条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
sokubakukaresi to ai o wana
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いつもの西門さんの作品とはちょっと違うテイストですが、甘々健在!攻めが受けを溺愛していく。
スパダリな攻なんですけど、束縛が過ぎるほどなんで、そこがもぅ!もぅ!本当にいい〜。
エロも初めっからかっ飛ばしてくれてて、攻様バンザイですよ。可愛さ余ってこれでもかっ、これでもかって、ほど。
いいね、何度も読み返してしまいますけどね私は。
今回は名家の御曹司で人気俳優と
満月に発情してしまう会社員のお話です。
受様が血筋に秘密のある攻様の伴侶となるまでと
攻様視点で過去回想を絡めた後日談を収録。
身体が弱かった受様は
小3の時に緑の多い田舎に引っ越します。
引っ越した家のはす向かいのお屋敷には
旧家の跡取りである同級生が住んでいて
見知りな受様を笑顔で迎えてくれます。
この同級生が今回の攻様です♪
元気な攻様は
受様も遊びに誘ってくれますが
受様はすぐ疲れてしまいます。
そんな自分が悲しくて1人で帰った日
受様は変質者に襲われかけ
金色の瞳の子犬に助けられます。
それ以来攻様は益々受様を気に掛け
受様にとって1番の友達となります。
同じ高校に進学する頃には
男らしさに色気まで加わった攻様は
アイドルなみの人気者になりますが
受様もいつの頃からか
攻様を格好良いと意識し始めて
攻様を見ていると
体の奥が熱くなるようになります。
受様の状態を知った攻様は
受様の欲情をかきっこという名目で
冷ましてくれるのですが
皓々とした満月の夜、
身体の火照りが収まらない受様は
攻様に助けを求め…とうとう
攻様に抱かれてしまうのです (ӦvӦ。)
それからも2人の身体の関係は続き
高校卒業後は都内のマンションで
一緒に暮らし始めるのです。
攻様はモデルをしている実姉と
同じ芸能事務所に入ってモデルを始め
今ではマルチに活躍する俳優となり
受様は大学へと進み会社員になります。
攻様のマネージャーには
2人の関係をよくは思われておらず
受様も攻様への恋心に苦しみますが
旧家の跡取りの攻様はやがては結婚して
受様の前から去っていくと思うと
告白して今を壊す勇気もありません。
そんな時、
攻様が助演出演したドラマが当たり
攻様のスキャンダルを狙う不審な男が出没、
受様もその不審者に絡まれますが
受様を庇うように大きな犬が
不審者に襲い掛かって撃退します。
なんとその犬は昔受様を助けてくれた
金の瞳の子犬にとてもよく似ていました。
この犬はかつての小犬なのか!?
どうして受様を助けるように現れるのか!?
そして受様の恋の行方とは!?
両片思いな幼馴染同士が拗らせた
初恋成就のお話なのですが
旧家の血を引く攻様には秘密があって
受様の悩む発情も実は攻様のせいという
裏事情がかなりMYツボなお話で
攻様の秘密が明かされる事で
受様の発情の理由も明らかになり
受様が攻様の番となるまで
ドキドキ&ワクワクで
たいへん楽しく読めました (^O^)/
策士でバリバリ執着系な攻様は
純情な受様を自分だけのものにする為なら
受様の発情もその悩みも全て見ないふりで
受様に手を出す言い訳にしてしまいます。
狼の血を引く特殊な家系の本家で
さらに力の強い人狼として生まれた為に
一族の期待を一身に背負わされた攻様にも
攻様なりに悩みもあったのでしょう。
それでも最初から、
もしくは途中からでも
攻様事情を受様に打ち明けていたら
もっと早くにまとまっていたのでは!?
