まぎぃさんのマイページ

中立作品

女性まぎぃさん

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身分差?の恋

フレアスタイルのバーテン、酒々井と、御曹司でレストランを経営する匠のカップル。すでに一国一城の主人として地位も名声も得ている匠に対して焦りを抱く酒々井の苦悩を描いた作品でした。

匠は酒々井にぞっこんで、いつも会いにくるのは私だと匠は言います。あんな男と付き合うのはやめろと執事的な立場の人間から言われるが意に介していない匠。
酒々井がもがく姿にスポットが当たっているせいか、匠が酒々井を好きな理由、酒々井というキャラの魅力が今一分かりづらいかも。

結局酒々井は焦るのをやめるという結末ですが、二人のラブストーリーとしてなんとなくスッキリしませんでした。
匠が終始である調の話し方なのも違和感でした。

煮え切らない

好き作家さんのため作家買いしていました。この作品が代表作なのかな?
「レンタルタマちゃん」がすごく良くて、それ以来交わせていただいているのですが、こちらの作品はその中でも珍しくツボらず、辛口評価になってしまいました。

同級生の再会もの。奏の方は当時から真城のことを好きだったが、告白できず今は出版社の営業職。そんなときふと真城に再会する。
なんと真城は奏のことを好きだと言いだし。。

高校生当時言えなかったこと、会わなかった時間に興ったこと、それぞれの背景があるのですが、奏が乙女でぐるぐると思考が定まらず、ばちっと意見を言うキャラが好きな私にはちょっと合いませんでした。ごめんなさい。

好き作家さんだけに続編も番外も購入済みで準備万端でしたが、これからちょっと新たな気持ちでまた読みたいと思います。

受けが好きになれなかった

なんか低い評価ですみません。
受けさんは全然悪くないし、恋する乙女でいい子なんだけど、なんとなく乗れなかった。

街で出会ったクラスメイト、潮田は可愛い女の子を連れていて。。
でもそれは女装したクラスメイト、南だった。可愛い女の子にドキッとした高松は、その後南を意識するようになる。
という設定でした。

南は実は潮田のことが好きで、女装して会ったりしているのですが、潮田は全くのノンケでそのうちに彼女もできてしまう。
高松は、そんな南を励ましそばにいるうちに。。って感じです。

キュンとしてストーリーもしっかりしているんだけど、なんだろう、セリフとか表情とかがもう一つグッと来なくて読み飛ばしてしまいました。
多分私にはハマらなかったんだと思います。

クレイジーネイバーや、バカの恋でギャグっぽいイメージがあった作家さんで、この作品もタイトルからしてどんなすごいギャグ漫画?と期待して読み始めてしまったからかもしれません。
ギャグとは違うキュン恋学園ものでした。

アメリカ人牧師(ただしバイト)

お隣さんもの。クレイジーというだけあってかなりハチャメチャな隣人です。
アメリカからやってきた牧師さんという設定だからか(?)、いきなり壁を壊してきてシェアルーム状態に。。
というのも、主人公がゲイバレを儚んで自殺しようとしていたから。

大家さんが怒らない下りなどちょっと非現実的な部分はあるものの、基本的には心優しく包容力のあるお隣さんとの交流を描いた作品で、ほっこりするストーリーでした。

ギャグのイメージが強い作家さんでしたが、どっちかというとハートウォーミングなお話でした。
2人の関係が恋になるのが突然だったので星を1つ減らして中立にさせていただきました。

体だけの関係のはずが。。

うーむ。
体から入る関係、あるあるですよね。
しかしなんかはまりませんでした。すみません。

会社では出来る男の椿さん。槙野という短髪イケメン真面目な後輩が入ってきてドキドキしています。
キリっとしていたのは最初だけで、椿さんがほぼ乙女でした。
かっこいい槙野にアプローチされ、体も許すけど、うじうじと悩んで恋人にならない感じが、最初の出来る男設定と違っていてどうもしっくり来ませんでした。

会社の寮が主な舞台で、同じ寮に暮らす脇役の2人がそれぞれにキャラが立っていて面白かった。
こういうシェアハウスでわちゃわちゃするようなシーンがもっとあったらよかったかも。


アイデアはよい

お酒がのめないことを理由に、杜氏の家を継ぐことができないという尚。
幼なじみの春人が若い杜氏となっている。

しかし、飲めないというのはどうやら嘘みたいで。。
以下ネタバレあり。



世襲のイメージがある杜氏ですが、ゲイであることを打ち明けられずお酒が飲めないことにして家を離れようとする尚。
しかし尚と春人はお互いに好き合っていて、関係を進展させるとともにオープンにしていく、というお話でした。

なんというか、少女漫画のように夢のあるお話なのですが、実際には好き合っていれば万事OK、のようにトントン行かないだろうなあ、と思いながら読んでしまいました。
その辺が乗り切れなかった理由かもしれません。

尚のお姉さんが登場し、尚を心配するが故に干渉するのですが、なんとなく好きになれないキャラでした。悪い人ではないと思うのですが。
お話を進ませるために色々都合良くしてしまっている印象がありました。
もうちょっと人間くさい心の動きや葛藤などがあるとよかったかも。

忠実なルイス コミック

にたこ 

絵が綺麗

表題作は、白馬の王子様に見染められたら、という乙女の夢を具現化した作品。
小さい頃から王子エドワードの身の回りの世話をしてきたルイス。執事的な役割ですが、同年代として良い話し相手、幼馴染的な存在です。剣の腕前はルイスの方が上で、エドワードに指南するほど。

お互いに惹かれあっているのですがなかなか言い出せず、隣国の皇女との縁談絡みでようやく、というお話。
絵が綺麗で少女漫画のようにうっとり出来ますが、ようストーリーは昔話的に想像がつく展開でした。

他に、高校時代むっつりと地味だった高村がイケメン社会人になってキュンとするお話が入っていて、こちらの方が好きでした。
カッコよく成長しても、朴訥として一途な中身は変わっていない、そんな高村くん、素敵です。