まぎぃさんのマイページ

萌×2作品

女性まぎぃさん

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ギャグ

タイトルが個性的で、一体どんな漫画なの?と手に取ったのですが、作者さんの萌えが目一杯詰まったギャグ寄りBLでした。
荒削りな感じも初々しくてよかった。

幼なじみに片想いする司。その想いを、相手はそのままのキャラ、自分を少女に変えた少女漫画にして昇華させていたのですが、同人としてそこそこ人気があり、バレる寸前!?に追い込まれる、というお話。

かなりオタクな感じの言葉遣いやツッコミ満載でコミカルです。司がウジウジしてないのがいい。

ヒサの父などもっと膨らませられたところもあったと思いますが、独創的な表紙と内容で勢いもありあっという間に読了してしまいました。

ちょっと元気のない時にパワーをもらえる作品。

おじさんが愛される

39歳のおじさんが、10歳下のイケメン部下に溺愛されるお話。

雀さんは、仕事ができる頼りがいのあるリーマン上司。みんなから好かれているも、家に帰るとファンシーな部屋着でお一人さまを決め込むアラフォーです。
そんな雀さんに、部下の高身長イケメン慶司が近づいてくる冗談任せかと思ったらそうでもなくて。。

ゲイ同士の葛藤もありますが、それを乗り越えてのハッピーエンドでした。
雀さんが考えた、40までにしたい10のこと、10年間ひとり身だった寂しさの裏返しだったかもそれませんが、慶司に見出してもらってよかったです。

H

非BLのアクトアウトにハマったことがきっかけで、それより最近に描かれたこちらの作品を手に取りました。
なんか全然えっちぃやつだった!

事前に何の前情報もなく読んだのですが、SMっぽい設定で絵もそうなんですが緊縛で言葉少なながらゾーンに入っていることが分かる黒髪メガネさんがすごくHでした。
巻末に初期設定があるのですが、最初はもっと真面目な風貌の設定だったようで、こっちの方がさらにHだったかもと思いました。

両片想いなので苦手な設定ではありますが、今回当て馬役だった先生との絡みも官能的で、後ろ暗い雰囲気が面白く最後までテンションを保てました。

先生のスピンオフぜひとも実現させて欲しいです。

内容は全然違いますが、いたいけで純情な受け設定は共通してるかも、と思いました。

1巻の勢いはちょっと薄まったかな?

激烈に面白かった1巻。だいぶ期待してしまったせいか、あるいはこの巻でストーリー展開を意識されたせいか、忍びの沼助を通じて愛の交感をするというとんでもない設定でもだもだした1巻とは異なり、色々収まるところに収まっていく2巻でした。

沼助の弟子、鈴が登場。若いのに老人に変装している設定がまたいい。
そして望月との情事を天井裏からデバガメする鈴。心憎いな〜

望月との最後の?本気のHや、ついに本命?の殿と望月のイチャイチャなど楽しめました。

やはりおじさんがおじさんらしいのがいいですね。

美しい

タイトルに美しいのキーワードが入っていますが、やはり絵が美しい〜

大富豪の孫として放蕩三昧のブラッド。バレエ鑑賞に飽きて訪れた地下闘技場で、強く美しい肉体を持ちながらわざと負けている男に興味を持ち、これを人間に育てると家に連れてくる。

ヴィクターという名をもらい、美しいブラッドに惹かれ一歩的に尽くす。
しかしブラッドも能力が高く盲目に自分を愛する強靭で美しいヴィクターなしではいられなくなる。

そんな官能的で絶対的な二人の関係が良かった。
やはり流麗な絵と背景が素晴らしいです。雰囲気満点の一冊。

これで終わりかあ

大好きなボンハニシリーズもこの巻で終わりのようです。
最近の石原さんの作品は、絵が結構変わっているのと、恋愛やサスペンスの研ぎ澄まされたところも昔と違うな、と感じる部分があり、本当に好きなシリーズだけにちょっとドキドキしながら読み始めましたが、相変わらずのキレキレな漫画でストーリーも読み応えあり、納得の最終巻でした!