まぁ、そういうヤキモキが
両片思いモノの楽しみの1つですけどね (^.^)
今回は俳優で執着系な攻様で
真崎ひかるさん『俺様俳優と蜜愛新婚ごっこ』
はいかがでしょうか。
攻様の執着が巻頭からお約束で楽しいです♪
初読み作家さん、美しい表紙に惹かれて。
表紙の絵では人なんですが、アンリミの詳細には【人狼シリーズ】とあったので、お!モフモフ系か♡と
幼なじみの日向と駿は、思春期に突然現れた【発情期】をきっかけにセックスをする関係になり、社会人を迎える。
人間に発情期⁇って思っていたら、人狼の駿が早々と日向を番にしていたからなのでした。
お互い執着しまくりべったべたに大好きなのに、
うまく想いを伝えられずもどかしい恋模様。
お話の展開はよくあるパターンなのですが、
エッチもバンバンあり楽しく読めました^_^
今作をチェックされた方はお気付きの事と思われますが、こちら、表紙やタイトルから受ける印象と、あらすじから受ける印象が真逆なんですよ。
あらすじでは攻めが大好きな受けの、健気で切ない片思い。
表紙では受けに執着してそうな攻めの、ちょい病んだ束縛もの。
これは私の大好きな、「受けの片思いかと思いきや、実は攻めの方が超執着してた」系じゃね?
と、初読みの作家さんになりますが購入です。
で、狙った通りの超執着攻めのお話。
執着攻め好きにとっては大変滾っちゃうんですけど。
また、実の所こちら、要は幼馴染み同士の拗らせ初恋ものと、存外可愛いお話なんですよ。
途中でソフト監禁まであるわりには。
そんなワケで、若干引っ掛かる部分もあったりするんですけど、全体的には好みの作品で楽しく読めました。
内容ですが、幼馴染みで人気俳優・駿×普通の会社員で同居人・日向による、拗らせ初恋もので人外ものになります。
日向視点です。
身体が少し弱い意外は、ごくごく普通の会社員・日向。
しかし彼は、何故か満月になると発情してしまい、その熱を幼馴染みで同居人である駿に、抱いて貰う事で冷ましています。
この事で駿に迷惑を掛けていると申し訳なく思いつつも、密かに片思いしている彼に触れて貰える事を喜んでしまう日向。
しかし、名家出身の駿は跡継ぎを作らねばならず、彼の為に身を引く覚悟をしますがー・・・と言うものです。
で、思い悩んだ末に「彼女も呼べないだろ?」と本心を偽って離れようとすると、「俺以外のやつに触らせるなんて許さない」とキレた駿に散々抱き潰された上に、ソフト監禁されとなります。
実は日向ですが、幼い頃に変質者に襲われていて、その時に見知らぬ犬に助けられているんですね。
で、この犬ですが、変質者から散々蹴られと血を流してケガを負いながらも、怯む事無く日向を守り続けた。
この時に泣いている日向の顔を犬がなめたのですが、その拍子に犬の血を彼は少量飲んでしまったんですね。
これが、後々重要な伏線になってくるんですけど。
そして現在ー。
駿と同居しつつ、食事を作ったりと家事を引き受けて、彼の健康管理に勤しむ日向。
駿はですね、日向に常にベッタリで甘えているし、日向は日向で駿の世話を嬉しそうに焼いていたりと、二人の毎日はとても幸せそうなんですよ。
そして、満月がくれば日向がエロエロに発情して、二人は激しくエッチみたいな。
いや、日向は「自分のせいで、迷惑を掛けて・・・」と思い悩んでますが、もうどう見たって駿の執着ぶりは明らかじゃん、みたいな感じでしょうか。
で、ここから起こる、日向が別れを告げた事によるスレ違いー。
実は、駿には日向に隠している、ある正体があって・・・と続きます。
う~ん・・・。
こちら要は、幼馴染み同士の拗らせ初恋ものなんですよね。
日向は散々悩むんですけど、彼が満月になると発情しちゃう理由ー。
これのオチ自体も、何だかニヤリと来ちゃう感じで。
いや~、本当、駿の執着って半端無いわ~みたいな。
日向は駿を解放してあげなきゃと健気な事を思ってますが、いや、ガチガチに捕らわれてるの自分の方だから!!みたいな。
まぁ、二人が幸せなら私は何も言う事ないけど、みたいな。
と、執着攻め好きにとっては、とっても萌える作品なんですよ。
ところで、若干引っ掛かる部分。
自分でもこんな事を書く日が訪れるとは驚きですが、エロが多すぎなんですよ・・・。
いや、エロは大好きなんですよ。
しかしですね、この二人、何かと言うとエッチに突入しちゃうんですよね。
それも脈絡無くいきなりおっ始めたりする・・・。
いや、今エッチする必要なくね?
