165さんのマイページ

神作品

女性165さん

レビュー数10

ポイント数129

今年度28位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

こんな攻め最高だよ〜!

初めましての作家さんと小説では初めての設定です。

支配とか服従とかちょっとな…と思ってましたし、読んでみてやっぱりその部分はそこまで萌えなかったのです。
ストーリーや事件捜査や犯人を突き止めたりがとても読み応えがありました。

そしてなにより攻め櫛田!最高だよ!
受け静視点でしか書かれない櫛田。静を通してしか櫛田のことはわからないのですが、こんなん惚れるわ!

美形エリートで無表情。しかしそれは自分の特性を他者に影響を与えないため。
本当はべつに気難しくもなく、世話焼きで心配性で。そして熱い想いを抱えていて…。
二人がだんだん互いのことを理解していく様子に、櫛田のことがわかってくると、もう夢中になりました。関西弁ずるいでしょ〜。

最後のエッチは発情ということもあり、命令があったりで、ここまで神だったけどエッチが残念だな…と思ったら!
はぁ〜、とことん尽くす攻め、甘やかし管理し可愛がり。しかも互いがパートナーとしてぴったりなんて最強でしょう!

静も一皮剥けて(精神的にね!)父の支配や七光りも利用してやろうって思えるようになって。
あとやっぱり攻めが受けを可愛いと思ってるのって自分にとっては大事なんですよね。
このお話はそうじゃないのかな?と思ってたら最後にちゃんとあって良かったです。

こちらもとても萌えます!

なだめ方と合わせて神で!
萌えた〜♡
主従もので、好きなのに…っていうの。家に縛られて一度だけ許して、傷つきながらもそばに置いて離れたくなくて。
エイの執着も美味しいです。
まさかアンジェロと?拗らせ同士で…。
傷つくジーン、でも自分ももっとやらかしたから責める資格はないって、また傷ついて…。

なのにめっちゃ可愛いのがたまらん!
ジーンが繊細で拗ねたり不安になったり傷ついたりなのも、エイが嫉妬に燃えてたりあえて突き放したり、大人カップルですね!

もう許されたよきっと!この先はお互いのものだよ!
荷造りや着替えまでエイに世話されてたのか。ジーンは箱入りだなあ(笑)

特別な人

切なそうと思っていてなかなか読まなかったのですが、めっちゃいい話だった〜!

両視点あり、後半のコウ視点を読んだら、神でした(泣)

おなじみのシュールさもありながら、こちらが苦しくないギリギリのキャラ達の辛さ、可哀想さ加減。

死んでも構わないくらいなトヒコが出会ったのは、ちょっと不思議なとても優しいサラリーマンで。
見ず知らずの未成年を家に連れ込み淫らな行為をする、よく考えたらヤバいお話のような気もしますが。そんなの気が付かないくらい夢中になりました。

お互いちゃんと自分のことを見えて、考えてくれて。二人の過去が辛いですが、やっと鳴けた!愛しさがわかった!
トヒコのコウの好きツボが面白いですね。

毎回スーツとシーツが汚れるの大丈夫?と気になりました。
これから幸せな予感しかしない!

攻めの包容力と受けの気高さが最高!

一気読みでした。最初からグイグイハラハラ。ずっと読まずに寝かせててごめんね!
プレイに凌辱強姦ってあったから勇気がでなくて。

主人公!王として気高く美しく命をかけて国と民のために。
なんか最初から変だな?と思っていたら、そんな立場だったなんて〜。しかも攻めは一緒に受け止めようと知らせる時期を待ってたなんて。

もう攻めの懐の深さ!憎む敵国の王族なのに潔く謝ったり、きちんと暮らせるよう心を配ったり。しょっちゅう会いに来たり、しまいには受けの部屋を執務室にしたり。

蜜月が続けばいいなと思ったら、受けに忍び寄る人物があらわれ…。葛藤する受け。
自分の存在や立場や正義を見極めようと。

張り巡らされた策略にもはやどうしたって無理でしょ、しかももうここで尽きるか…となったら!

はぁ〜良かった。受けの第二の人生と共に歩く攻めと人並みの交流と。

たわけってこんなに可愛く聞こえるなんて。
攻めが好きな子を怒らせてニコニコしてて、君も可愛いね。

早く18年を取り戻すくらい生きてね。
野原さんの包容力攻め最高です!

ご主人すごい!

