているのに、互いに求め合うと凄まじい!そんな二人が大好物。
なかなか素直になれなくても、いざって時にイチャイチャなのがホントにいい。
受の獅子倉のトロトロさが可愛すぎるし、普段ツンケンシてるのに時折キリッとカッコいい虎谷もたまらないのです!
春田先生の作品は、真剣だけどクスッとくる笑いもあり、エロエロで私の好みピッタリなので、神評価以外ありえないのですが、こちらの作品は神評価以上を押したいくらいです。

一休みして美味しい物を食べに行きたくなります

美味しい物を食べるのが好きな米倉と椎名。
見た目も中身も全く違う二人が、毎週金曜日の夜に美味しい物を食べに行く。
どうして自分なんかを誘ってくれるのか。。。

美味しい料理がたくさん出てきて、それを楽しむ二人を見ていると、それだけで幸せにな気分になります。
私も久々にのんびり美味しい物を食べに行こうかなぁとワクワクしてきました。
それにプラスして、彼らの展開もあり、ホント好きなものか感じのお話。
いつもカッコいい椎名だけど、年下っぽいところが見えたり、地味だけど米倉の誠実で温かい雰囲気など、登場する人物の人柄もほんわかします。

ぴっくりしますよ〜

最初は、何となくのんびりと話が進み、途中様々な情報が入り、中盤から一気にたたみ掛ける!!
そんなジェットコースターの様な展開。
ホント、レビューとか読まないで、いきなり本作品を読んで欲しい!!
表紙の感じと、タイトルから、何だか骨太な攻めが出てきてイチャイチャするのかなぁと思った私が馬鹿でした。
そんの軽い展開じゃないけど、絶対予想を上回る面白さですから。

登場人物の設定がしっかりしているので、掻き分けが素晴らしいです。(あまり話すとネタバレになりそうなので、こんな感じでしか言えませんが。。。)
騙されたと思って、是非読んでみてください。

体格差最高!!

大柄で元ヤリチンの大樹と、恋人の奏汰。
付き合って一ヶ月だが、痛みに弱い奏汰に負担をかけたくない大樹は、毎回慣らして、慣らして、慣らして。。。絶対いつか痛くない初夜を迎える為に耐え抜いていた。

体格差が一目瞭然で、可愛らしい笑顔の奏汰にほっこり。元ヤリチンだが、生まれ変わった大樹は奏汰にゾッコンで、毎回最後までできなくても幸せ。
お互いがホントに好き合っていて、二人の幸せをお裾分けされた気分になります。
また、私がすごく気に入ったのは、奏汰が幼少期に友だちからいじめられた時、母親が奏汰に話す内容にすごく感銘を受けました。覚えておこうと思うくらい素晴らしい言葉です。

出会えて良かった作品です。