それより、話の方を先に進める必要があるんじゃね?みたいな。
う~ん・・・。
また申し訳ないんですけど、エロがワンパターンなんですよ。
いくらエロ好きでも飽きちゃうし、それより本筋の方が気になっちゃうんですよね。
ヤるより話を進めてと。
あと、駿の正体を知った時の日向の反応ー。
あまりにアッサリ受け入れちゃって、若干違和感を感じると言うか。
普通はもうちょっと驚く気がするよ・・・。
まぁこれは、深い愛ゆえ!!って事で納得出来なくも無いのでOKちゃあOKなんですけど。
と、若干引っ掛かる部分はありつつも、全体的には好みで個人的ツボ作品でした。
今回は序盤にネタばれ要素があるので、自分なりにあらすじを書き起こして話の流れを説明するのは省略したい。
日向と駿の同居生活の中で、二人の関係が普通に惹かれ合った者同志とはちょっと違うってのは即座にピンとくるだろう。
話のほうは、駿のフェロモンに過敏な日向が満月の度に訪れる発情に戸惑っているって事で濡れ場が多い。
駿の正体や発情というキーワードからしてエッチシーンが多いのは結構な事だが(すいませんエロスキーなもんで(;´∀`))、発情に振り回されている日向の心情が割合を占めている分、駿の印象が薄くなっている気がするのが惜しい。
駿に関する描写が浅くて、芸能人で華やかって設定なのにピンとこないし、本当は彼の実姉である澪と日向のほうが姉弟らしく見えた。
駿が正体を明かした時には、日向が自身の元から離れるのを許さないって牙を剥く獰猛さよりも、離れた途端に元気を失くす痛々しさのほうが目をひいた。
彼が日向に抱く愛情ってのは、執着心よりも常に愛されていたい甘えたいってワンコ気質のほうがしっくりくると思う。
高星先生の挿絵目当てで購入。イケメンワンコが可愛かったので萌。イケメンなのにねーアイス買っていいよとか言われると嬉しそうにカートに入れるんだよ、可愛い!ほんとはイケない子なのに、そんな愛嬌で受けをダマくらかしてしまうお話、本編240P弱+攻め視点の後日談8P+あとがき。
都心部にある高級マンションで幼馴染のイケメン人気俳優である駿と一緒に暮らす日向(ひなた)。日本人形のような容貌で、日向のご飯しか食べないとダダをこねるイケメンの面倒を見ているしっかり者さんなのですが、なぜか満月になると異常に興奮してしまい、駿に抱いてもらうことにより鎮めてもらっています。そんな関係を駿のマネージャーは良く思っておらず、「考えてほしい」と諫められ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は、攻めの姉、マネージャーぐらい。姉ちゃんもこれまた凛々しいです。
**攻めについて
疲れたーといって受けをぎゅうしたり、ご飯食べたいーと甘えたりする、悪党イケメンです。すごく昔からロックオンしていて、受けに了解得ることもなく縛りつける方法を利用してますし、お主ワルよのうーという心地でした。まあ手段を選ばず受けに執着した責任はちゃんととってるんで、良いんですけどね。
でも事前に説明しといた方が良かったんじゃないの・・と思いました。手酷いことをされても怒られないぐらい、受けに惚れられていて良かったね。
執着するイケメンがお好きな方でしたら、手にとっていただいてもよいのではと思いました。
中立よりの萌です。
何故なら読み手に序盤から秘密が簡単に想像できるからです。
攻めの名字からして分かりやすいし、受けの発情も謎に思えません。
せっかく人狼を扱ってるのに全然活かされていないと思いました。
後継者問題もアッサリ解決しているし、だいたいにして後継者を熱望する背景も弱いです。一族がもうほぼ人間になっているのに、血筋の強い駿の子を残す意味はあるんでしょうか?