私もご主人ーーー!と叫ぼうとしたら、すでに先に叫んでおられました。やっぱりそうですね(笑)

何者なのか?すごすぎます!ご主人。 
ちょっと王子が霞んでしまうほどの大活躍!
シェフタリの危機に颯爽と現れるご主人。
なんてすごいの!

王子を助けようとするシェフタリにも、なんて良い子なの!感動しました。

命拾いしたシェフタリと王子はご主人の果物屋さんで一緒に暮らすことに。
でもすぐにシェフタリを巡って言い合いばかりになり。楽しかったです。

シェフタリと過ごすうちに王子も覚悟を決めて、シェフタリの話を聞いて恐怖を乗り越え。シェフタリえらいね!だけど寵童って…。うーん、まあ本人も反対されてるのに、さらに妃がもろだと難しいからなのかな?

あっさり王や妃にならないところも新鮮でした。なんやかんやでしょっちゅう店まで会いに来る王子…。

番外編を後に読んだからか印象が強くて。それで、ご主人ーーー!と叫びたくなりました。自分の身よりもシェフタリが大事で猿の時でも言いたいことが伝わって。
猿姿の時のバッグまで刺繍入りで作って、上等の寝床も用意して。
人間姿でもシェフタリだと見抜き、シェフタリの匂いも嗅ぎ分け。超有能保護者です。

誘拐事件の時はどうなるの?とハラハラでしたが、ご主人ーーー!しかも強すぎる!
すごい絆だな。いつまでも二人でお店を続けて欲しいな。

最後の番外編はご主人が買い付けで留守になる晩にシェフタリを城になんとか泊めることを許してもらい…。
シェフタリは王子の恋人だと忘れてるみたいで。王子に同情しますね。皆を虜にするシェフタリ。知らぬは本人ばかりなり。

便利な変身設定や、看板息子や、皆の可愛いど真ん中や、鈍いところや本当にシェフタリは可愛いですね。うーん、なんだかうまくまとまらない。

主人公の魅力でがっちり!

俺、猿だけど頑張るよ!

とっても楽しいお話でした。まだ続きあります。
異世界トリップ物?ですが、その王道を逆手に?取って、面白くて。確かに!異世界トリップ物ならそれあるよね、って設定やキャラがないことを突っ込んでたり(笑)

主人公が異世界トリップを受け入れて馴染むのが早い!まああんなに良いご主人に飼われたら仕方ないよね。
昼間は可愛い子猿で深夜は少年姿な主人公シェフタリ(果物屋のご主人がつけてくれた名前で桃のこと)。
亀神様に言われた通り王子の病気を治すべく頑張りますが…。

もうシェフタリの子猿っぷりも可愛いし、ご主人がメロメロなのも楽しいし。少年姿で見る者みんなに、「うっ」とか、色っぽいとか、誘惑するなとか、本人的にはなんだよ!って感じで。

ご主人や庭師や王子との交流も楽しくて。
王子がバカのふりをしてる理由とは?病気なのか?どうなるのか?
続編を読むのがめちゃくちゃ楽しみです。

シェフタリがとても面白い人物でコミカルで笑えます。

大作!オズワルドにはもう少しお灸を欲しいところ。

(努力+友情+勝利)×BL
本の厚さと序盤の王子エセルや、オズワルドとのやり取りに、最後まで読めるかしら…と心配でしたが一気読みでした!

すごいです!主人公たちと共にこちらまで国を立て直した気持ちになります。
もう読んでてエセルに泣けて泣けて。

詳しくは他のレビューに書いてあると思うので、自分の思ったことなど…。

エセルが霊廟の銅鏡を覗くところからは、もう本から離れられず、涙を拭いトイレもダッシュで夢中で読みました。

過去と現在と未来を見てしまったエセル。
ここからが良かったですね〜。出来ることを探してコツコツと。味方を探し心を入れ替え。素晴らしい王太子になっていき。

最後まで読むと、正直オズワルドと最後まで想いが通じなくてお互い片想いだと思ってても、それはそれで良かったかなあとも思いました。オズワルドにはもっともっと同じ年月エセルへの片想いに焦がれても良いんじゃないかな?と。オズワルドの想いが通じず、エセルには、また言ってるしと思われ続けるみたいな。

だっていくらどうしようもなくエセルのことで頭がいっぱいでも、してきたことは酷いですよ。良い意味でも悪い意味でも。確かにエセルの支えにはなってくれたけど、そう仕向けたり小姓として機能しなかったり。