それぞれの理由で、若者を取り込んで怪しい動きをしている宗教団体を調査することに。
信頼関係は二人の間にしっかり出来ているものの、仕事上の関係や、彼らを取り巻く人間たちの思惑などが絡み合い、ハラハラします。

ラストで空河の大ピンチに山場を迎えて緊張が高まります。
でもハッピーエンドでよかった。

ラッパーの霊!

独特のテイストのあるギャグ漫画。
いや~、さすがのエッジコミック(my favourite)ですね。

なんと、成仏しそこねたラッパーの霊(おじさん)と、その霊が見える乙成、乙成が恋する梶田のお話。
乙成は無口で醒めた変なやつなのですが、頭の中では大好きな梶田とのHなことを妄想する変態(普通の男子)。それが全部すけてみえるラッパーおじさん。
そしてなんと憑依もできる!

ラップ好きの梶田と仲良くなろうと、一緒に創作を試みるも歌詞が出ず、おじさんが力を貸すのですが、出てくる歌詞が本格的で、きっと作者さんもラップ大好きなんだろうなあと想いました。

ぜひもっと漫画を描いて欲しい作者さんです。お気に入りになりました。

No Title

金江と灰賀。恋人になってからの続編です。
絵がきれいになり、特に灰賀がいっそう爽やかになったような気が。
カバーなどカットがうっとりするくらい素敵。

仕事が忙しい金江と、まだ学生の灰賀。ふたりは同棲をスタートさせます。すれ違うことも多いけど、甘い時間が、J川平風に「ふぅ~~~~!!!」という感じです。
多くを語らない先輩ですが、ふと甘えてきたり、灰賀への想いが見えるシーンなど、かわいくて愛しい。一方の灰賀も、ピュアなままあれこれ悩んだりヤキモチを焼いたりと忙しいですが、先輩への想いは一途。

最後のシーンは泣きそうになりました。
まだ続くようなので楽しみです。

日下部先生 電子 コミック

日野雄飛 

ブロマンス

いいお話だったな〜
Hが濃い印象のある先生ですが、これはBLというより素敵なショートブロマンスっていう方がぴったりくる作品でした。
いやあ、こんなお話も描かれるんですね。幅広っ。

作家としての才能を取ったらただの冴えないおじさん、ケン。その才能に惚れ込んで、広報兼身代わりを務めるまこっちゃん。
二人は幼なじみです。仕事上の役割分担というわけではなく、お互いがお互いに尊敬し惚れている(恋愛というか人として)。それが読み進むうちにじわじわと伝わってくるのがいいです。

受け攻めはないので、このサイトでは仮でまこっちゃんが攻めに登録されていますが、そこはリバ好きな日野先生。逆だったら面白いなあと想像してしまいました。精神的には逆の方がしっくりくるかも知れませんね。

良いお話でした。

本気でサイコ

表紙の小洒落た感じから、サイコ感を感じていなかったのですが、かなり真面目にサイコでした。

殺し屋同士。死体を見ると欲情してしまう掃除屋、潔と、暴力大好きなバカ、榊猛。
新人として殺し屋組織にリクルートされた猛だが、何をしでかすか分からないということで、組織一の稼ぎ頭がお目付役としてバディに。
最初から潔に一目惚れした猛は、体の関係に持ち込むが、潔は童貞で。。

とにかく頭を空っぽにして読むことをおすすめします。
サイコな二人が真面目にサイコなので、心情の移り変わりとか設定とか気にしないのがグッド。
こいつらバカだなぁと思って読んでいると楽しいギャグ漫画です。

グロいシーンは規制がかかったのか、スタンプで隠されているので大丈夫ですが、スプラッタ系が苦手な方はひょっとしたら遠慮された方がいいかも。