人気俳優ならそちらだけの設定で掘り下げるべきだったのではと思います。
発情を持ってくるから苦しい設定なのだと思いました。
エッチシーンが何度も何度も繰り返しある意味無い作品です。
これが駿の血で番の身体が作り変えられて出産までとなるなら、また違ったと思います。
執着攻めがすごく好きで期待して読んだのですが、ちょっと思ってたのと違ってました。
最終的に執着愛だとわかりますが、話が受け視点で進むこともあり、攻めの執着がわかりづらかったと思います。
受けがちゃんと攻めの執着を認識していて、執着されすぎて困るけどうれしいみたいな展開だったら、瑕疵のない受けがかわいそうな展開にならなかったのではと思いました。
表題作+SS「束縛彼氏の還る場所」+電子限定おまけ
<あらすじ>
三葉日向(受け)には何故か発情期があります。
自分は人間のはずなのですが、何故か満月の夜になると発情してしまい、それを幼馴染の狛江駿(攻め)に治めてもらっています。いわゆるセフレ関係。
25歳になった今でも日向は駿の部屋に居候させてもらい、発情期に付き合ってもらっています。
自分は普通のサラリーマン、駿は旧家の跡取り息子であり人気絶頂の俳優と全然違う立場なのでいつか離れなければと思っていますが、日向は駿のことが昔から好きなので、そのことを考えると苦しくなります。せめてその時がきたら困らせないようにしようと考えています。
人気俳優の駿は常にプライベートを見張られている状態なのもあって、マネージャーからはよく思われていなかったのですが、とうとう駿はちゃんと結婚して子供をなさないといけないから離れてほしいと言われてしまいます。
駿のためにと身を引く決意をする日向ですが・・・
日向視点で話が進むので、終始自分の発情に付き合わせて済まないと思っているのが切ない。
対して、この状況になった原因の駿の態度にはちょっと一言文句を言いたい。
実は、日向が発情する原因は駿なのです。
でも、小さい時の駿はそのことを単純に喜んだけど、長じるにつれて自分の勝手な行動に対して罪の意識を感じ、それを告白するとなるといろいろ話さなければならなくなることもあり日向に受け入れてもらえるか心配で黙っています。
駿もいろいろ悩んだとは思うけどそれは自業自得であり、瑕疵のない日向が苦しんでいるのを黙ってみている理由にはならないと思って腹が立ちました。
もう少し男気があったら良かったのに。
日向に出ていかれて、抜け殻のようになった駿を見て日向は慌てていましたが、ちょっといい気味だと思ってしまいました。
結局、事態を動かすのは駿の姉の澪。
日向にとっても姉のような人で日向をもう一人の弟としてかわいがっており、駿の唯一勝てない人です。
彼女が本当にいい仕事をしていて、自分を犠牲にすることもなく二人を助ける動きをしてくれます。。
澪の「好きな人と一緒になった結果が今の状況であることは喜ばしいことだ」というのは二人にとって救いになったことでしょう。
ヘタレな駿や周りの圧力や自己評価の低い日向だけでは決してうまくいかなかったであろう二人に、味方がいてくれてよかったと思いました。
ただ、駿のせいで、発情するような身体に作り替えられたのに妊娠は出来ないのはちょっと不思議。作り替えるならそこまで変わった方が神秘感あったのでは。
電子限定おまけ
澪に子供が生まれます。
常に子をなすことを求められていた駿にとって救いになる甥っ子の誕生は、それ以上にその存在をいとおしいと思い、溺愛すること請け合いな駿の様子がほほえましかったです。
元から強かった澪が母となり一段と強さと優しさを兼ね備え、夫と駿を尻に敷いている様子も笑えました。
イラストがとても繊細で美しい。
二人の特徴をとてもよくとらえた素敵な絵でした。