オズワルドの本性を知っても、エセルが彼を引き立てて一蓮托生と一緒に頑張るのが、良い子で!
エセルが家庭教師という名の師として招いたマルジン。正直マルジンの方がよっぽど良いのに〜と思いました。
エセルが心を入れ替えると、逆にオズワルドが必死になったり皮肉や意地悪を言ったりも良かったですけどね。

もうラブ無くてもいいかも?エセルとオズワルドとマルジン達の国盗り合戦?ハラハラドキドキと達成感で胸がいっぱいです。

腕の痣。やはり二人は…。最後もいいですね!
マルジンが王の宮に泊まるのに薔薇が気に入ってると言うのは…!

これがゲームならマルジンルートも進めたのになあ。

すごく良かったです!

ずっと気になってた作品でした。やっと読みました。

すごく面白かったし良かった〜。
これはネタバレ見ないで読んだほうが絶対いい!

最後の十数ページで急展開します。
まさか!そうだったの?よく突き止めたね!

月尚が引っ越してきたデザイナーズマンションの部屋に幽霊、昴がいた。
享年20歳のゲイで、男に抱かれたら成仏するから抱いてほしいと。ベランダから落ちて地縛霊になってしまったと。

二人のやり取りや生活やエピソードがとっても面白くて。昴は明るくて可愛くてちょっと厄介で。月尚も意外とあっさり慣れてきて。
昴のために頑張って。

だんだんお互い好きになっていき…。
でももしエッチしたら昴は消えてしまう。どうしたらいい?からの月尚の行動。

はぁ〜良かった。後からわかる事実みたいなのって良いですよね。

最強の二人。貴様呼びが新鮮。

貴様呼び!いいですね。

本の厚さとプレイの欄にある強姦陵辱や序盤に、全部読めるかしら?と心配になりましたが一気読みでした!

レオスの妃にされてしまったノア。
二人の間に愛は全くなさそうだし、誰にも祝福されないし、皆から目の敵にされ、体も変えられちゃってどうなるの〜?と思いながら読んでみたら…。

受けが受け受けしくない!
ノアは小国の王子ですが騎士でもあり庶民派で、いずれは母国の王になってやると大国の姫と既成事実を作ってやろうと、レオスの舞踏会に潜入するのですが…。

まさか妃にされ犯され。
レオスが鬼畜に見えたのは最初だけ。
なんだかんだノアに嫉妬したり振り回されたり。今夜こそ貴様を孕ませてやるって痺れる〜!

全くレオスの気持ちの変化に気が付かないノアでレオスをヤキモキさせますが、ノアもレオスが嫌ではない。帝王の重圧と孤独を知ったり。

前向きで気のいいノアが難題を次々と乗り越えクリアしていくのもスカッとします。
いつのまにかノアとレオスも睦まじくなってきたかな?
街歩きデートも微笑ましかったです。

なところに帝国の危機が。
そしてノアの声が届いて!
クライマックスがキターー!
こりゃあこの国は無敵だわ。

ノアの体が心配でハラハラしましたが大丈夫だったのかしら。
レオスはそんなにもノアの髪が好きだったんですね。
二人がお互いと国を護ると言い合うところ!いいですね。背中を預けられるというか、ノアにとってすっかりこの国が大事になって、妃の自覚を持って。二人で国を護っていこう!って感じで。

ノアの逆境での活躍が爽快で、年下傲慢攻めも実は可愛くて、生まれながらの帝王で魔法も使えて精霊まで味方で最強で。そんなレオスが愛を知り愛され良かったです!
レオスの一目惚れだったのかな?

雪の妖精 コミック

芹澤知 

雪の妖精は君だ!

とっても絵がきれいですね。表情や風景や背景などとっても素敵です。

成美のコミュ力お化けぶりがすごい!でもちゃんと距離のとり方ややり取りが薄っぺらくなくて、人柄を感じられます。

閉ざされた春樹の世界にやってきた開拓者ですね。自然体で明るくて賑やかで、いつのまにか春樹もすっかり慣れて。
成美の写真に影響を受けて。

あの写真の鳥のような二人でしたね。

雪よ溶けるな春よ来るな!な春樹。淡々と毎日が過ぎて。春樹が踏み出して成美の帰る場所になって。本当に良かったです。
好きな人ばかり撮ってしまうのも微笑ましいですね。

この町にいてあの家にいても、もう春樹は外の世界に行けましたね。